『DQウォーク』マスタードラゴンのやりの性能解説。最高倍率スキルは漢のロマン!?【電撃DQW日記#1096】

　スクウェア・エニックスのiOS/Android用アプリ『ドラゴンクエストウォーク（ドラクエウォーク）』のプレイ日記をお届けします。

　マスタードラゴンのやりを入手できなかったレトロです。高威力スキルにブレス攻撃もあり、長いあいだ一線級で活躍しそうなので、なんとか欲しかったのですが……。とはいえ、まだ入手チャンスはあるので、ジェムやマイレージを貯めて挑戦しますよ！

　有償限定ふくびきで今回の装備が出るには出たのですが、武器ではなくマスタードラゴンの仮面でした。うれしいけど、残念！

　さて、そんな僕が入手できなかったマスタードラゴンのやりですが、見れば見るほど欲しくなる性能なんですよ。というわけで、性能をしっかりと紐解いていきます。

マスタードラゴンのやり

　マスタードラゴンのやりは、名前のとおり武器種はやり。上級職ではバトルマスターとパラディン、海賊の得意ぶきとなっています。習得スキルや特殊効果を見る限り、パラディンと海賊向けに用意された武器と言えるでしょう。とはいえ、バトルマスターでもその性能は十分発揮できます。

　注目のスキルは3つで、どれも非常に優れたものとなっています。では、1つずつ見ていきましょう。

黄金の息吹（消費MP28）

黄金に輝く息吹で
敵全体にイオ属性の
ブレス大ダメージを与える

　数少ないブレスダメージを与えられる“黄金の息吹”。ブレスは確実にヒットさせられるため、フィールドでのレベル上げのときに非常に便利です。ただ、ブレスはきようさがダメージに影響するため、そこも意識したこころ選びが重要となります。

　オススメのこころは、グレイトドラゴン。イオ属性ダメージが14％もアップするうえに、きようさも＋105と高水準。“黄金の息吹”をメインで扱う場合には、ぜひ装備させたいこころとなっています。幸い、現在も通常のメガモンスターとしては出現中なので、ミルドラースとの戦いだけでなく、こちらも狙ってみてください！

天空竜の裁き（消費MP31）

敵1体に
威力470％のバギ属性斬撃ダメージを与える
自身のHPが半分以下の時
威力が520％に上昇する

　マスタードラゴンのやりの最も注目のスキルです。敵1体にたたき出せるダメージとしては過去最高の威力を誇ります。しかも、自身のHPが半分以下だとさらにダメージがアップするという。バギ属性弱点の相手なら、この武器が最強の性能なのは疑いようがありません。

　オススメのこころは、やはりバギ属性斬撃・体技ダメージがアップするもの。耐久力も兼ね備えたゲリュオンや花嫁のこころ、高いちからとやや低めのコストがウリのヘルコンドル、そしてスキル“めった斬り”が使えるゴンズのこころが合うでしょう。こころの色なども踏まえて採用するこころを選んでみてください。

天空竜の鏡（消費MP4）

戦闘開始時に自動で光の壁を作り出し
自分が受けた呪文を1回だけ跳ね返す（効果2ターン）

　わかりやすく言えば「いきなりマホカンタ」。現在、この効果は一部盾での“ミラーシールド”で使えるとはいえ、最初に自動で使ってくれるのは非常に助かります。効果は短いですが、役立つシチュエーションもきっとあるでしょう。“ルカナン”や“ラリホー”などのやっかいな状態異常対策にもなりますしね！

使い方は？

　“黄金の息吹”と“天空竜の裁き”はどちらも強力なスキルですが、属性が異なるため、どちらも活かせるような場面は多くはなさそう。やはり、どちらかに特化させたほうがよいでしょう。イオ属性とバギ属性、どちらの威力も上がるこころは現状はありませんしね。とはいえ、どちらの属性威力もそこそこ上げて、どちらも使っていくスタイルもフィールドでのレベル上げやほこらでは全然あり！

　といったわけで、しっかり解説していたら、やっぱり欲しくなってしまいました。

　今度はマスタードラゴンの鎧上でした！　ぶきどこー！！

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