2019年3月1日(金)
まぐ(以下、ま):月はじめに前月の『FFXIV』ニュースを振り返るナまナまニュースのお時間です。今回は2019年2月の情報をゆる~くまとめていきますよ。
助手の匿名ナマズオ(以下、ナ):2月は初っ端から欧州ファンフェスで新情報がドバっと出てたっぺな!
ま:そうそう。発売日は7月2日! そのほか新ジョブや新アライアンスレイドシリーズ、FFXVとのコラボなど大きな情報が多数出ました。あとはパッチ4.55での禁断の地 エウレカ:ヒュダトス編&大規模PvPのヒドゥンゴージ(機工戦)実装も大きな出来事だったね。
ナ:『漆黒のヴィランズ』もついに予約スタートしたっぺよ。というわけで、2月のまとめ情報をどうぞっぺな!
■2019年2月の主な出来事・おしながき■
■2/2 欧州ファンフェスが開催
■2/6 Live Blu-ray“THE PRIMALS Zepp Tour 2018 - Trial By Shadow”発売
■2/6 『漆黒のヴィランズ』予約スタート
■2/7 公式ブログによる欧州ファンフェスレポートが公開
■2/8 『漆黒のヴィランズ』予約開始記念生放送実施
■2/12 パッチ4.55実装
■2/14 ファイナルファンタジーXIV ウエディング発表会実施
■2/15 日本ファンフェスのステージタイムテーブル公開
■2/19 UIガイド更新(『FFXIV』公式サイト)
■2/20 『NieR:Automata』2周年&GOTY版発売記念生放送実施
■2/22 日本ファンフェスのフロアマップが公開
■2/26 Piano Collections FINAL FANTASY XIV収録レポート&インタビュー掲載
■2/28 シーズナルイベント“プリンセスデー”スタート
ナ:昨年11月のラスベガスでの北米ファンフェスに続いて、欧州ファンフェスがフランスのパリで開催されたんだっぺな。
ま:今回もいろいろ『漆黒のヴィランズ』の新情報出たねえ。まず、発売日は7月2日! 新ジョブはガンブレードを武器とする“ガンブレイカー”で、ロールはタンク。新エリアが2つ公開されて、プレイヤーの新種族はヴィエラだと判明しました。
ナ:基調講演で出た情報はコチラ、2月3日のプロデューサーレターLIVEで出た情報はコチラに、だいたいまとまってるっぺよ。そういえば新種族のヴィエラは、♂の映像は出なかったんだっぺな。
ま:そうそう。リターン・トゥ・イヴァリースのなかでヴィエラ族の男女両方の設定が語られていたので、もちろん『FFXIV』の世界に存在はしているはずなんだけど……。
ナ:答えは3月23~24日の日本ファンフェスできっと明らかになるっぺな。
ま:個人的には、新エリアの2曲がどちらもこれまでにない雰囲気の曲(しかも両方ボーカル有り)でわくわくしたり、新蛮族が妖精ピクシー、新蛮神は“妖精王ティターニア”ということは“妖精王オベロン”がいたりするのかなあ……などなど想像できたりして楽しかった。……予算的事情で現地行けなかったけど。なのでレポートとかインタビューとか、ないけど。
ナ:あとはやっぱり、ド頭に公開された新ティザートレーラーのインパクトが大きかったっぺよ。
ま:ラスベガスで公開されたシーンが各所に散りばめられて、新しいシーンを主軸にした別印象のムービーに仕上がってたね。さらに次はどうなるのか……ってかなり楽しみ。ヤ・シュトラが“マトーヤ”って呼ばれてたり、ミンフィリアって呼ばれた少女が登場したりと、物語的な注目点も多かった。
ま:そして……個人的に一番「うおおおお」ってなったのは次のアライアンスレイドシリーズ。なんとNieRの世界観が『FFXIV』に来るんですよ『NieR: Automata』!! ゲストクリエイターは齊藤陽介Pとヨコオタロウ氏! 「プレイしたよ」アピールするのは気が引けるけど、事実として私3周してセーブデータ消したうえでもう一度3周したよ!? いやはや、楽しみです。ちなみに、イメージアートに描かれた2B(?)の服の色が『ソウルキャリバーVI』×『NieR:Automata』コラボの2Bの2プレイヤー側の色だったりして……さてさてどういう形で絡んでくるのでしょうか。『NieR Replicant』の要素も含まれるのかなあ。『NieR Replicant』は……この機会にPS4リマスター版とか発売されてくれたらとてもうれしいなあ……なんて思ったり。
ナ:「セーブデータ消して」ってどういうことだっぺよ……?
