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2019年4月15日(月)

“声優紅白歌合戦2019”オフィシャルレポートが到着。イベント内で“声優紅白2020”の実施が発表

文:電撃オンライン

 中田譲治さんが発起人を務めるイベント“声優紅白歌合戦2019”のオフィシャルレポートが到着しました。

“声優紅白歌合戦2019”

 本イベントは、声優による、声優ファンのための祭典。紅組・白組ともに超豪華声優が勢ぞろいし、歌の競演が披露されました。

 なお、7月14日にCSファミリー劇場で本イベントの初放送が決定している他、2020年には、“声優紅白歌合戦2020”が開催されます。

“声優紅白歌合戦 2019”オフィシャルレポート

 声優による、声優のための祭典となる“声優紅白歌合戦 2019”。発起人となる中田さんは「いよいよ始まりますよ! 元気ですか? 舞浜まできてくださって、ジョージ感激!」とおどけた様子であいさつします。

 司会を務める諏訪部さんは「こんにちは、こんばんわ、おはようございます! 世界基準のあいさつをしました」と語ると、同じく司会を務める植田さんは「どうぞお願いします。いよいよ始まりましたね」とワクワクした様子をみせました。

 記念すべき最初の対決は紅組が平野綾さん、白組が武内駿輔さん。まずは紅組の平野さんが『God knows…』を披露すると、観客は赤いペンライトを振りながら、早くも総立ちで大盛り上がり。

 平野さんは「タイトルを言った瞬間にああと言ってくれて。会場にも伝わってすごくうれしかったです。やっぱり声優としてのわたしを知っていただいた大事な作品なので、大事に歌いました」と感激の表情。

 続く白組のトップバッターとなる武内さんは、昭和アニメの名曲『銀河鉄道 999』を披露。今度は白のペンライトが会場を包み込みました。

 平成生まれの武内さんがこの曲を披露した理由について「もともと僕自身が松本零士先生の曲が好きで。幼少期から観ていて、憧れがありました。これから声優というものを世の中に伝えていく時に、若い世代にも歴史を伝える機会とさせていただけたらと思って。なかなかない世代の先輩と一緒にやる機会なので、この曲を選曲させていただきました」と語りました。

 続く二番手の対決はアダルトムード。紅組が岩男潤子さん、そして白組は大塚明夫さんが登場。まずは大塚さんが『昭和ブルース』を披露します。「のっけから息子や娘のような若々しい2人が盛り上げてくれたのに。彼らの父親でもおかしくない年齢ですが」と笑いつつも、「わたしが小学校のころだったかな。ドラマの主題歌として天知茂さんが歌っていた曲なんですけど、どういうわけかスネークがカバーしていた昔の曲です」と明かしました。

 一方の岩男さんは『KEY THE METAL IDOL』の『手のひらの宇宙』を披露。岩男さんは「すばらしいステージに立たせていただいているんだなと、喜びをかみしめながら歌わせていただきました。普段コンサートでもお送りしている曲ですけど、今日は特別な気持ちで、歌わせていただきました」と感激の表情をみせました。

 三番手、四番手は二組同時に実施。紅組の井上喜久子さん、そして白組の堀内賢雄さんが対決。まず、『アンジェリーク』から『愛としか呼べない』を披露した堀内さんが「今日は声優紅白なので歌中心でやってくれと言われて。僕がどれだけ練習したか」と語り、『おねがい☆ティーチャー』のオープニング曲『Shooting Star』を披露した井上さんが「緊張しました。皆さんがサイリウムを振ってくれるのがうれしくて。ありがとうございました」と感激の表情。

 四番手は紅組は井上ほの花さん、そして白組の平川大輔さんが登場。『水中飛行論における多角的アプローチ』を披露した平川さんが「それなりにイベントに出させていただきましたけど、今までで一番緊張したかもしれない。でも僕はキャラクターソングは、そのキャラクターが歌っている前提が大事じゃないかと思っているので、自分のキーとは違っても、そのキャラクターの声でお届けできるように取り組んでいます」と語ります。

 いきものがかりの『ブルーバード』の歌唱中に親子競演を果たした井上ほの花さんが「バンジージャンプを飛ぶのと同じくらいの緊張がありました。また母と一緒にやりたいですね」と語ると、母・喜久子さんが「今度はピンクレディーがいいね」と提案し、会場を盛り上げるひと幕がありました。

 ここで前半戦は終了。歌合戦を小休止して、個性豊かな声優たちのコラボコーナーを実施することになりました。まずは、大塚明夫さんと黒田崇矢さんがアリスの『チャンピオン』。続いて日髙のり子さん、中川翔子さんが『トップをねらえ!~FlyHigh~』を。さらに、岩男潤子さんと平野綾さんが『創聖のアクエリオン』を。そして締めくくりは井上和彦さん、内田直哉さん、堀内賢雄さんのベテラン3人がコブクロの『桜』を披露。会場を一体感に包み込みました。中田さんも「ソロの歌もいいけど、こういうコラボもここでしか聞けないからね」と満足げな様子でした。

 そして、後半戦は各回がクライマックスともいうべき大盛り上がりとなりました。五番手は紅組が笠原弘子さん、そして白組が黒田崇矢さんの対決。

 『機動警察パトレイバー』のオープニング曲『コンディショングリーン~緊急発進~』を披露した笠原さんは「緊張しました。でも皆さんがすごく盛り上がってくださってうれしかったです。ありがとうございます。年々、歳を忘れて若返っています。これもアニメソングの力だと思います」とコメント。

