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2019-04-17 12:15

『スケステ』EP3、もうすぐ開幕。阿部快征さん×小林涼さん×山中健太さん×山中翔太さん“お当番”対談

文:ガルスタオンライン

 2.5次元に存在する架空の芸能事務所・ツキノ芸能プロダクションに所属するSolidS(ソリッズ)とQUELL(クヴェル)の2ユニット「SQ」(スケア)の日常や芸能活動の様子を描いたシリーズCDを原作にした、2.5次元ステージ『S.Q.S』(スケアステージ/通称スケステ)。

 1幕はお芝居、2幕は原作の楽曲音源を使用し、アクターたちのダンスパフォーマンスを楽しむダンスライブという形式で上演されています。SolidSとQUELL、まったくカラーの異なる2ユニットによるダンスライブは圧巻です。

『スケステ』EP3、もうすぐ開幕。阿部快征さん×小林涼さん×山中健太さん×山中翔太さん「お当番」対談
▲左から、阿部快征さん(世良里津花役)、小林涼さん(村瀬 大役)、山中健太さん(久我壱星役)、山中翔太さん(久我壱流役)

 そこで、今回のインタビューではダンスライブを中心に4月25日から開幕するシリーズシリーズ第3弾(Episode 3、以下EP3)で“お当番”を務める阿部快征さん(SolidS・世良里津花役)、小林涼さん(SolidS・村瀬 大役)、山中健太さん(QUELL・久我壱星役)、山中翔太さん(QUELL・久我壱流役)にお聞きしました。

Episode 3は、この1年の成長を見てもらいたい集大成

『スケステ』EP3、もうすぐ開幕。阿部快征さん×小林涼さん×山中健太さん×山中翔太さん「お当番」対談

――EP3では新曲が追加されるダンスライブですが、これまで披露して来た楽曲で一番好きな曲を教えてください。

山中健太さん(以下、健太):なんだろうなぁ。

小林涼さん(以下、小林):全部いい曲だし、曲によって皆さんに伝えたいことが違うんです。振付にもそれぞれにいいものがありますし。SolidSとQUELLの違いもそうですね。SolidSのセクシーな大人な色気もいいし、QUELLの神秘的で荘厳な感じとかもいいし……。

山中翔太さん(以下、翔太):(笑)。

小林:ああいうの好きなのよ。

健太:本当ですか!?

小林:うん、砕かれた霞とか。

健太・翔太:あ~!

小林:なので僕は全部好きです!

『スケステ』EP3、もうすぐ開幕。阿部快征さん×小林涼さん×山中健太さん×山中翔太さん「お当番」対談
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――ご自身で振付をされたりもしていますよね?

『スケステ』EP3、もうすぐ開幕。阿部快征さん×小林涼さん×山中健太さん×山中翔太さん「お当番」対談
『スケステ』EP3、もうすぐ開幕。阿部快征さん×小林涼さん×山中健太さん×山中翔太さん「お当番」対談

小林:本当はいけないと思うんですけど、振付が役にしっくり来ないときは相談させてもらいます。舞台で踊るのは役を演じる自分なので、「このキャラがそんなことはしない」とか、「大が里津花に対してこうしたらお客さんがもっと楽しめる」というのが僕のなかにあるんです。そういうときは振付師と調整する部分を話し合って、入れさせてもらったりしています。

阿部快征さん(以下、阿部):振付師の方とも長いお付き合いになってきたので、大体のソロパートは好きにやっちゃっていいよと言われることが多いです。何かやりたいならやってもいいし、もちろん思い浮かばないときは一旦振付をつけるけど……って。本来であれば変わったらダメなんですけど、「こっちの方がいいな」と思ったら本番中に変えることもあります。この4人はダンスの経験がないんですけど、1年やって来て、自分のできることとできないことがわかるようになりました。だいぶ変わってきてるよね?

健太:覚えるの早くなったよね?

阿部:そういえばこの間、新曲の振付あったんでしょ? どうだった?

健太:ヤバイね! でも、みんな自分が苦手とする部分もわかってきたから、「これは1回寝かせよう」とかコントロールできるようになった感じじゃない?

翔太:本当にそうだよね。EP2は5曲も新曲があったんだよね。

阿部:ありましたねー。

翔太:1日ごとに違う新曲の振付があったので、もうパニックになって呆然としてる日もありました(笑)。今QUELLはEP3の新曲のうち2曲の振付がついてるんですけど、やっぱり覚えられないですね。でも、さっき健太とおさらいがてら踊っていたんですけど、前よりは覚えが早くなったかもしれないと思いました。(中尾)拳也くんも最初はダンスが苦手って言ってたんですけど、今はもう下手とか一切思わせないなぁと。

小林:昨日拳也と1日一緒だったんだけど、ずっとヤバいヤバいって言ってた。この前の振り入れのとき、「俺3時間で諦めてずっと座ってた」って(笑)。

健太:たしかに座ってる様子は見えました。

翔太:それでも4人で合わせられましたよ。QUELLだけじゃなく、スキルは8人ともすごく上がったと思います。

健太:QUELLだと好きな曲ってなんだろうね?

