指輪をかざして支払い! VISAタッチ決済スマートリング『EVERING』がすごい【澤田屋ガジェット本舗】

澤田真一
公開日時

 EVERINGから、キャッシュレス決済デバイス『EVERING』が発売されています。

 これは充電不要のスマートリングで、VISAタッチ決済ができる機能を備えています。決済方法自体はクレジットカード扱いですが、『EVERING』があれば財布もカードも持ち歩く必要がなくなります。

 アフターコロナのキャッシュレス時代を象徴する製品として、テクノロジーメディアだけでなくファッションメディアも大きく取り上げているようです。

VISAタッチ決済に対応

 今回は『EVERING』の実機に触れる機会があったので、早速試してみましょう。

 『EVERING』はジルコニアセラミックを使用したスマートリング。ですが見た目からは、これがガジェットとは全く分かりません。実際に触ってみても、充電ケーブルにつなげる接続部などは一切見当たらず、まさに「ただの指輪」。『EVERING』は内部にNFC-A対応のチップが内蔵されていますが、冒頭に書いた通り充電を必要としません。

 これを常時指にはめて使います。VISAタッチは世界各国のあらゆる実店舗で普及していますが、我が国でもパンデミックをきっかけにVISAタッチ対応店が増えてきました。使い勝手はSuicaを始めとした交通系ICカードと全く同じで、パッド型の端末に『EVERING』を近づけるだけ。

 こうしたガジェットは、日本ではまだまだ一般的ではないため実際に使ってみると注目されてしまう可能性もあります。また、VISAタッチ自体の知名度が決して高いものではなく、対応店舗の店員ですらそれを把握していないことも。このあたりでちょっとした誤解やすれ違いが発生してしまうかもしれませんが、それは『EVERING』の先進性の表れでもあります。

指をかざして即座に決済

 VISAタッチは店舗のみならず、公共交通機関での実証実験も始まっています。

 仮に路線バスでVISAタッチが導入された場合、『EVERING』でも運賃を支払うことができるようになるかもしれません。端末に『EVERING』を指を近づかせて反応させる……という、文章にすれば非常に呆気ない流れです。ですが、このスマートさは決済速度を大幅に加速させます。レジ前で財布を取り出してゴチャゴチャいじることも、クレジットカードを入れたパスケースを失くして慌てることもなくなるはずです。

 また、『EVERING』はアプリを通じてスマホと連携することも可能。残高のチャージやいざという時の利用停止など、アプリで完結させることができます。

サイズは全17種類

 ここで注意点をいくつか。『EVERING』はVISAタッチ対応店であったとしても、利用できないことがあります。また、『EVERING』はクレジットカードと同様の扱いのものですから、4年間の有効期限が定められています。半永久的に利用できる機器というわけではないようです。

 それを踏まえた上で、『EVERING』の価格を見てみましょう。税込1万9,800円。決して高価ではないと感じるのは筆者だけでしょうか。4年の間に十分元を取れる程度の価格です。

 カラーはブラックとホワイトの2種類。サイズはUS4.5から13までの全17種類。小柄な女性から大柄な男性まで、あらゆる人の指に合うサイズを取り揃えています。ちなみに筆者の指は他の人よりも太くて短いのですが、それでもピッタリフィットするサイズがありました。

実店舗でも販売中

 そんな『EVERING』ですが、現在は公式サイトでのオンラインショップの他、東京都内ではb8ta、表参道ヒルズ、蔦屋書店などで実店舗販売されています。特に蔦屋書店では、商品購入の際にTポイントが付与されるという特典があります。

『EVERING』は指輪ですから、サイズ選びが重要です。それを考慮すれば、オンラインショップよりも実店舗での購入がより確実ではないでしょうか。店員さんに頼んで、いろいろなサイズの『EVERING』を試着できるという利点もあります。金やプラチナの指輪とは違い、あとからサイズを微調整できるわけではないことを留意しておくべきでしょう。

 ですが自分の指のサイズや寸法の測り方を把握していれば、オンラインショップで購入するのもいいかもしれません。この『EVERING』は、アフターコロナ時代に対応したファッションアイテムとしても一目置かれるガジェットです。

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