バンダイナムコがインディーゲームレーベル『GYAAR Studio』を設立

電撃オンライン
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 バンダイナムコスタジオは、若手クリエイター育成を見据えたインディーゲームレーベル『GYAAR Studio(ギャースタジオ)』を設立しました。

 レーベルの第1弾タイトルとなる『Survival Quiz CITY(サバイバルクイズシティ)』も開発中です。

 以下、リリース原文を掲載します。

『GYAAR Studio』について

 当社では「ワールドワイドメジャータイトルの創出」を基本戦略の一つに掲げて、タイトル開発に取り組んでいます。

 “ワールドワイドメジャータイトル”とは具体的に『鉄拳』シリーズ、『テイルズ オブ』シリーズ、『エースコンバット』シリーズなど、日本国内に限らず世界で愛され、熱狂的なファンコミュニティが存在するタイトルを位置づけており、『GYAAR Studio』はそんなワールドワイドメジャータイトルを創出する“トップクリエイター”を育成するために誕生いたしました。

 『GYAAR Studio』では、毎年、1年に1作品のインディーゲームタイトルのリリースを予定しており、リリースタイトルは、若手社員の中から「勇者」として指名されたクリエイター1 名がチームを組み、ルールで定められた期間と費用をかけて開発されます。

 また、レーベル名称である『GYAAR Studio』は、第1弾タイトルとして開発中の『Survival Quiz CITY』のキャラクターである『ギャー君』から名付けました。

 常に『Survival Quiz CITY』開発時の初心と熱意を抱き続けるよう、第1弾タイトルの登場キャラクターをレーベル名称・ロゴに採用しています。

バンダイナムコスタジオ 代表取締役社長 内山大輔 コメント

 『GYAAR Studio』は、サイズはコンパクトですが、バンダイナムコスタジオのクリエイターが持っているユニークで突き抜けたアイデアを、ユーザーの皆さんと一緒に作り上げていくために誕生したレーベルです。

 インディーゲームならではのちょっとヤンチャなやり方も含めて、「とにかく面白ければやっちゃえ!」的なノリで、ワイワイガヤガヤ作っていきたいなと思っています。

 それはアクションかもしれませんし、ホラーかもしれませんし、サウンドノベルかもしれませんが、このさき何が生まれてくるのか我々も分かっていません。

 ですが、『GYAAR Studio』のタイトルってちょっと面白ヘンだよね、と皆さんに言ってもらえることが最高のご馳走だと思っていますので、これからの『GYAAR Studio』タイトルにぜひご注目いただければと思います!

レーベルキャラクター 『ギャー君』 コメント

 あーあ、面白いゲームが作りたいなー。

 という訳で、新ゲームレーベル『GYAAR Studio』が立ち上がったのギャー!

 まだなんにも考えてギャいけど、みんなヨロシクね!

『Survival Quiz CITY』 プロデューサー 重田佑介コメント

 予算や期間に制限はありますが、だからこそ「とにかくやっちゃえ」る自由がありますし、開発メンバーの成⾧の機会にもつながっていると感じています。

 「ギャースタジオだからこそ生まれたよね」とプレイヤーの皆様に言っていただけるような面白タイトルを目指して、開発をがんばります!

©BANDAI NAMCO Studios Inc.

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