ま:わかる人にはわかるのです。こちらもきっと日本ファンフェスで続報などあるかと思いますので……今は「楽しみ」としか言えないけれど、楽しみですね!
ナ:かねてから告知されていたTHE PRIMALSのライブBDが、ついに発売したっぺな!
ま:大阪公演の様子を全編収録したうえで、韓国も含めた5会場でのライブの裏側を特典映像として収めていたり……などなど“Trial By Shadow”ツアーでのTHE PRIMALSの姿が詰め込まれた、ファン必携の1枚ですな。“GUNNシヴァ”かっこいい!
ナ:ぜひ高音質のヘッドフォンで聴いてほしいっぺよ!
ま:(そういえばナマズオの耳ってどこにあるんだろう……。)
ま:モル・ゾス・ガルヴァス帝が爆誕なさった放送ですね。
ナ:どういうことだっぺよ……ああ、冒頭のコレっぺか。……ナイス角度っぺな!
ま:初っ端から大いに楽しませていただきました。さて……欧州ファンフェスで『漆黒のヴィランズ』の発売日が発表され、2月6日から予約がスタート。この放送はそれを記念して実施されたもので、コレクターズエディションの中身などが公開されました。
ナ:モルボルこと室内さんとオノちゃんこと小野塚さんが丁寧に説明してくれてたっぺよ。それにしても暗黒騎士のフィギュア、よくできてるっぺな……。
ま:コレクターズエディションの個人的な注目点は、ビジュアルアートブックかな。拡張パッケージのコレクターズエディションについてくるアートブックは、世界設定的に興味深いアートが載っているので毎回楽しみなのです。もちろんインゲームアイテムも豪華。
ナ:PS4の、PS Store予約特典テーマもAmazonの予約特典テーマもイイ物だっぺな。
ま:テーマ全部ほしい……けどPC版のコレクターズエディションを予約してるし、どうしよう……なんて人も多そう。あとでモグステーションでテーマだけ販売しないかなあ。
ナ:店舗ごとの予約特典を単品で販売……っていうのは過去なかったはずだし、難しい気がするっぺよ? 姐さんはPC版のコレクターズエディションを予約済みだから、あとはPS StoreとAmazonでPS4版のダウンロード版を買っちゃえばいいんだっぺな! 最小限のお値段でテーマが2つも手に入るっぺよ?
ま:ええー……でも、お高いんでしょう??
ナ:コレクターズエディションはアーリーアクセスもつくから姐さんにとっては必須。必須ということはつまり“余分な出費”は実質0円っぺな! あとはPS StoreとAmazonで最安のものを買えばいいだけだから、出費は約10000円で済むっぺよ!
ま:ワァーオ! すっごくお得ぅー! なわけないだろ。みなさまは拡張パッケージ購入の際はご自身の環境とほしいものを熟考のうえでご購入ください。あ、ちなみに予約購入すると獲得経験値が30%もアップする“エーテライトイヤリング”が3月1日から順次配布されるとのことなので、どのバージョンを購入するにせよ予約だけは忘れずに!
