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2019年4月25日(木)

『鬼ノ哭ク邦』新たな登場キャラをチェック。リンネ(声優:三上枝織)など5人を紹介したトレーラーも

文:電撃オンライン

 スクウェア・エニックスはTokyo RPG Factoryが開発し、2019年夏に発売予定のPS4/Nintendo Switch/PC(Steam)用ソフト『鬼ノ哭ク邦(オニノナククニ)』の新トレーラー、紹介映像“キャラクター”編を公開しました。

『鬼ノ哭ク邦(オニノナククニ)』 『鬼ノ哭ク邦(オニノナククニ)』

 本作は、この世とあの世を行き来し、迷える魂を救う主人公・カガチが紡ぐ“命”の物語と、いわゆる“ジョブ”にあたる“鬼ビ人(オニビト)”をリアルタイムで切り替えながら行う、爽快かつ戦略的なバトルが特徴のアクションRPGです。

ものがたり

 輪廻転生によって命が繁栄した世界。

 人々は授かりし命を謳い、来世への祈りを捧げた。

 死に対する悲しみは、生者を縛り、死者をためらわせる。

 すなわち、死を悲しむことは、輪廻転生を妨げる禁忌に他ならない。

 だから人々は、その悲しみを笑顔に変えて、死者を送る。

 しかし、涙を忘れようとした人の心にも、救いが必要だった。

 そうして生まれたひとつの役割――。

 人は彼らを、逝ク人守リ(イクトモリ)と呼んだ。

 それは、彷徨える死者の魂“迷イ人(マヨイト)”を救済する、いわば生者と死者、この世とあの世の調停者の役割を担う存在。

 逝ク人守リは、迷イ人の未練を断ち、来世へと送る者。

 生者と死者の想いに触れ、命を尊ぶ者。

 これは、ひとりの逝ク人守リ、その命の物語――。

カガチ(声優:橋詰知久)

『鬼ノ哭ク邦(オニノナククニ)』

 輪廻転生の理を体現する若き逝ク人守リ。人の命を来世につなげることこそが、自分の使命であると考えている。ゆえに、任務遂行のためなら、自らの手で他者の命を終わらせることにも躊躇しない。謎の少女・リンネとの出会いによって、血の運命に巻き込まれていく。

『鬼ノ哭ク邦(オニノナククニ)』

リンネ(声優:三上枝織)

『鬼ノ哭ク邦(オニノナククニ)』

 かつて、少年時代のカガチの前に現れた不思議な少女。月日が流れ、逝ク人守リとなったカガチの前に現れた彼女は、昔と変わらぬ姿をしていた……。自分の名前さえ忘れてしまった彼女のことを、カガチは花の名である“リンネ”と呼ぶようになる。

『鬼ノ哭ク邦(オニノナククニ)』

黒夜叉(声優:――)

『鬼ノ哭ク邦(オニノナククニ)』

 忘れられた過去と漆黒の業火をその身に纏う謎多き黒衣の剣士。怨念の鎖に縛られる黒夜叉の素顔を知る者はいない。罪の起源に翻弄され、闇を彷徨い続けるその男は、“憎しみを開放するため”に執拗なまでにリンネをつけ狙う。

『鬼ノ哭ク邦(オニノナククニ)』

クシ(声優:小山剛志)

『鬼ノ哭ク邦(オニノナククニ)』

 日頃は余裕とハッタリをモットーにのらりくらりとしている印象だが、実は優秀な逝ク人守リであり、若者を導く頼れる存在。カガチの育ての親でもある。自分のことをあまり語りたがらないため、本音を知る者は少ないが、ひとり娘のマユラへの愛だけは隠しきれず周知の事実となっている。

『鬼ノ哭ク邦(オニノナククニ)』

マユラ(声優:Lynn)

『鬼ノ哭ク邦(オニノナククニ)』

 心優しい若き逝ク人守リ。クシの娘でカガチの幼なじみでもある。他者とのつながりを大切にしており、それは迷イ人に対しても、憑依している鬼ビ人に対しても変わらない。しかし、そのことが、逝ク人守リとしての自身を苦しめる要因にもなっている。輪廻転生の理、そこに生じるさまざまな矛盾――。死者と生者の狭間でマユラは悩み続けている。

『鬼ノ哭ク邦(オニノナククニ)』

(C) SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. Developed by Tokyo RPG Factory.

データ

▼『鬼ノ哭ク邦(オニノナククニ)』
■メーカー:スクウェア・エニックス
■対応機種:PC
■ジャンル:RPG
■配信日:2019年夏
■価格:未定

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