2019年3月18日(月)
コーエーテクモゲームスは、3月28日に発売予定のPS4/Nintendo Switch/PC(Steam)用ソフト『Winning Post 9(ウイニングポスト9)』について、世界に通用する馬づくりの鍵を握る配合要素と2019年競馬データ対応の最新情報を公開しました。
2014年に発売された『Winning Post 8』から約5年ぶりのナンバリングタイトルとなる本作では、競馬の醍醐味となる“ライバル対決”を軸とした手に汗握る真剣勝負を表現。個性豊かなライバル陣営たちがプレイヤーを倒すため、ローテーションや騎手起用など、独自の戦略を駆使して立ちはだかります。
ライバル馬と接戦を繰り広げるなどの方法で、ライバル関係の深さを示す“ライバル度”を高めることにより、引退後に強い産駒が生まれやすくなるため、ライバルとの戦いの中で数多くの勝利を収めることが、次の世代への強い馬作りの礎になります。
また、配合においては種牡馬・繁殖牝馬が日本の軽い芝向きかもしくは欧州の重い芝向きかでその産駒の芝質適性も変化するため、血統ごとの適性を見極めて配合を行うことが世界の大レース制覇につながります。
加えて、2019年の最新競馬データにも対応。今年から新設されたクラスの“リステッド競走”をはじめ、改修後のパリ・ロンシャン競馬場に導入された“オープンストレッチ”、アメリカで追加されたGI“ペガサスワールドカップターフ”の他、今年活躍が期待される“ブラストワンピース”など新規馬が多数収録されています。あわせて、ゲームを彩る新キャラクター4名も公開されました。
本作では、ライバル馬と接戦を繰り広げるなど高いライバル度を築くことで繁殖ボーナスが高まり、引退後の種牡馬・繁殖牝馬入りさせた際に、強い産駒が生まれやすくなります。
このため、ライバルとの戦いの中で数多く勝利をおさめることが次の世代への強い馬作りの育成の鍵になります。なお、現役時代にライバル関係だった馬同士を配合させることで、新配合理論“ライバル配合”が成立し、産駒のスピードの上限を決める“爆発力”および勝負根性が高まります。
また、同じ繁殖牝馬でも日本向き、欧州向きの血統を持つ種牡馬をそれぞれ組み合わせた際には産駒の芝質適性も変化するため、工夫を凝らして配合を行うことが必要になります。
ライバルとの関係を示す画面では、ライバルとの関係の深さを示すライバル度、各ライバル馬ごとにもらえる繁殖ボーナスのレベルなどが表示されています。
▲親同士のライバル関係を引き継いで“リオンディーズ”と“エアスピネル”がライバルになるイベントが発生。 |
▲ミュージカルウェイ | ▲サクラバクシンオー |
▲コーエーテクモオー |
繁殖牝馬“ミュージカルウェイ”と日本型の世界適性をもつ“サクラバクシンオー”との配合で“コーエーテクモオー”が誕生。血統表に日本の国旗が多く、日本型の世界適性を持っており、芝質適性も軽めによっています。
2019年から新設されたレースグレード“リステッド競走”への対応をはじめ、改修後のパリ・ロンシャン競馬場に導入された“オープンストレッチ”、アメリカで追加されたGI“ペガサスワールドカップターフ”など最新の競馬事情にも対応しています。
また、今年凱旋門賞へ挑戦予定の“アーモンドアイ”や昨年の有馬記念を制した“ブラストワンピース”など今年活躍が期待される競走馬が多数収録されています。
▲“オープンストレッチ”を導入したパリ・ロンシャン競馬場にて“アーモンドアイ”と“エネイブル”の夢の対決を一足早く実現可能。 |
▲アメリカのガルフストリームパーク競馬場にて行われる新設されたGI“ペガサスワールドカップターフ”。 |
▲本年度から特別競走の中で重賞競走に次ぐ重要レースという位置づけの“リステッド競走”にも対応。 |
▲昨年の有馬記念を3歳で制した“ブラストワンピース”ほか新規馬を多数収録。 |
『Winning Post 9』では秘書や調教師、馬主など競馬関係者を中心とした多種多様なキャラクターが登場します。本記事では、牧場長を務める4名を紹介します。
豪快なキャラクターと喋り方が特徴の牧場長。騎手出身なだけあり、「馴致」の能力が高い。
新登場する牧場長。興味をもったことはとことん追求する性格で、今はサラブレッドの配合を極めることに夢中。
『Winning Post 8』シリーズでは馬主秘書だったが、より馬の近くで働きたいと今回は牧場長に転身。いつまでも馬を大切にしたいという気持ちから、健康管理について勉強中。
シリーズ代々登場する人気牧場長。父や双子の妹も牧場長の牧場長一家。今はまだ能力が低いが、その分伸びしろは十分!
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