『B4B』協力キャンペーンで友情を確認!? 友だちと遊ぶのが最高に楽しいゾンビゲーム【レビューエクストラ】

たく坊
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※『Back 4 Blood(バック・フォー・ブラッド)』は、CERO Z(18歳以上のみ対象)のソフトです。
※18歳未満の方は購入できません。

 電撃オンラインのメンバーが、好きでやり込んでいるタイトルについて自由に魅力を語る“レビューエクストラ”。今回は10月12日に発売されたゾンビゲーム『Back 4 Blood(バック・フォー・ブラッド)』について語っていきます。

ワイワイ楽しめるゾンビゲーム

 ベータテストも遊ばせていただいた協力型ゾンビFPS『バック・フォー・ブラッド』が、ついに発売となりました。

 4人で協力するキャンペーンモードが目玉となっている本作は、友だちや見知らぬプレイヤーとワイワイ楽しめることが特徴。筆者は、友だちと遊ぶ目的で購入しました。

 なお、ソロキャンペーンモードもあり、そちらではAIとともにプレイできます。

 さまざまな武器、『Left 4 Dead(L4D)』シリーズから引き継がれた魅力的なゲームスタイル、そして新たに実装された“カードシステム”など、目玉の要素が多数存在します。

何度も遊びたくなる協力要素

 基本のゲームシステムは、ステージを進んでいき、チェックポイント(セーフルーム)までたどり着くというもの。ステージにはリドゥン(ゾンビ)がはびこっており、プレイヤーに襲い掛かってきます。

 まず、ゾンビの数が多すぎる! 『L4D』もそうですが、少し進んだと思ったら、画面いっぱいにゾンビが襲撃してきます。その数が、1や10なんてものじゃない、通路いっぱいにゾンビが姿を現わすこともあります。

 ゾンビによるあまりの圧に、思わずプレイしていた友だちと声を出して笑ってしまいました。

 しかし、ゾンビの攻撃は決して笑えるものではありません。うかつに足を止めてしまうとアッという間に体力が削られてしまいます。加えて、ゾンビから放出される酸液が、足をもたつかせるため、鬱陶しい!

 ゾンビ1体なら問題ないのですが、多勢に無勢。そういう場合は、4人で協力することで、ゾンビの逆襲に耐え抜くことができるのです。やられてしまう前に仲間を助けることが非常に大事なため、ここで友情を確かめることができました。……と言いつつ、ここ一番で助けてくれたのはAIが操作するキャラクターでしたが。

 プレイヤーは、道中に落ちている物資を入手可能。銃や弾薬だけでなく、アイテムや通貨も獲得できます。セーフルームにたどり着ければ、道中で拾った通貨と物資を交換できるので、通貨を得るのは大事です。

 そして、手に入れたものは仲間と共有できるため、「スナイパーライフルの弾がほしい!」、「その銃、ちょっと貸して!」といったコミュニケーションを取ることで、さまざまな距離での戦闘が可能になったり、幅広いプレイを楽しめたりするのです。

 筆者は、ゾンビが大量に襲い掛かってくる場所に、全員が持っている弾薬を予め置いておき、足りなくなった人が拾って使用するといった戦略をとっていました。

 ちなみに、弾薬以外にも、フラググレネードや包帯などのアイテムも落とすことができるので、回復が得意なカードを所持しているキャラにアイテムを集めるということも可能です。

 ゾンビを射撃する楽しさはもちろんのこと、本作には“カードシステム”という魅力的な要素が実装されています。さまざまな効果があるカードを、キャンペーンに挑む前に15枚セットして、チェックポイントごとに特定枚数使用できるシステムです。

 この“カードシステム”により、単純な協力プレイにならないところが本作の魅力。ダメージアップのカードを使って火力役を担当する、機動性を上げるカードを使ってサポートを担当するなど、協力プレイならではの役割分担を楽しめます。

 筆者はとにかく火力を求めていたので、火力アップのカードばかり使用しています。だからこそ、サポートしてくれる仲間には感謝するばかり。“カードシステム”を使った仲間とのコミュニケーションも、楽しさのポイントですね。

キャラクターの個性も見逃せない、自分好みのスタイル

 ゾンビを倒す楽しさはもちろん、クリーナーと呼ばれる、各キャラクターの個性も見逃せません。

 プレイヤーは、8人からなるクリーナーを、パーティメンバーとかぶらないように1人選び、キャンペーンに挑戦することになります。

 クリーナーを選ぶ際には、性能はもちろん、見た目で決めるのもアリ! 筆者は“行動不能状態のチームメイトを即座に蘇生できる”能力を持っている、“マム”を好んで使用していました。仲間を助けやすいのが、使いやすくてポイントでした。

 ……仲間を助けた後に1人でゾンビに立ち向かい、やられてしまったのはここだけの話。

 他にも、近接攻撃特化型の“ホリー”を目指し、それに対応したカードをセレクトしていたこともありました。キャラクターの個性をいかしたプレイができた時は、アクションゲームの醍醐味を感じて、爽快な気分を味わえます。

 ちなみに、クリーナーのファッションを変更することもできます。ゾンビを倒しつつ、オシャレをしていきましょう。

 その他には、最初に所持している銃の差異があります。銃はアサルトライフル、ハンドガン、スナイパーライフルなど、さまざまな種類が用意されているうえ、レア度が設定されているので、同じ銃でも性能が異なるのです。

 自分に合うものを愛用し続けるもよし、ドロップした強そうな武器に持ち替えるもよしと、銃1つをとってもランダム性によって幅が生まれます。そのため、何度遊んでも飽きにくいのです。

 銃にアタッチメントを付けることで性能が強化されるため、お気に入りの武器種を強化しくことで、銃を自分の個性の1つとして持つことができます。セーフルーム内に武器が置いてあったり、売っていたりすることがあるので、いきなりお気に入りの銃を扱える……ということもあります。

 仲間と遊べるゾンビゲームはいろいろと発売されていますが、特に本作はワイワイ騒がしく遊ぶのがおもしろいと感じました。ランダム性、カード、キャラクターの個性など魅力が多数あるのも楽しめるポイントの1つです。

 ちなみに、本作にはPvEだけでなく、PvP(対戦型マルチプレイ)も用意されているため、対戦好きのプレイヤーも楽しめるでしょう。個人的には、PvEではパーティゲームのような“ワイワイ感”を、PvPでは戦略を取って勝ちを目指す“ガチガチ感”を味わえると感じました。

 『L4D』シリーズ経験者は安心して遊べますし、プレイしていない人でも仲間と協力して脱出地点を目指すというわかりやすさから、スムーズにプレイできる本作。

 仲間とともにリドゥンの猛攻を耐えしのぎ、生き延びましょう!

BACK 4 BLOOD™ © Turtle Rock Studios, Inc. All Rights Reserved. BACK 4 BLOOD™ and the BACK 4 BLOOD™ logo are the trademarks and/or registered trademarks of Slamfire, Inc. throughout the world. Turtle Rock Studios® and the Turtle Rock Studios® logo are the trademarks and/or registered trademarks of Turtle Rock Studios, Inc. throughout the world. Published by WB Games Inc.

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