2019年1月30日（水）

スマホ向けゲームアプリをPCで遊べる“HANGAME mix”が配信。低容量CPUでも動画を見ながら快適にプレイ可能

　ハンゲームは、オンラインゲームポータルサイト“ハンゲーム”を生かした新サービスとして、スマートフォン向けゲームアプリをPCでプレイできる“HANGAME mix”を配信しています。

　“HANGAME mix”とは、Unity3Dエンジンで製作されたスマートフォン向けゲームアプリを対象に、PCデバイスでもアプリを楽しめるように開発されたハンゲームの新たなゲームプラットフォームです。NHN Entertainment Corp.で開発運営され、2018年12月より日本でのサービスが開始されています。

　NHNグループが運営するスマートフォンゲーム向けゲームアプリから、2018年12月26日に『ごっつ三国関西戦記』、2019年1月23日に『麻雀天極牌』が“HANGAME mix”で配信され、スマートフォン・PCの両方で展開されています。

　タイトルは、3月以降から徐々に拡充されていく予定です。なお、スマートフォンゲームアプリをPCで配信することを検討してる企業に向けて、対象となるゲームを持っていれば国内外問わず相談を受け付ける体制を準備しているとのことです。

特長およびエミュレータとの差別化

　“HANGAME mix”は、PCゲームのグラフィック性能を最適化することに優れており、美麗かつ、歪みのないクリアなグラフィックでゲームをプレイできます。

　バッテリーや通信環境も気にすることもなく、低容量のCPUやメモリ負荷で起動できるため、ノートパソコンの性能であってもネットサーフィンや動画をみながらゲームをストレスフリーで楽しめます。

　また、企業向け情報として、外部認証方式や決済手続きに必要なウィンドウSDKもサポートされいます。コンテンツ管理システムも一緒に提供することを可能としているため、デベロッパーサイドの負荷にも配慮したシステム設計になっています。

“HANGAME mix”公式サイトはこちら