ナ:“禁断の地 エウレカ”の最終章・ヒュダトス編と、大規模PvP“ヒドゥンゴージ”が盛り込まれたパッチ4.55がこの日実装されたっぺよ。
ま:ヒュダトス編ではレベル60になったあとで特定の条件を満たすとパブリックダンジョン“バルデシオンアーセナル”に挑めるわけですが、ダンジョン内では一度戦闘不能になったら基本的に蘇生が不可能なので、かなりの緊張感があって楽しかったです。初クリアまでのプロトオズマ戦は手汗とドキドキがやばかった……ほかの高難度コンテンツでもかつてここまで緊張したことなかったのではというくらい。
ナ:コンテンツに挑む前に、超高難度だっていう念押しの注意書きもあったんだっぺな。
ま:そうだね。ただ、クリアまでのギミック的な難度が高いというよりは、しっかり態勢を整えてチャレンジするために、個々人での装備の充実はもちろんのこと集団でキチンといろいろ決めて動く必要があって、そういった環境で挑めるかどうかのハードルが高いという印象。私は運よく知り合いのいる集団に潜り込ませてもらったけれど、人によっては“やり方を心得た多人数で挑む”という部分が一番の苦労ポイントかも。ちなみに、ダンジョンに侵入するための入口が基本的に早いもの勝ちなので一時期カオスだとか言われてたけど、まあ注意書きにあるとおり“そういうもの”なので……割り切ってしまったあとはあまり気にならなくなりました。同一集団でバルデシオンアーセナル内に入れない人が出ても、内部に入れた野良の方々を誘い合わせたうえで気にせず一緒に攻略を進めるケースも多い気がします。ちなみに、2月26日のアップデートで地脈安定器が交換しやすくなるなどの調整が入ってます。
ナ:神戸の結婚式場“デゼーロ”が、『FFXIV』とコラボした世界初のウエディングプランを生み出したんだっぺな。
ま:そう。そしてその模擬挙式と披露宴会場での発表会が2月14日に神戸で開かれました。ウェディングドレス姿の新婦役は、なんとタレントの最上もがさん。吉田P/Dはそのお父さん役……ということだったようです。こちらが公式サイト。しかし楽しそうですな。料理も豪華で、ナイトの剣・コルタナでケーキ入刀とか……。
ナ:姐さんは行ってないんだっぺな。
ま:う、うん。列席者の方々も『FFXIV』のプレイヤーさんなんだけど、今回は特定の条件を満たしたペアのみ参列できる感じだったわけで。そんなところに1人で取材に行く勇気が……。
ナ:精神的負荷に負けたんだっぺか。
ま:言わないでくれ。まあ、7割はスケジュール的な都合だったんだけど。しかし、こういうまったく新しい試みがたびたび入ってくるのは『FFXIV』というタイトルの大きな特徴ですよね。ゲーム内で出会って時間をともにした人が、今度はお互い現実の存在感を感じながら、さらに多くの時間を共有する……そんな2人が、『FFXIV』ならではのプランで式を挙げる。素晴らしいことだと思います。ぜひこれからも多くの幸福が皆さんに降り注ぎますよう……。
ナ:キレイにまとめて話題を終わらせようとしてる感が見え見えっぺな?
ナ:3月23~24日にかけて開催される日本ファンフェスのタイムスケジュールが公開されたっぺよ。
ま:早いもので、昨年11月から世界各国で行われてきたファンフェスも次でフィナーレ。ここまでシークレットだった情報が全部開示されるわけで、ワクワクですな。
ナ:ゲストの方とトークする“直樹の部屋”が2日間で3コーナーあるっぺな。どんなゲストさんが登場するのか……。
ま:楽しみだねえ。もちろん取材に行ってきますので、付近でいろいろレポートやらインタビューやらを掲載させていただくと思います。ファンフェスに運よく当選した方も、生放送で見守る方も、『漆黒のヴィランズ』へと続く大きな節目となるイベントですので、ぜひ一緒に注目していきましょう!
ナ:ちなみに、2月22日には日本ファンフェスのフロアマップも公開されてるっぺよ。
ま:この日、『NieR Automata』2周年&『NieR:Automata Game of the YoRHa Edition』発売を記念したイベントが都内にて行われました。豪華ゲスト陣が多数出演した生放送はコチラから!。
ナ:世界中のゲーマーに愛される『NieR Automata』2周年、おめでたいっぺな!
