2.5次元に存在する架空の芸能プロダクション・ツキノ芸能プロダクション。そこに所属するSolidSとQUELLによる2.5次元ダンスライブ『S.Q.S(スケアステージ)』の3作目となるEpisode 3「ROMEO - in the darkness -」が4月25日に幕を開けました。同日に行われたゲネプロの様子を写真とともにお届けします!
Episode 1、2同様、SolidSがメインのVer.RED、QUELLがメインのVer.BLUEという2通りの公演パターンが存在します。1幕の芝居パートはストーリーそのもの、2幕のダンスライブはセットリストが異なる仕様。今回お届けするのはSolidSがメインのVer.REDですが、ぜひVer.BLUEも観て、REDとの違いを楽しんでください!
偶然手に入れた1冊の本から始まる物語
まず初めに、『スケステ』では“お当番”と呼ばれる物語の中心になるメンバーがいます。Episode 3は里津花、大、壱星、壱流の4人がお当番ということで、彼らがフィーチャーされたストーリーになっています。
成り行きで大が手に入れたのは「ロミオ」と書かれた1冊の古い本。ドイツ語で書かれているらしいその本には、呪いがかけられていたよう。翌日、大は目が見えなくなる呪いにかけられてしまいます。落ち込む大を励ますSolidSのメンバーたち。そして、QUELLの4人とともに、呪いを解く方法を探すことに。
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▲本で指を切ってしまった大。些細な出来事のはずが、物語に大きく関わることに。
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舞台はSolidSとQUELLの生活している寮へ。
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▲大のことで誰かに電話をかけている志季。ツキプロのなかで不思議な出来事に強い人といえば――?
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『スケステ』恒例(!?)の日替わりコーナーは、Episode 3でも健在です! もちろん“ほりのダー”こと堀ノ宮大地が登場します。
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▲今回はベストとベレー帽が加わったほりのダー氏。ちなみに喫茶くべる、茶屋くべるを経て「カフェくべる」になったようです。
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▲喫茶くべるの常連だった女子高生(?)の2人も来店! いったいどんなストーリーが繰り広げられるかはお楽しみに!
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物語は本編に戻ります。大と壱星は見知らぬ人たちから「ロミオ」と呼ばれて困惑。ロミオといえば、大が手に入れたあの本のタイトルと一緒です。そして彼らは、ここが“本のなか”であることに気がつきます。
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▲壱星も呪いで声が出なくなってしまったよう。彼は手話で話してくれます。
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本の世界へ入ってしまった大たち、そして彼らを助けるためにSolidSとQUELLのメンバーも本の世界へ。彼らはロミオの想いを遂げることができるのでしょうか。
新しい衣装や初披露曲に注目のダンスライブ
今回もREDとBLUEどちらのパターンでもダンスライブ初披露の楽曲が登場! 2019年ビジュアルのライブ衣装もここで初登場しました。
【公演概要】
■公演タイトル
2.5次元ダンスライブ「S.Q.S(スケアステージ) Episode 3『ROMEO - in the darkness -』」
■公演期間:
2019年4月25日~5月6日 全18公演
■公演会場:
ヒューリックホール東京(有楽町)
■出演者
・SolidS
篁志季役:日向野祥、奥井翼役:瀬戸啓太、世良里津花役:阿部快征、村瀬大役:小林涼
・QUELL
和泉柊羽役:田中稔彦、堀宮英知役:中尾拳也、久我壱星役:山中健太、久我壱流役:山中翔太
・舞台オリジナルキャラクター
ロミオ役:平井雄基
・バックダンサー
J.U.N.
中村聖
上地大星
理土
・アンサンブル
新宮乙矢
池田彰夫
橋本昭博
加賀美秀明
(C)S.Q.S03