翔太:蒼い水という曲はEP1のときから最後に披露する曲なんですけど、その曲のなかで自由に動いていい時間があるんですよ。そこでQUELL4人で集まったときに、稽古から本番までの積み重ねてきたことが、役を通して表情に出るんです。そのときに目が合うと、なんだか通じ合うものがあって楽しいですね。EP3でも蒼い水はあるので、稽古を重ねていったメンバーがどういう表情を見せてくれるのかは気になっています。

健太:踊ったことで好きになった曲がたくさんあります。「こういう曲なんだ」と思っていた曲も、実際に踊ってみると音楽性がはっきり見えたり、新しい面が見えたりするんです。QUELLの歌詞はストレートな表現ではないので。

翔太:ちょっと難しい。哲学的なところが多いですよね。

健太:QUELLの楽曲はユニットリーダー兼プロデューサーの和泉柊羽が書いてるので、歌詞をよく見てみると「ここは壱星が壱流に対して想っている歌詞なんだ」とか見えてくるんですよ。その気持ちで踊ると楽しいですし、こばりょうさんも言っていましたけど、自分から振付を提案することもあります。たとえば、壱星と壱流が想い合ってる歌詞が登場するHIKARIは、『S.Q.P(S.Q.P 2017 SUMMER)』で声優の仲村宗悟さん(壱星役)と野上翔さん(壱流役)が向かい合って歌っていたんです。だから自分たちも向かい合いたいと提案しました。なのでHIKARIはとくに愛着がわいてきますね。どの曲もいいなぁって思います。

小林:現場のなかでキャラを一番理解してるのは自分たちだから、「こうやりたい!」っていう気持ちはあるよね。振付の方は大変だろうけど……。

健太:(笑)。

小林:ベースを作ってもらった上でね。

翔太:自分たちで提案して作り上げていく感じです。それでやっと完成ですもんね、僕たちスケステのダンスは。

健太:うん。

小林:快征は?

阿部:踊りやすいから好き、とかになっちゃう。SolidSにはバラード調の曲も何曲かあるんですよ。EP3でいうとロミオ -ROMEO-とかはすごく踊りやすいです。僕“ガンサー”っていうか顔で踊る人なので、表情を作りやすい曲は大好きです!

小林:バラード系のほうが気持ちは込めやすいよね。

健太翔太阿部:うんうん。

小林:“ダンスライブ”だから普通に踊ればいいのかもしれないけど、僕たちはダンサーじゃなくて役者なので、歌詞に気持ちを込めて踊るんですよ。ガンガン激しい曲を踊るより、バラード系に気持ちを込めて踊りたいと思うので、作曲家の方にはスローな曲をたくさん作ってもらいたいです(笑)。

翔太:踊りやすいように(笑)。

健太:インタビューを通して訴えてる(笑)。

――最後にEP3への意気込みをお願いします。

阿部:初めてのお当番回なので、セリフが増えたり覚えることが前の2作より多くなると思います。それをしっかり覚えて、考えて出すのではなく自然に内から出るようにしていきたいです。スケアステージはもともと全3部作ですので、3作目の今回は集大成ということで今まで培ったものをすべて盛り込んで、会場であるヒューリックホールに僕らの世界観を作り出します。皆さんにはそれを味わってもらったり、夢に包まれて帰ってほしいです。

小林:やっと! 村瀬大にフォーカスが当たります! ツキプロは割とリーダーがフィーチャーされることが多いので、他のメンバーはなかなか中心になることがないんですよね。それがやっと、やっと!

翔太:そこ強調するなぁ(笑)。

小林:村瀬大だけでなく、双子、里津花もそうですが、彼らがフォーカスされ、いいところがたくさん見えてくると思うので、とても楽しみです。

健太:1年間やって来ましたけど、でもまだ1年なの? という気持ちです。もう5年くらいやってきたと思うくらい、この8人でやって来たすべてが濃密な1年間でした。気持ちが落ちたこともありましたけど、千秋楽が終わるとやっぱりロスになったりして(笑)。
 集大成としてのEP3を成功させたいと思いますし、EP1から始まって、壱星くんという存在も自分のなかですごく大きくなっています。壱星くんの存在が大きくなればなるほど、弟の壱流くんのことも大好きになったので、自分よりも何よりも大切だという思いを込めて、EP3に臨みたいと思います。そして8人で最高の千秋楽を迎えたいです!

翔太:僕の2018年は、春夏秋冬いつでも壱流くんがそばにいました。いつでも壱流くんっていうくらい(笑)。EP3ではビジュアルが変わったので、見た目の変化がすごく大きいんですよ。でも見た目だけが変わったという評価はされたくないなと思っています。壱流くんは年齢が若いということで、誰よりも成長していくはずだし、その姿を皆さんにお見せしたいです。
 EP3はお当番回でもあるので、勝負どきだなと感じています。“成長”をキーワードに本番に臨んでいきたいと思います。

『スケステ』EP3、もうすぐ開幕。阿部快征さん×小林涼さん×山中健太さん×山中翔太さん「お当番」対談
『スケステ』EP3、もうすぐ開幕。阿部快征さん×小林涼さん×山中健太さん×山中翔太さん「お当番」対談
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公演概要

2.5次元ダンスライブ「S.Q.S(スケアステージ)」Episode 3「ROMEO - in the darkness -」
■公演期間:2019年4月25日~5月6日 全18公演
■公演会場:ヒューリックホール東京(有楽町)
■出  演:日向野 祥(篁 志季役)、瀬戸啓太(奥井 翼役)、阿部快征(世良里津花役)、小林涼(村瀬大役)、田中稔彦(和泉柊羽役)、中尾拳也(堀宮英知役)、山中健太(久我壱星 役)、山中翔太(久我壱流 役) ほか
■チケット代金:プレミアム席(特典付) 9,800円(税込)/一般席 7,500円(税込)

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