2019年1月26日(土)
『ファイアーエムブレム』など日本の名作に影響を受けたSRPG『ライズ エテルナ』が2019年発売
ポーランドのForever Entertainment SAが海外向けに2019年の発売を発表済みである、PS4/Xbox One/Nintendo Switch/PC用ソフト『Rise Eterna(ライズ エテルナ)』を紹介します。
『ライズ エテルナ』は、フランスのインディーゲームスタジオ・Makeeと同社が開発する、『ファイアーエムブレム』や『タクティクスオウガ』、『ファイナルファンタジータクティクス』など日本の名作タイトルに影響を受けたというシミュレーションRPGです。
なおMakeeは、『Goetia』や『Fear Effect Sedna』などを手がけたSusheeの創設者であるBenjamin Anseaume氏が起ち上げたスタジオ。同氏は、本作のシナリオライターを務めています。
作中では、LuaとNathealという2人のキャラクターのドラマに焦点を当てた物語が描かれ、最大14名のキャラクターを仲間にすることができます。また、キャラクターはそれぞれに特別なスキルやアビリティを持つとのことです。
▲左の女性がLua(クラス:アサシン)で右の男性がNatheal(クラス:ウォーリアー)です。 |
▲14名のキャラクターたち。 |
育成面では、特殊な宝石を装備することによる能力向上や、2系統のスキルツリーから任意のスキルを修得するなど、比較的、自由なキャラクタービルドが可能な模様。さらにクラフト要素も存在します。
▲宝石の装備画面。動画では、能力アップ/ダウン双方の効果を持つものも確認できます。 |
▲スキルツリーの画面です。各スキルにはレベルも存在する模様。 |
▲クラフト画面。武器やカスタマイズ用の宝石も作成できることがうかがえます。 |
なお、ゲームトレーラーにはPS4とXbox Oneのロゴの記載がありますが、Anseaume氏のTwitterやitch.io内のブログでは昨年12月の段階でSwitch版とPC版のみ触れられており、PS4/Xbox One版の開発状況は不明です。
発売時期については、公開中のSteamページには2019年第2四半期の予定であることが記載されています。
※画面はすべて開発中のものです。