リメイクでどう変わる? 『ポケモン ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』試遊会レポート

終末のバンギア。/市野ルギア
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 発売目前と迫った『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』。本作は2006年9月に発売された『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』(以下、旧作)のリメイク作品です。

 先日行われた、メディア向け試遊会でゲームに触れる機会をもらえましたので、電撃オンラインで『ポケモン』シリーズのプレイレポートの連載をしている、ポケモン歴25年、元ファミ通記者である私が、主観で感じたことをお届けしたいと思います。

 試遊プレイできた時間はそれほど多くはないのですが、旧作では『ポケットモンスター プラチナ』を含め、海外版もプレイし、しっかりと遊んだ経験がありますので、そんな視点からの感想をまとめてみました。

 少しでもゲームプレイを考えていらっしゃる方の参考になればと思います。

  • ▲試遊会ではパッケージも飾られていました♪ 

Nintendo Switch用にパワーアップされたグラフィックで気分はもう完全新作!

 もうなんといってもグラフィック! あえて私が言うまでもなく、もうすでにいろいろなところで目にする、Nintendo Switch用にチューンアップされたグラフィック。

 やはり自分でプレイして感じてみると、もう何もかもが違いすぎて「こりゃあ、もう新作じゃん!(個人の主観です)」って思っちゃうぐらいビジュアルインパクトが変わっています。

  • ▲冒頭のナナカマド博士登場シーンだけでもこの違い!

 しかしながら、以前遊んで親しんだ街や道路はいい感じに完全再現しつつ、3Dレンダリングされているので「あー、これこれ!」と懐かしむ場面もしばしば。旧作をがっつりプレイした人は違和感なく進むことができると思います。

  • ▲街の様子はもとより、草むらの感じや木の本数までこだわりが!

 ストーリーをしっかりと体験する時間はなかったのですが、遊びやすさの部分では、親しみやすく若干アレンジが加えられているようで、はじめての人が楽しめるのはもとより、何度も旧作をプレイした熟練プレイヤーさんはその違いを探して楽しんでみるのもいいかもしれませんね。

  • ▲シンジ湖で博士たちと出会うシーンもバッチリ!

気になるポケッチは?

 旧作をプレイしたことがある私にとって、気になっていたのはポケッチ。ポケッチはニンテンドー3DSおよびニンテンドーDSの2画面という機能を最大限活用したゲーム内アプリでした。旧作では下画面にポケッチが表示され、いろいろな便利アプリを切り替えて使用することで、冒険を快適に進めるうえでも欠かせない機能です。

 本作のポケッチは、Rボタンを押すと画面の右上に小さく表示されます。また、その状態でもう一度Rボタンを押すと、さらに大きく表示される仕様です。

 とくに違和感なく快適に使えて、ポケッチが必要にないときはRボタン長押しでポケッチを非表示にすることもできます。

  • ▲小さい表示でも違和感なく使えました。

 それで、やはり今回のポケッチでは新しく“ひでんわざ”を使うアプリがあるのが特徴的です。

 旧作では“そらをとぶ”や“なみのり”などのフィールドで使う“ひでんわざ”を使うときはそのわざを覚えさせているポケモンを連れていなくてはなりませんでした。

 本作では“ひでんわざ”を入手していれば、ポケモンに覚えさせていなくても、ポケッチで使えば、その辺にいる野生のポケモンが助けに出て来て“ひでんわざ”を使ってくれます。

 これは、手持ちポケモンの選択肢を広げることになるので、旧作プレイヤーにとってもかなり嬉しい変更点だと思います。

  • ▲ポケッチから「ちょちょいのちょい!」で使えます。

遊び込み要素もバッチリグレードアップ!

 そのほか、旧作にあった“スーパーコンテスト”は“スーパーコンテストショー!”へ、“ちかつうろ”は“地下大洞窟”へと、遊び込み要素がいろいろグレードアップしています。

 “スーパーコンテストショー!”は主人公の衣装を変更して参加したりと、ビジュアル的にも楽しめるコンテンツへと進化しています。 旧作ではダンス審査のときのような、音ゲーのような要素がよりパワーアップして楽しめるようになっていると感じました。

  • ▲“スーパーコンテストショー!”の選べるスタイルは増えるのかな?

 “地下大洞窟”は、カセキほりの楽しさはそのままに、マップ上には新しく“?”で表示されているエリアがあり、そこはどうやらポケモンの隠れ家と呼ばれる場所らしいです。

 いくつか入ってみましたが、エリアによって出て来る野生のポケモンが違うようです。野生のポケモンはシンボルエンカウントし、ポケモンが寄ってきたらバトルになります。どんなポケモンが登場するかは、ぜひ自分の目で確かめに出かけてみてください。

  • ▲カセキほりは何度やっても楽しいコンテンツです。
  • ▲マップに表示されている“?”のエリアはポケモンの隠れ家のようです。

 このほか“ボールデコ”や“ふれあいひろば”、“ポフィン作り”などパワーアップされている要素はいろいろありますが、それは本作の発売後、実際にご自身で触ってみてください。

 レポートでは、バトルやポケモン捕獲のことなどには触れていませんが、こちらは私が語るまでもなく、従来の『ポケットモンスター』シリーズの楽しさはそのままに、さらに『ポケットモンスター ソード・シールド』からシリーズに触れた人でも、違和感なく入り込めるチューンナップだと感じました。

 それでは、『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』が発売されましたら、私もがっつりプレイして、こちらでプレイレポートをお届けしてみたいと思います。引き続きよろしくお願いいたします。

  • ▲エントランスで喜びを隠せない記者。

“市野ルギア”プロフィール

 フリーのミュージシャンで編集記者。ポケモン歴は“初代”『ポケットモンスター 赤・緑』の発売日から。元『週刊ファミ通』の“ポケモンふぁみちゅう団”として『ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン』と『ポケットモンスター エメラルド』の記事を担当。自身のペンネーム&ハンドルネームである“ルギア”は当然、伝説のポケモンのそれから拝借。

 これまでゲーム系の編集記者として多くの雑誌やムック本などを手掛け、さらに、ミュージシャン&ギタリストとして、多くのオンラインゲームタイトルとBGMコラボを果たしている。

 自身の音楽ユニットとして2019年2月に“終末のバンギア。”を結成して積極的に活動中。電撃オンラインの配信番組のOP曲や、特撮系記事のレポーターを担当。

市野ルギアの音楽ユニット“終末のバンギア。”最新情報は公式サイトをチェック!

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