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2019年2月15日(金)

『ナナシス』武道館Blu-ray先行上映会が開催。キャスト登壇による舞台挨拶が大盛況

文:電撃オンライン

 Donutsは、『Tokyo 7th シスターズ』(以下、ナナシス)の日本武道館メモリアルライブ Blu-ray発売を記念して、2月13日に全国7都市8スクリーンで先行上映会を開催しました。ここでは、東京会場(新宿バルト9)で行われた舞台挨拶のレポートをお届けします。

『Tokyo 7th シスターズ』

 『ナナシス』は、西暦2034年の“アイドル氷河期と呼ばれる時代”に、次世代アイドル劇場型スタジオ“スリーセブン”の二代目支配人となり、新たなアイドルを育てプロデュースしていくアイドル育成リズム&アドベンチャーゲーム。

 2月20日発売予定のBlu-ray、およびライブ音源CD『Tokyo 7th Sisters Memorial Live in NIPPON BUDOKAN “Melody in the Pocket”』には、2018年7月に日本武道館で行われたメモリアルライブの模様が完全収録されています。

声優陣&茂木総監督が武道館ライブBlu-rayの見どころを語る

 舞台挨拶には篠田みなみさん(春日部ハル役)、加隈亜衣さん(角森ロナ役)、桑原由気さん(晴海シンジュ役)、そして当公演の脚本・構成・演出・総合監督も務めた『ナナシス』総監督・総合音楽プロデューサーの茂木伸太郎さんが登場。昨年7月に開催された武道館でのメモリアルライブを振り返り、演出、衣装、キャストのバックステージの様子やカメラのアングルのこだわりなど、公演に関する裏話が披露されました。

『Tokyo 7th シスターズ』
▲左から篠田みなみさん、加隈亜衣さん、桑原由気さん、茂木総監督。

 公演でソロ歌唱を含め重要なパートを担当した篠田さんは「何度も逃げ出しそうになったが、向き合ってくれる仲間や支えてくれるスタッフがいたので、本番は怖いものがなかった。温かい空間で温かい気持ちでみなさんに歌を届けられた。観客からの拍手がうれしくて、歌で気持ちを伝えるっていいことなんだと思った。自分が生まれ変わったと思った瞬間だった」と当時の印象を振り返りました。

『Tokyo 7th シスターズ』

 映像の見どころについて、篠田さんは「キャストみんなの表情。武道館に立つんだというみんなの意志が表れていると思う」、加隈さんは「360度ステージならではの見せ方や、どんどん楽しそうになっていくキャストの表情。これまで積み重ねてきたものを感じ取れる作品になっているので支配人さんと共有したい」、桑原さんは「当日の温度感が残っているので、一瞬一瞬を大切に見ていただけたら」とコメント。

『Tokyo 7th シスターズ』
『Tokyo 7th シスターズ』

 また茂木総監督は「篠田さんがみなさんと歌ったあの瞬間は自分の中で1、2を争うくらい、ナナシスやっててよかったと思った瞬間だった。そして『スタートライン』前の12人のセリフ。映像もきれいに撮れているので注目してほしい」と注目ポイントを語りイベントを締めくくりました。

 『ナナシス』は2月19日に5周年を迎えますが、茂木総監督から「すごいのを準備しています。普段は出す前にこういうこと言わないんですけど。2月19日にはぜひ注目していてください」と予告があり、会場の支配人たちをどよめかせるシーンも。はたして、どんな発表が控えているのか? 5周年当日を楽しみに待ちましょう。

『Tokyo 7th シスターズ』

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