復活したC.C.襲来。お前と私は共犯者だ、私たちの不利になるようなことはしない【コードギアス再放送】
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- 電撃オンライン
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15周年を記念して、MBS、TBS、BS-TBS“アニメイズム”枠にてTVアニメ『コードギアス 反逆のルルーシュ』(第1期)が再放送されています。
今回は、10月30日(土)2:25(10月22日(金)深夜26:25)より放送予定のSTAGE5“皇女 と 魔女”のあらすじをお届けします。
第4話のラストでルルーシュの住処に転がり込んできたC.C.(シーツー)。なぜ生きているのか? そもそも彼女がルルーシュに与えた“ギアス”の力とは何なのか? そういったルルーシュや視聴者の疑問には何も答えないまま、彼女は部屋に住み着いてしまいます。
あげく、学園にまでフラフラと出没し、ルルーシュの人間関係をかき回すことに……!? 戦いを中心としたシリアスパートと、学園でのコミカルパートのバランスが絶妙な本作ですが、彼女とルルーシュのやり取りの中にも笑いだけでなく重要な伏線が隠されていたりするので要チェックです。
今回も「お前もワガママが過ぎると……」とギアスの使用をチラつかせるルルーシュに対し、「効くかな、私に……」と意味深なお言葉。そして「安心しろ、お前と私は共犯者だ、私たちの不利になるようなことはしない」と“私たち”呼びすることで、詳細は明かさないものの敵ではないことをアピールします。
いっぽう疑惑が晴れて釈放されたスザクは、謎の女性“ユフィ”と出会い、東京を案内することに。まるで映画『ローマの休日』のような展開ですが、じつは映画と同じく、彼女の正体も……!?
そして前回の“オレンジ事件”で窮地となったジェレミアを助けたことで、お互いの正体(身分)が明かされます。スザクはあわてて膝をつきますが、そんな彼に向けたユフィの少し寂しそうな表情が印象的でした。ルルーシュ&C.C.と同じく、スザク&ユフィの関係にも注目したいと思います。
今回の衝撃のラストは、スザクのアシュフォード学園への転入。別々に展開していたルルーシュとスザクの物語が、いよいよ交差することに!? 続きは次回放送のSTAGE6“奪われた 仮面”で!
STAGE5“皇女 と 魔女”あらすじ
脚本:大河内 一楼
コンテ:須永 司
演出:鳥羽 聡
作画監督:坂本 修司、前田 清明
総作画監督:千羽 由利子、中田 栄治
ゼロを捕らえるため本格的に動き出すブリタニア軍。
その頃、ルルーシュはアッシュフォード学園内の自室で、C.C.と再会する。彼女はルルーシュにギアスという不思議な能力を与えた少女だった。
当惑するルルーシュを気にも留めず、C.C.はルルーシュの自室に居座ってしまう。
一方、釈放されたスザクはユフィという女性に出会う。
ユフィをシンジュクゲットーに案内したスザクは、そこでブリタニア軍純血派同士の戦闘に巻き込まれる。
STAGE5“皇女 と 魔女”放送日時
10月30日(土)2:25~2:55
『コードギアス 反逆のルルーシュ』再放送情報
『15周年 コードギアス 反逆のルルーシュ』TV放送決定!
『コードギアス 反逆のルルーシュ』がTV放送から15周年を迎えることを記念し、OP・ED楽曲を刷新した特別版のTV放送が決定しました。
【放送情報】
2021年10月1日(金)より、毎週金曜深夜26時25分~26時55分
MBS、TBS、BS-TBS“アニメイズム”枠にて放送
【配信情報】
1週間の見逃し配信
GYAO、MBS動画イズム、Tverにて
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