『FF14 暁月のフィナーレ』発売日が12/7に延期。アーリーアクセスは12/3から

電撃オンライン
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 スクウェア・エニックスのPS4/PC用MMORPG『ファイナルファンタジーXIV』の新拡張パッケージ『ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ(FFXIV 暁月のフィナーレ)』の発売日が11月23日から12月7日に延期。アーリーアクセスもそれに伴い12月3日になります。

 なお、本情報は11月6日11:00より配信されている“第67回FFXIVプロデューサーレターLIVE”で発表されたものです。

 理由は吉田氏のわがままとのこと。ただ、今回の拡張パッケージは過去最大。そのため、クオリティ調整をしっかりとやりたいということで、マスターQAの期間を食いつぶしてしまったとのことです。

  • ▲パッチ6.05までのスケジュール

プロデューサー兼ディレクター吉田直樹氏のコメント

 このたびは、発売予定日の直前になっての延期発表となり、誠に申し訳ございません。『ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ』は、最新の拡張パッケージであると同時に、旧『ファイナルファンタジーXIV』のローンチから続く「ハイデリン・ゾディアーク編」という 11 年のサーガに完結をもたらす作品です。

 もちろん、『ファイナルファンタジーXIV』は『暁月のフィナーレ』以降も新たな冒険をお届けしていくことになりますが、旧版の失敗からここに至るまで、本当に様々な道のりがあり、僕の中で「『暁月のフィナーレ』の完成度を、今持てる力の限り、最大限まで高めたい」という欲求を抑えることができませんでした。

 それにより、クオリティアップに費やした時間が想定をオーバーし、結果的にデバッグ期間を消費することとなってしまいました。一方で、オンラインゲームにとって安定性は非常に大切であり、マスターアップに伴うデバッグ期間を再確保するため、2 週間の延期という決断をさせていただくに至りました。

 改めて、この度はプレイヤーである光の戦士の皆さん、ならびに関係各位に多大なるご迷惑をおかけいたしますこと、重ねてお詫び申し上げます。『暁月のフィナーレ』にて最高の冒険をお届けし、またその先のアップデートによるゲーム体験の拡大も併せ、一歩ずつまた信頼を取り戻せるよう、引き続き最大の努力をしてまいります。

※画像は生放送をキャプチャーしたものです。
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