2019年4月18日（木）

『三色絵恋』発売日は8月29日。OPテーマ『Tricolour Lovestory』が収録された映像解禁

　dramatic createは、PS4用ソフト『三色絵恋 ‐Tricolour Lovestory‐（トリコロールラブストーリー）』を8月29日に発売します。価格はパッケージ版6,900円＋税、DL版が6,400円＋税です。

　本作は、“普通科”と“芸術科”が設けられた中国の学校を舞台にした中国発の恋愛ビジュアルノベルゲーム。主人公と2人のヒロインが織りなす青春グラフィティが圧倒的なボリュームによって描かれており、本作では物語を日本語テキストで楽しむことができます。

　“普通科”と“芸術科”が設けられた中国の学校を舞台にした本作では、主人公と2人のヒロインたちが織りなす三角関係と青春グラフィティが圧倒的なボリュームによって描かれていきます。

　公式YouTubeチャンネルで、日本語版オープニング映像が公開されました。

日本語版オープニング映像

【OPテーマ】『Tricolour Lovestory』
作詞：仲村芽衣子（中国原詞：救世猪）
作編曲：丸山公詳
歌：Duca

　本作には、日本語のテキストと中国語のボイス＋テキストが搭載されています。アドベンチャー画面でダブルテキスト表示モードを使用すれば物語を楽しみながら中国語を覚えられます。

　主題歌・サウンド全般を担当する“project lights”協力のもと、作中の曲には日本語歌唱版が収録されています。もちろんサウンドモードでは中国語の原曲版も聞けます。

　PS4の高解像度画面に対応しています。より美麗なグラフィックで作品を楽しめます。テキストADVの大きな特徴である“物語を読む”ことを自由かつ快適に行える各種機能が実装されます。

「新学期早々こんな目立つなんて、お前らしくないじゃん」

　主人公が1年のときのクラスメイトで気心の知れた友人。柔和な顔立ちでお人好し。見るからに度数の高そうなメガネを掛けているが実はただのお調子者。意外にも成績は優秀で、生徒会の副会長である。

「新入生の世話も、委員長の義務だからね」

　芸術科のハンサムで優秀な委員長。何事にも等価交換を原則に人助けをする、あだ名は“便利屋”。とにかくできる男。要領のよさと高い行動力を持つ彼だが、普段はなぜか普通の生徒に溶け込むように雑務をこなしている。遅菓の兄。

「――遅菓に任せて！」

　遅耀の妹で、隣の六十八中学に通う受験生。天真爛漫だが、大人びた内面も持ち合わせているいったん仲よくなると、彼女の毒舌ぶりや賢くもあざとい厄介さが垣間見えてくるようになる。自分の兄に絶対の信頼を寄せている。

　中国中部地区の中心都市、別名“江城”。都市のスローガンは“Wuhan, Different Every day！（武漢、いつも違う毎日を！）”。

　近代的な工業都市および文教都市で、夏がとにかく暑いことが特徴の1つです。長江と漢江の2つの川がこの地で交差しており、それによって町が隔てられた地理的特徴があります。完成したばかりのモノレールが、地面の渋滞の欠陥を少しだけ補っているようです。

　1954年設立の県立校。すべての学年に芸術科が1クラス設けられており、近隣学区の中では相当なマンモス校。今年は芸術系の大学受験を狙って進学率を大きく上げる準備をしているという噂があります。普通クラスではそこまでの力がないと言っているようなものかもしれません。

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