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2019年3月12日(火)

【おすすめDLゲーム】『シーフシミュレーター』は自身の防犯にも役立つ! 現地を調査をしてスムーズに潜入

文:sexy隊長

 ダウンロード用ゲームから佳作・良作を紹介する“おすすめDLゲーム”連載。高難易度アクションゲーム『Thief Simulator(シーフシミュレーター)』をお届けします。

『Thief Simulator』

 牧場経営者として牧場を切り盛りするシミュレーター、市長となり街を作り上げていくシミュレーターなど、さまざまな職業を体験できるシミュレーターゲームがありますが、本作品はなんと……泥棒を体験できるシミュレーターゲーム!

 Steamにて配信されている本作の魅力を紹介いたします。なお、執筆時は英語版のみでしたが、現在はインターフェイスと字幕が日本語に対応しています。

特別なスキルを持っていない普通の人が主人公

『Thief Simulator』

 本作品は、民家に侵入して金品を盗み、売ってお金を稼ぐといった一人称視点のゲーム。住民の行動パターンを調査したり、盗んだ金品の解体などの処理をしたりと、ただ盗むだけではなく泥棒のすべてを体感できるゲームになっています。

『Thief Simulator』

 本作の主人公は、超人的なスピードやジャンプ力、どんな鍵でも開けられるようなスキルなど持っていない、至って普通の男性。最初は、バールのようなもので窓ガラスを割って、民家に侵入するという強行策しかできません。

『Thief Simulator』 『Thief Simulator』
▲バールで窓ガラスを割ろうとする場面。どのキーを使えばいいのか、説明が画面に出るのでわかりやすいです。

侵入や窃盗を繰り返し成長していく!

 侵入や窃盗を行うと経験値を得られ、その経験値を使って主人公をスキルアップすることが可能です。

『Thief Simulator』
▲経験値は盗んだ量や値段、“見つからなかったか”などで変動します。
『Thief Simulator』
▲スキルツリー形式なので、いきなり高いスキルを得ることはできません。地道に努力あるのみです。

 スキルアップすると、さまざまな道具を使用できるようになったり、今まで入れなかった家に入れたり、頑丈な金庫を開けられたりと泥棒稼業がはかどります。しかし、道具を買うにはそれなりのお金がかかるので要注意……。

『Thief Simulator』 『Thief Simulator』
▲鍵を開けるのに必要な“ピッキングツール”。
『Thief Simulator』 『Thief Simulator』
▲窓を切るための“ガラスカッター”。
『Thief Simulator』 『Thief Simulator』
▲テレビや映画でよく見る、金庫を開ける道具も出てきます!

侵入の前に現地調査

 道具があれば民家に侵入できますが、住人に見つかると警察に通報されてしまいます。そのため、住民が家にいない時間帯を狙って侵入する必要があるのですが、ここが本作のキモです!

『Thief Simulator』
▲住人に見つかり通報されると、画面の上部に星マークの危険度が表示されます。

 目的の家の前に1日中張り込みをして、住人の行動する時間帯を調査するのですが、お金を払って調査してもらったり、家の外に監視カメラを設置して調査したりといろいろな手段があります。ここをおろそかにすると、侵入が難しくなります。

『Thief Simulator』
▲画面の右上に住人の行動時間が表示されます。赤は家に滞在する時間で、水色は外出する時間です。
『Thief Simulator』
▲住人の調査が終わると、1日の行動時間がわかり、「この家は深夜に外出する家だな!」ということが分かります。

 もし侵入に失敗して通報されても、警察が来る前に逃げてしまえば逮捕されません。逃げ方には、近くにあるゴミ捨て場に隠れたり、自分の車で街から脱出したり、はたまた茂みに体を潜めたりといった方法まであります。とっさの判断が問われるため、ドキドキ感を味わえるかと。

『Thief Simulator』
▲隠れられるゴミ捨て場は、街にいくつかあるので覚えておくと便利です。
『Thief Simulator』
▲追ってきた警察官が目の前にいる場面。なかなかの緊張感があります。

お金の稼ぎ方

 簡単に侵入できるような小さい家には、それなりのモノしかなく、あまりお金を稼げませんが、新たなピッキングツールを手に入れることで豪華な家に侵入できるようになります。豪華な家には、家電やツボなど高額で売れるモノが満載! もしかしたら…車も盗めるかも!?

『Thief Simulator』 『Thief Simulator』
▲最初は小さい家にしか侵入できませんが、いろいろなツールを手に入れれば豪華な家にも侵入可能!
『Thief Simulator』 『Thief Simulator』
『Thief Simulator』 『Thief Simulator』
▲古いトースターだと3ドルにしかならないのですが、コーヒーメーカーやプリンターだと高額で買い取ってもらえます!

 盗めるモノが多くてもカバンには容量があって、持てる量には限りがあるので、すべてを盗んで持ち帰ることはできません。どれを持って帰り、どれを置いていくか悩みますが、悩んでいると住人が帰ってきてしまうので悩む時間すら惜しいのです!

 他にもスキルには、盗んだアクセサリーを宝石部分とパーツに分解するものもあります。この場合、ショップ側の手間が省けるようで、買い取り価格が跳ね上がります。泥棒も盗むだけではなく、こんなこともしていたのだな……と、感心してしまいました。

『Thief Simulator』 『Thief Simulator』
▲ツールを使って分解しているところです。さまざまなツールが出てくるため、少し勉強に……なる!?
『Thief Simulator』 『Thief Simulator』
▲分解する前は500ドルなのに、分解した後は800ドルに!

インターネットを駆使してもっと稼ごう!

『Thief Simulator』

 盗んできたモノは、買い取り専門店に持ち込んで換金するのですが、インターネット上にある個人売買を行える“闇市”で売ることも可能。ショップよりも高く売れるので、こまめにチェックしていると思わぬモノが高値に! ということもあります。

『Thief Simulator』 『Thief Simulator』
▲通常はこちらの買い取りショップに持ち込みます。上記のように、古いトースターでもなんでも買い取ってくれます。
『Thief Simulator』
▲インターネット闇市の“Black Bay”。絵画や花瓶、車のパーツ、ギターといったさまざまなモノが取引されています。

 他にもインターネット上には、「○○さん家のワイングラスを壊してほしい」や「△△さん家のテレビを盗んできてほしい」といった、ちょっと怪しい仕事の依頼があります。この仕事はなかなかの報酬を得られるので、積極的にこなしていきたいのですが……一体誰がどんな目的で依頼しているのでしょうか。

『Thief Simulator』
▲闇の派遣仕事“RENT a THUG”。誰から恨みを買っているのか……気になります。

泥棒視点から見る防犯対策

『Thief Simulator』

 本作品をプレイしていると、泥棒がどうやって家に侵入しているのかが分かります。玄関の鍵をいいのに変えても、二階の窓が開いていればそこから侵入できますし、セキュリティが甘い隣家の庭から侵入できたりします。窓から見える位置に、高そうな壺や家電があれば侵入する前に目をつけられます。

『Thief Simulator』

 ゲームをプレイしながら、「自宅は平気かな?」と周りを見渡すようになり、防犯に対しての意識が少し変わりました。防犯対策の観点からも、オススメしたい作品です!

データ

▼『Thief Simulator(シーフシミュレーター)』
■メーカー:PlayWay S.A.
■対応機種:PC(Steam)
■ジャンル:アドベンチャー
■発売日:2018年11月10日
■価格:2,050円(税込)
※開発元:Noble Muffins

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