ま:ご存知の方も多いかもしれませんが、じつはこの生放送に吉田P/Dがゲストで出演して、5.X以降に実装されるアライアンスレイドシリーズ“YoRHa: Dark Apocalypse”の簡単な説明をしてたんですよ。
ナ:現段階ではそこまで目新しい情報はないけど、齊藤陽介Pやヨコオタロウさんとの絡みがおもしろいのでぜひ見てほしいっぺな。
ま:NieR好きな方は後半の濃いお話含めてもちろん全部見るのです。
◆『FFXIV』祖堅氏、ピアニストKeiko氏、尺八奏者・辻本好美氏も参加! Piano Collections収録レポート
ま:2018年の9月に、とある収録現場を取材させてもらったわけですが、当時はファンフェス用のリハーサルといった感じで聞いていたものの、じつはそれだけではなかったのです。
ナ:3月6日発売の“Piano Collections FINAL FANTASY XIV”の収録も兼ねてたんだっぺか。半年近く前からいろいろ用意してたんだっぺなあ。
ま:というわけであらためて、(ほぼ)全貌が公開となったこの時期に収録現場レポート+祖堅さん&ピアニストのKeikoさん&尺八奏者の辻本好美さん3者インタビューを掲載しましたよ。
ナ:Piano Collectionsを楽しみにしてる方はとくに要チェックだっぺよ!
ま:2月28日から3月13日まで、今年もシーズナルイベント“プリンセスデー”が開催されてます!
ナ:3月4日(月)からは、東京と大阪のエオルゼアカフェで期間限定メニューも展開されるっぺな。
ま:さてさて、1年で最もウルダハが華やかになるといっても過言ではないこの季節。今年のプリンセスデーは、ソーン朝王家の末裔であるソーン家の令嬢・アルディシアが登場しました。お話の中身は実際に見てもらうとして……。
ナ:一連のストーリーが終わったあとの周回クエストで、姐さんが過去にかかわった人たちとのちょっとしたエピソードがあったんだっぺな。
ま:そうそう。花冠を渡すだけではあるんだけど、懐かしい顔ぶれと日常のなかでほんのひと時再会してまた別れるその1コマがなんだかじんわり来るというか……わかるかねこの感覚。
ナ:小魚とかボーズばっかり食べすぎてお腹がムチュムチュしたときにお茶の匂いを嗅いだときの心持ちっぺな?
ま:えっ。
ナ:えっ。
ま:で、誰に会えたかというとこの7組。報酬のマジックプリズム:ガーベラが500個になるまで周回したからたぶんこれで全部……だと思う。ぜひイベントで詳しい会話を見てみてください。
ナ:アルファひさしぶりっぺな!
ま:個人的にはモモディさんに会いたかった気がするけど、それはさておき。冒険のなかでかかわってきた人物同士にもちゃんと接点があって、そんな彼らの会話が聞ける……っていうのは感慨深かったです。
ナ:あと、シーズナルイベントは毎回、街の中にいろいろ置かれてておもしろいっぺな。
ま:たまにはのんびり街を歩いてみるのもいいかもね。
ナ:2月の情報はこんな感じだったっぺな。
ま:3月上旬には、開発インタビュー連載企画の第4弾として、アート&グラフィックを統括する鈴木健夫さんのインタビューを掲載予定! アート面にまつわるお仕事のお話や、次元の狭間オメガ:アルファ編の男女についての裏話、拡張パッケージでの絵作りについてなどなど語っていただけましたので、ぜひチェックしてみてください。
ナ:月末には日本ファンフェスも待ってるっぺな。はたしてどんな情報が飛び出すか……!
ま:というかもう1カ月切ってるっていうところに驚愕だよ。そんなわけで、来月も話題には事欠かなそうですな。
■これまでのナまナまニュース■
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