花江夏樹さん、岡本信彦さんが登壇! 『スタミュ』AJ2019スペシャルステージをレポート
主人公・星谷悠太が“憧れの高校生”を追って音楽芸能分野の名門校・綾薙学園に入学し、ミュージカル学科で仲間たちと切磋琢磨していく『スタミュ』。この夏第3期の放送が決定し、放送に先駆けて“AnimeJapan 2019”でスペシャルステージを開催しました。
本ステージでは新シリーズに登場する華桜会のメンバーとそれを演じるキャストを発表! さらにシークレットゲストとして浪川大輔さんがサプライズで登場しました。
花江さんの素敵な衣装はじつは……
ステージには星谷悠太役の花江夏樹さんと、辰己琉唯役の岡本信彦さんが登壇。悠太のイメージカラーのグリーンの三つ揃いを着ている花江さんに岡本さんがツッコミを入れると、この衣装は2月9日、10日に行われたオーケストラ『スタミュ 』のために作った一張羅だと花江さん。着る機会がないということで、この日のイベントのために着てくれたようです。
第3期が始まるということで、2人はOVAの発売から数えると4年が経過していることにしみじみ。当時のことを覚えているかという話のなかで、オーディションの時点で歌っていたことを披露。また、第2期のアフレコでは、ミュージカルということで実際に歌うことがあり、そのことで「ドキドキが止まらなかった」と今だから言える話も。
浪川さんがシークレットゲストに!
この日は新しい華桜会のメンバーが明かされたのですが、四季斗真を演じる浪川さんがシークレットゲストとして登壇! すでに第3期のアフレコが始まっているということで、浪川さんに感想を聞いてみることに。「キャラクターに入り込むよりも、キャラクターのことを知る」という浪川さんですが、やはりプレッシャーを感じている様子。
しかし、アフレコ現場では浪川さんを中心に笑いが起きていることを岡本さんが暴露します。『スタミュ』といえば登場人物の名前が少々難解。さらに専門用語もあるため、読みづらいそう。そんなセリフを浪川さんがすらすら読めると、感嘆が起きるのだとか。第3期から参加する浪川さんともすっかり打ち解けているようです。
その後の役作りの話で、花江さんは星谷が明るくて天真爛漫なのでキャラ作りはしやすかったことを明かします。「歌声は天使」とスタッフから言われたときは、さすがにプレッシャーを感じたそう。一方の岡本さんは辰己のことを「悟りを開いている」とコメント。最初は優しく善良な辰己に裏があると思っていたということですが、結局裏のない天使だったことに気づいたようです。
最後の挨拶で花江さんは第3期について、「星谷の所属するteam鳳は仲よくなった分、団結力が壁になる」と気になるコメント。この真偽は2019年7月1日からの本放送をお楽しみに!
(C)ひなた凛/スタミュ製作委員会