『ガンダム Gのレコンギスタ』15話でラライヤ完全復活! 舞台はトワサンガへ

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 ガンダムチャンネルにて、『ガンダム Gのレコンギスタ』15話“飛べ!トワサンガへ”が配信中です。

 『ガンダム Gのレコンギスタ』は、2014年10月から2015年3月にMBS・TBSなどで放送された作品。『機動戦士ガンダム』の生みの親である富野由悠季さんが、改めて『ガンダム』シリーズの総監督・脚本を担当することで話題を集めました。

 舞台は宇宙世紀の戦争が終了後の“リギルド・センチュリー(R.C.)”という世紀。人々の争いが再発する中で、過去の宇宙世紀の兵器が再び使用されることになります。コアファイターによる合体、月光蝶システムが登場するなど、富野監督が生み出す“現代のガンダム”と呼べる作品です。

 15話では、精神障害から回復の兆しを見せていたラライヤが完全復活。MSを動かすほどにまで回復しました。ベルリの奮闘の甲斐もあり、敵艦隊は撤退を開始。戦闘後のラライヤの回復を喜ぶクルーの面々の嬉しそうな表情が印象的なエピソードです。

あらすじ

 記憶の戻ったラライヤは、G-セルフがYG-111と呼ばれた偵察用モビルスーツだったとアイーダ達に教える。ドレット軍で不採用になった機体で、地球にいる間はレイハントンの生き残りを探せと命じられていたというが、ドレットとレイハントン、トワサンガの家同士の問題もかなり昔のことらしい。

 一方、ドレット艦隊のクノッソスは、メガファウナとサラマンドラを追撃。ロックパイらのアリンカト2機とモビルスーツ部隊を出撃させた。
 ベルリはG-セルフで迎え撃ち、アリンカト1機を撃破する。死なせたくないのがベルリの本音だが、ミノフスキー粒子散布下で思いのままの戦闘は不可能だ。

 「ラライヤは地球人に寝返ったのかァ!?」驚くロックパイだが、G-セルフの戦いぶりで地球人が操っていると見抜く。クノッソスの援護射撃もあったが、G-セルフの長距離狙撃が功を奏し、追撃部隊は後退。ドレット軍のモビルスーツ部隊相手に勇戦したクリムとミックも、敵の後退を知ると、近くにいたメガファウナに乗り込んだ。

 ラライヤがリンゴの持ち込んだモランを動かしたと聞き、回復ぶりに驚くクリム。ラライヤはクリム達のフルネームと階級も覚えていた。ミックは感心する。

 メガファウナとサラマンドラは、トワサンガのシラノ-5に近づくと別々の桟橋に入った。だが、クリム達は街中に入ったところで捕まってしまう。久しぶりの故郷にはしゃぐラライヤ。そこへ現れたラライヤの隣人フラミニアは、ベルリとアイーダを見ると、会っていただきたい方がいると言い出すのだった。

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