LINE GAME新作はごちゃごちゃしすぎな失敗作かと思ったら…!?

電撃オンライン
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 LINE GAMEより2019年夏に配信予定のiOS/Android用アプリ『LINE ゴッタマゼイヤー』の“第2回みんなでβテスト”が8月22日~25日の期間に開催されました。

 本記事では、“第2回みんなでβテスト”の模様に加えて、本作のレビューをお届けします。

最大16人vs16人のはちゃめちゃバトル!

 本作は、最大32名のプレイヤーが16人vs16人のチームとなってリアルタイムで戦う3D多人数対戦アクションゲーム。画面のスライドやタップによるキャラ移動、スキル発動など、操作の簡単さも魅力の1つです。

 公式サイトを見た時もそうですが、実際にゲームを遊び始めた第一印象はわりとBAD……!

 ごちゃごちゃしすぎて、適当にノリだけでプレイするタイプの乱闘ゲーに見えちゃいました。

 さておき、本作のバトルは敵砦(ゴッタマキング)を倒す、もしくは削ったHPの量で勝敗がつきます。勝敗の差を分けるのがマップに設置された陣地の占領。より多くの陣地を占領することで、敵砦が弱体化するのでダメージを与えやすくなります。

 味方と連携し、どの陣地を取るのか、もしくは死守するのか、いつ敵砦を攻めに行くのかが勝敗のポイントとなってきます。

  • ▲スキルなども使用して、敵を倒しつつ、敵砦の破壊を目指しましょう。

  • ▲敵砦のHPを0にできれば完全勝利となりますが、基本は制限時間5分を使った僅差のバトルが繰り広げられます。

 マッチング中に味方のパーティーメンバーとチャットやスタンプ機能などで意思疎通を図れるのがいい点だと思いました。臨機応変に変わる戦場では、マップで敵・味方の位置を確認して、孤立せず、パーティー行動を心がけるようにしましょう。


  • ▲チャットやスタンプを使用して、積極的に意思表示していきましょう。

キャラはガチャから排出。武器強化で戦力アップ!

 バトルで操作するキャラは全6つのジョブに分かれており、キャラガチャからの排出になります。ジョブによってそれぞれ特徴があり、有利な戦い方なども存在します。

 それぞれのジョブの特徴を理解し、全ジョブを使いこなすのはもちろん、お気に入りのジョブを見つけましょう。

  • ▲バトルは6人のキャラを編成して挑むことになります。

 また、ジョブには2つの武器を装備でき、それによって自分のパーティーの戦力を底上げすることが可能です。レベルを上げることで攻撃力などを上げられるので、積極的にレベル上げを行っていきましょう。

それぞれのジョブの特徴を紹介

剣士

 剣士は近接攻撃力が高いアタッカー。攻撃しながら前進するので敵を追い詰めるには最適です。

 攻撃を途切れさせずにコンボを繋げれば、どんどん威力が上がっていきます。

ウィザード

 ウィザードは魔法で敵を攻撃するアタッカー。ゴッタマレベルが上がると全スキルのクールダウンタイムが減少します。

 また、敵の集団には強力な範囲魔法を叩き込んで一掃できます。

ナイト

 ナイトはもっとも耐久力のあるジョブで、近づいてきた敵の移動速度を下げることが可能です。

 最前線で戦うことで、味方の盾となり、戦況を大きく左右できます。

アーチャー

 アーチャーは遠くから敵を攻撃できる強力なアタッカー。ゴッタマレベルが上がると少しの間、攻撃力、攻撃速度、移動速度がアップします。

クレリック

 クレリックは魔法で味方を回復するヒーラー。その場に居るだけでも、自分の周りの味方を少しずつ回復できます。

 味方の後方から味方を守りつつスキを見て攻撃参加しましょう。

エンジニア

 エンジニアはギミックの扱いに秀でたジョブ。陣地の占領が得意で、エンジニア1体で、他のジョブ2体分の効果があります。

 自身が回復する際にはタレットゲージも一緒に回復するのでタレットを多数設置できます。自陣や占領した陣地を防御しましょう。

“第2回みんなでβテスト”で搭載された新機能は?

ギルド機能

 “第2回みんなでβテスト”で搭載された“ギルド機能”は、参加・作ることで、仲間とともにゲームを楽しむことができます。

 また、ギルドに所属しているメンバーは、毎週末ギルドポイントをもらえ、そのポイントを使用してショップで買い物ができます。

 “ギルド”に入ることに関してはメリットしかないので、迷わず入ることをオススメします。

  • ▲ギルドメンバーと交流を深めつつ、バトル勝利を目指しましょう。

LINEを使った機能

 “第2回みんなでβテスト”では、LINEを使用したログイン機能が追加。さらに、LINEの友だち招待や、ゲーム内フレンド、ギルドメンバーと一緒に出撃も可能になりました。

 友だちとのプレイにより、プレイの連携も増すこと間違いなし! ぜひ友だちをたくさん誘って一緒にプレイしてみてください。

  • ▲タイトル画面にもLINEでのログインボタンが追加されています。

まとめ:ごちゃごちゃバトルも慣れてくるとクセになる!

 初見は「ごちゃごちゃしすぎて、ちょっと……」という悪印象がありましたが、何度かプレイをしていくうちに、ルート取りや攻守のバランスが見えてきて、本作への評価がどんどん変わっていきました。

 オンラインRPGの花形コンテンツでもある大人数バトルを気軽に楽しめる感覚で、少人数のMOBA(Multiplayer online battle arena)系とはまた違った大人数でのバトルがクセになってきます!

 1バトルが最大5分というところもポイントで、対戦ゲームにありがちなだらだら感や長時間拘束がなく、ちょっとした空き時間にプレイできるのも魅力です。

 “友だちと一緒にワイワイ楽しみながらプレイできるゲームはないかな?”という人には、オススメのゲームとなっているので、公式サイト公式Twitterで最新情報を確認しつつ、2019年夏の配信開始を待ちましょう!

(C) LINE Corporation

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LINE ゴッタマゼイヤー

  • メーカー: LINE
  • 対応端末: iOS
  • ジャンル: アクション
  • 配信日: 2019年夏
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

LINE ゴッタマゼイヤー

  • メーカー: LINE
  • 対応端末: Android
  • ジャンル: アクション
  • 配信日: 2019年夏
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

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