鬼太郎最大のピンチ。凶悪妖怪にどう立ち向かう!?『ゲゲゲの鬼太郎(5期)』14話は妖怪“牛鬼”登場!

電撃オンライン
公開日時

 東映アニメーションミュージアムチャンネルで2021年10月22日から公開されている、『ゲゲゲの鬼太郎(第5期)』第14話“鬼太郎死す!? 牛鬼復活”のあらすじを紹介します。

 第14話は2021年11月4日(木)までの期間限定公開です。

 お金に目がくらみ、とある島で封印された妖怪“牛鬼”を解き放ってしまったねずみ男。“牛鬼”は島の人間を襲い、その恐怖を吸って力をつけていきます。

 ねずみ男の連絡で島に向かった鬼太郎たちですが、それは、ねずみ男の身体を乗っ取った“牛鬼”の罠でした。

 鬼太郎は戦おうとしますが、今の“牛鬼”を攻撃してしまうと、一体化しているねずみ男まで傷つけることになります。しかも目玉親父によれば、一度“牛鬼”に乗っ取られると、もう切り離すことはできないとのこと。

 鬼太郎は、どうしてもねずみ男を犠牲にすることはできず、反撃もできないまま逃げ回るばかり。そして、窮地に陥った鬼太郎がとった方法は……。

 またもねずみ男が原因で、鬼太郎が大きな危機に陥ります。それでも、鬼太郎がねずみ男を見捨てることはありませんでした。鬼太郎がねずみ男へ向けて言った最後のセリフが胸を打ちますが、その言葉はねずみ男に届いたのでしょうか。

 また、伝説や神話をないがしろにし、守り神への信仰を忘れた人間の愚かさも描かれていて、見どころの多いエピソードとなっています。

第14話“鬼太郎死す!? 牛鬼復活”のあらすじ

 かつて瀬戸内海の島を滅ぼした凶悪妖怪がよみがえった。その名は牛鬼。

 金に目がくらんだねずみ男によって復活を果たした牛鬼は、次々に島の住民を捕らえていく。

 ねずみ男からのSOSを受けた鬼太郎は、ネコ娘と共に問題の島へ向かうが……。

リニューアル記念であの懐かしの名作『銀河鉄道999』『明日のナージャ』『ゲゲゲの鬼太郎(第5期)』が毎週2週間限定で順次無料配信中!

 およそ150作品のアニメ第1話が無料公開中の“東映アニメーションミュージアムチャンネル”が、7月19日にリニューアル!

 そのリニューアル企画の第1弾として『銀河鉄道999』『明日のナージャ』『ゲゲゲの鬼太郎(5期)』の3作品が毎週1話づつ25話まで無料公開されます。

 また、各話ごとの公開期間は2週間限定になりますので、エピソードが更新されたら、観たいひとは早めにチェックしよう!

 なお、今回公開の3作品以外にも、新旧さまざまなアニメや、神回、人気エピソードなどの特別公開等、関連コンテンツを今後も順次配信予定なので、見逃したくない人は、チャンネルの公式Twitter(@toeianime_MC)を、フォローして最新情報をチェックしよう。

毎週月曜日『銀河鉄道999』

 西暦2XXX年、地球の人間たちは、体を機械化させて、その寿命を数百年に延ばしていた。貧しさのため、まだ生身の体のままの少年・鉄郎は、最愛の母を目の前で亡くしてしまう・・・。

 鉄郎は、機械の体を求め、謎の美女メーテルとともに、銀河超特急999号に乗り込み、夢と希望の星を目指すのだった。

毎週水曜日『明日のナージャ』

 孤児院で育った少女・ナージャが、生き別れの母を探す旅の中で出逢いと別れを繰り返し、さまざまな愛の形を知り、自身も恋に悩むことで大人へと成長してゆく。

 夢とロマン溢れる作風が人気を呼び、日本での放映が終了した後も世界中で好評を博した。

毎週金曜日『ゲゲゲの鬼太郎(第5期)』

 言わずと知れた、水木しげる原作『ゲゲゲの鬼太郎』シリーズ、第5作目。2007年に放送開始された。

 現在もなお愛され続ける、鬼太郎たち妖怪は、人間以上に人間らしく、個性的。親しみやすい作風でありながら、シリーズ本来の怖さや不気味さも存分に表現している。

 次回作の第6期は、劇場アニメ化が決定したことでも話題に。

(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

関連する記事一覧はこちら