 自身のバンド曲『必ず景色は変わる』を披露した黒田さんは「譲治さんからは何を歌ってもいいと言われた。ひとつだけ自分のバンドの曲をやったんで。『龍が如く』の桐生一馬のセリフをやります」と語ると、『死にてぇヤツだけかかってこい!』と披露し、会場は大盛り上がりとなりました。

 続く六番手は、紅組からは横山智佐さん、そして白組からは関智一さんが登場。まず『サクラ大戦』の主題歌となる『ゲキテイ(檄!帝国華撃団)』では、バックダンサーとして井上喜久子さんと日髙のり子さんも登場し大盛り上がり。

 披露した横山さんは「今日は赤白の中間のサクラカラーを着て参加しました。『ゲキテイ』は22年間歌わせていただいて。20世紀、21世紀をまたぎ、今度は元号をまたぐことになりました。ステキな曲なので、これからも愛してください」と会場に呼びかけました。

 続く白組は『機動武闘伝 Gガンダム』の挿入歌『戦闘男児~鍛えよ勝つために~』を関さんが披露。途中で東方不敗マスター・アジア役の秋元羊介も参加し、会場からは歓喜の声。「あの時は20代前半だったのに、今は50代間近ですよ」と笑ってみせた関さんは、「この歌を歌わせていただくことに決まって。自分でやるのも何ですから、師匠に来ていただけないかなと思い、師匠に聞いたら快く受けてくれました」とコメント。秋元さんは「関くんとはいろんなところでコラボをやらせてもらっていますけど、当時を思い出しながらやらせていただきました」と続けました。

 七番手は紅組が小松未可子さん、そして白組が豊永利行さんが対決。まずは『ボールルームへようこそ』のエンディングテーマとなる『Maybe the next waltz』を小松さんが披露。「もともと譲治さんがツイートをされていたじゃないですか。最初に紅白があったらいいのにねという会話にわたしも絡ませていただいて。今日はステキな先輩方と競演できて、こんなに光栄なことはないなと思います」と語ります。

 『デュラララ!!×2 転』のテーマソングとなる『Day youlaugh』を披露した豊永さんは「ぼくも、レジェンドがたくさんいる中、若手は武内くんたちがいるよと言われたんですけど。僕の気持ちを分かってくれるはずの武内くんが『銀河鉄道 999』の曲で。なかば僕が最年少の気持ちで歌わせていただきました」とコメントしました。

 八番手は紅組からは中川翔子さん、そして白組からは内田直哉さんが登場。中川が披露した『空色デイズ』に会場は大盛り上がり。「『空色デイズ』は紅白でも歌わせていただいたんですが、こんな晴れの舞台で歌うことができてしあわせです。さらに、わたしが歌った後が『デンジマン』で、わたしの全身の細胞が逆流しました!」と興奮の表情を見せました。

 内田さんは、自身がデンジグリーン役で出演していた『ああ 電子戦隊 デンジマン』をリードギターに飯島肇さん、ベースに勝杏里さんを従えて生披露。内田さんが「主題歌を歌っていた成田賢さんが他界されたものですから。これからは僕が歌い継がせていただきたいなと思います」と決意を語りました。

 白熱した対決もいよいよクライマックス。紅組のトリは日髙のりこさん、そして白組のトリを井上和彦さんがそれぞれ務めた。まずは『らんま 1/2』から『ハート ないしょ/2』を披露した日髙さんが「今日はコラボ曲を歌うことができたり、歌って踊ったりすることができて楽しかったです」と語ると、『誰がために』を披露した井上が「先ほどの話じゃないですが、僕もこの曲を歌い継がせてもらおうかなと思いました」と語りました。

 全員の歌唱が終わり、この日のイベントもいよいよフィナーレ。会場の参加者の投票の結果、今回は白組が優勝。中田さんからトロフィーを受け取った井上さんは「劣勢かと思っていたので、ビックリしました」と驚いた様子をみせた。

 そして最後のコメントを求められた中田さんは「僕が最初に思っていたのとは全然イメージが違って。こんなにたくさんのお客さんに囲まれて。ステキな出演者に来ていただいて。夢を叶えてくれたスタッフ、出演者の皆さん、ありがとうございます」と謝辞を述べて、会場は大盛り上がり。

 さらに、最後のあいさつを求められた植田さんが「こんなに光栄なことはなかったと思います」と語ると、諏訪部さんも「まもなく平成が終わろうとしていて。声優のあり方が変わってきていますが、音楽と声優との親和性の高さを提示できるのは我々にとってもありがたいことだなと。令和の新しい時代も応援していただければうれしいです」と感謝の言葉を述べました。

 そして最後は出演者、観客全員で『NARUTO -ナルト-』のオープニング曲『GO!!!』を全員で大合唱。会場の興奮は最高潮となり、盛大なフィナーレを迎えました。

 イベント終了後、会場のモニターにはCSファミリー劇場での放送決定と、来年の“声優紅白歌合戦2020”実施決定がアナウンスされ、会場は歓喜の声に包まれました。

■“声優紅白歌合戦”概要
【日時】4月14日(16:30開場/17:30開演)
【場所】舞浜アンフィシアター(千葉県浦安市舞浜2-50)
【発起人(敬称略)】中田譲治
【総合司会(敬称略)】
諏訪部順一
植田佳奈
【出演声優(紅組/敬称略)】
井上喜久子
井上ほの花
岩男潤子
笠原弘子
小松未可子
中川翔子
日髙のり子
平野綾
横山智佐
【出演声優(白組/敬称略)】
井上和彦
内田直哉
大塚明夫
黒田崇矢
関智一
武内駿輔
豊永利行
平川大輔
堀内賢雄
【主催】東北新社
【協力】
ファミリー劇場
スカパー!
【協賛】Cygames

(C)2018 「声優紅白歌合戦」実行委員会

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