News

2019年4月25日(木)

コンシューマ版『LA-MULANA 2』に『VA-11 Hall-A』などインディーゲームのキャラが友情出演

文:電撃オンライン

 アクティブゲーミングメディアが運営するPLAYISMは、6月27日に発売するPS4/Xbox One/Nintendo Switch版『LA-MULANA 2(ラ・ムラーナ2)』について、コンシューマ版のオリジナル要素を明らかにしました。

『LA-MULANA 2』

 『LA-MULANA 2』は、インディーゲーム開発チーム“NIGORO”が開発した遺跡探検考古学アクションアドベンチャーゲームです。

 “プレイヤーを殺しに来る”高い難易度を最大の特徴として、探索し甲斐のある複雑で広いマップ、やり応えのあるアクション、頭を使う謎解きといった要素の凝縮されたゲーム性が、濃密なプレイをもたらしてくれるタイトルになっています。

『LA-MULANA 2』
『LA-MULANA 2』

 そのコンシューマ版では、本作同様にこだわりのあるインディーゲームからキャラクターの友情出演が実現し、遺跡内のアイテムショップに店員として登場します。

 キャラクターが友情出演するタイトルの中から、『VA-11 Hall-A』や『Momodora: 月下のレクイエム』について開発者のコメントが到着しているので、未見の方は下記をチェックしてみてください。また、初回特典情報もあわせて掲載します。

『VA-11 Hall-A』/Sukeban Gamesより

『LA-MULANA 2』

 はるか昔に『LA-MULANA 1』を遊んだ時、あまりの難しさに自分がなんて矮小な存在なんだ……と思ったことを覚えてるよ。なんというか、コントローラーの持ち方も知らない5歳児にシビアなゲームを遊ばせてるようだったね。

 あの謎解きがどれほど僕の脳みそを痛めつけてくれたことか。正直言って、今も昔も僕の脳みそは『LA-MULANA』を解くにはシワが足りないんじゃないかと思いながらも、ことある度に、クリアできないってわかってるのに続きにトライしたくなる魅力があるんだよね……高難易度ゲーと言ったらダークソウルだってみんなワイワイ言ってるけど、『LA-MULANA』はそれをさらに超えた痛めつけゲーって感じだよ。

 そんなゲームの続編の『LA-MULANA 2』は僕が『1』で苦しみ、そして楽しんだ全てを倍にしてる名作だね。しかもだ、ベストボスがゲスト出演してるんだ、あの過去現在未来全ての時空間でベストな存在がね!

『Momodora: 月下のレクイエム』/rdein氏より

『LA-MULANA 2』

 10年前、僕がゲームを作り始めようと思った時のモチベーションとインスピレーションをくれたインディーデベロッパーの1つがNIGOROだったんだ。だから、『LA-MULANA 2』に自分のゲームで友情出演できるなんてほんと光栄だよ。遺跡探索楽しんでね!

初回特典情報

 PS4/Nintendo Switch用のパッケージ版では、オリジナルメモ帳“冒険者手帳”と、シリーズの世界観を彩る音楽17曲を収めたオリジナルサウンドトラック“LA-MULANA Journey”が初回特典として用意されています。

 パッケージ版の価格は、PS4/Nintendo Switchともに3,980円+税です。

『LA-MULANA 2』
▲“冒険者手帳”のサンプル画像。
『LA-MULANA 2』
▲“LA-MULANA Journey”ジャケットのサンプル画像。

■“LA-MULANA Journey”収録曲
【LA-MULANA 2】
・Previous Adventure(LA-MULANA遺跡)
・Sword of Asgard(神族の城)
・Valhalla Party(戦死者の館)
・Shake the Prophecy(妖精界)
・Giant's Monument(霜の巨人殿)
・Dance of Midgard(不滅戦場)
・Rave into the End(冥星霊殿)
・Since the Creation(高天原廟)
・Forbidden Truth(天者迷宮)
【LA-MULANA】
・Fearless Challenger(導きの門)
・Grand History(巨人霊廟)
・Sacred Tomb(太陽神殿)
・Wonder of the Wonder(迷いの門)
・Giant's Cry(巨人墓場)
・Sky Tower(空の水源)
・Song of Curry(産声の碑)
・Death Game(次元回廊)
※『LA-MULANA』からの収録曲は新規アレンジ。

(C) ASTERIZM CO., LTD. Game Production Division NIGORO All Rights Reserved.
Licensed to and published by Active Gaming Media Inc.

データ

関連サイト