【ぶくスタ！！第40回】過酷な砂漠でのサバイバルが薫を“漢”にする！

　こんにちは、ライターのヒムロです。先日「そろそろ年末ですね」と言われてびっくりしました。2021年は『あんスタ！！』に関してはありすぎたというか……。

　前回に引き続き、“あんさんぶくぶスターズ！！”第40回はSS編です。大川ぶくぶ先生がコミカライズした、UNDEADと2winkの予選会の模様を描いた第五章「サンドストーム」をどうぞ！

“『SS』編／5th Stageサンドストーム”（8月15日から8月24日まで開催）

　中国地域でのSS予選会に参加したESのアイドルはUNDEADと2wink。この2ユニットといえば、夢ノ咲でも何かと一緒に行動する機会がありました。UNDEAD的には2winkは2人とも可愛い後輩ですが……。

ストーリー概要

　目が覚めると砂漠にいたという、かなり非現実的な状況に置かれていたひなた。呆然とする間もなく、そこへ現れたのはサーフボードで砂漠を駆けてくるという、これまた非現実的な登場をした薫でした。

　心細かったひなたは薫を熱烈歓迎！　そんなひなたに面食らいつつ、薫は今のこの状況について何も知らないのかとひなたに尋ねます。

　もちろん知らないと答えたひなたに、薫は自分が知るかぎりの情報を伝えました。まず、砂漠には各ユニットの代表者がいること。この代表となったアイドルたちは、“砂漠コイン”というコインを与えられていること。そしてこの砂漠で他のアイドルと出会うと、バラエティー番組のような競争が発生すること。

　コインを賭けて競い、勝てば相手のコインをもらえるルールになっているそう。そして2人が対峙しているにもかかわらず競争が始まらないのは、薫がすでにコインをすべて失っていたから……。

　彼らのいる地域は予選会のなかでも強豪が集まっていて、その強豪ユニットが予選会のための活動をするには少々手狭なよう。そこで運営が強豪以外のユニットに情報を制限するなど、ある程度のユニットをふるいにかけようとしているのではないかと薫は予想。

　すでにコインのない薫はひなたに「コインを貸して欲しい」と申し出るのでした。

ライターの超個人的！　ハイライトシーン

　個人的に「いいね！」と思ったシーンを5つ紹介します。薫とひなたの砂漠組のやり取りがとにかく気持ちいい！　ひなたがズバズバツッコミを入れてくれるのが見ていて面白かったです。

　運営の思惑で予選会のテーブルにすら乗せてもらえなさそうなUNDEADと2wink。砂漠組との分断や指令が気になるところですが、果たして予選会の結末は……？　次回の“ぶくスタ！！”もお楽しみに！

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