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2019年1月25日(金)

『グラブル』アンチラの最終上限解放実装。新アビリティ“三令五申”の弱体効果は永続かつ消去不可

文:電撃オンライン

 サイゲームスより配信中のiOS/Android/PC用RPG『グランブルーファンタジー』の公式サイトで、アンチラの最終上限解放に関する詳細情報が発表されました。

 アンチラは、HPを全回復できる“不生不滅”、さまざまな使い方があるトリッキーなバリア効果“君子万年”、複数の強化効果を一度に付与できる“葦編三絶”など、支援役として独自のポジションを築いてきました。最終上限解放により、支援役としての能力が強化される他、弱体効果や自己強化能力を手に入れます。

最終上限解放による強化

 奥義が“千手千猿・猿皇波”となり奥義ダメージが上昇し、さらに敵の強化効果を1つ無効化できるようになります。

Lv90になった際の強化

 “君子万年”が強化され、バリアの効果量が増加し、その効果時間はバリアがなくなるまで永続となります。 さらに、風属性追撃効果が追加されます。追撃効果に関しては、被ダメージするまで継続する効果となっているので、バリアとのシナジーは抜群です。

 従来の“なすりつけ”のような使い方もできるので、よりさまざまな使い方ができるようになるかもしれません。また、強化時にアビリティアイコンも新たなものに変化します。

Lv95になった際の強化

 新たなアビリティ“三令五申”が追加されます。敵全体に5倍の風属性ダメージを与えつつ、三猿の名を冠した3つの弱体効果を一度に付与します。

 効果時間は永続で、敵の弱体効果回復でも消えず、さらに、アルティメットバハムートや四大天司といった通常の攻撃DOWNや防御DOWNをレジストする敵にも付与が可能です。三猿効果は“三令五申”を繰り返し使うことでそれぞれ最大Lv3まで強化されます。

不見猿(みざる)攻撃DOWNと毎ターンHP減少効果
不言猿(いわざる)防御DOWN効果
不聞猿(きかざる)不聞猿状態の敵に対するアンチラの奥義ダメージおよび奥義ダメージ上限が上昇する効果

Lv100で出現するフェイトエピソードをクリアした際の強化

 “葦編三絶”が強化され、使用間隔が7ターンとなり、効果が“味方全体を強化”になります。本効果は、強化前の効果の頂点の時と同じ効果量となっていて、味方を6ターンの間安定して強化できるようになります。

 さらに、2回目の発動ではクリティカル確率UPの効果が追加となり、3回目の発動からはダメージ上限UPの効果が追加されます。

その他の強化

 新たなサポートアビリティ“身外身の術”が追加されます。奥義を使用した際に、自分に“身外身の術”という敵の攻撃をすべて回避する効果が付与されるようになります。本効果は、回避が成功したターンの終わりまで効果が持続します。

 自己回避手段としては勿論、君子万年と組み合わせて、他の3人が危険になる状況で、敵に自分をターゲットさせつつ自分は回避といった使い方もできます。

 さらに、今回のアップデートから、最終上限解放後の奥義“千手千猿・猿皇波”にちなみ、SSR“アンチラ”の得意武器に“格闘”が追加されます。

※画像は公式Twitterのものです。
(C) Cygames, Inc

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