アニメ『からかい上手の高木さん3』高木さん役の高橋李依さんインタビュー。3期の高木さんは“スリリング”!?

電撃オンライン
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 2022年1月7日から放送されるアニメ『からかい上手の高木さん3』。本作で、高木さんを演じる声優の高橋李依さんにインタビューを実施しました。

  • ▲高橋李依さん

 本作は、『ゲッサン』(小学館)で連載中、コミックスのシリーズ累計1000万部を突破した、山本崇一朗さん原作の青春コメディ『からかい上手の高木さん』のアニメ第3期です。

 とある中学校、隣の席になった女の子・高木さんに何かとからかわれる男の子・西片が、高木さんをからかい返そうと策を練るも、いつも高木さんに見透かされてしまう――そんな日常を描いた作品で、2018年1月にTVアニメ第1期、2019年7月に第2期が放送され、2人のやり取りに“ニヤキュン”する視聴者が続出し、大好評を博しました。

 高橋さんには3期を迎えて思うところや、これまで放送されたエピソードの中でお気に入りのものなどを伺ってみました。

――本作は、高木さんと西片との掛け合いがすべてと言っても過言ではありませんが、お芝居の方向性について、梶さんと相談されたりはされるんでしょうか?

 特に事前の打ち合わせはしていないです。現場でテストをやってみた時、お互いに「ここは違ったな」という感覚を頼りに、本番で修正していく感じで。あとは、音響監督さんやアフレコを聞いているスタッフさんから「こう演じてほしい」といったディレクションを反映したり、キメのひとことをリテイクしたり、もっと良くなりそうなことを思いついた時に提案したり……そんなやり方で収録しています。


――『高木さん』は今回で3期になるわけですが、そういった収録のやり方は最近のことなのでしょうか?

 気づいたらそういうやり方になっていました。梶さんと打ち合わせしているんですか? と聞かれると、してないけどしているような。言葉での打ち合わせではなく、お芝居を通して感じ取ると言いますか。

――直接言葉でやり取りするわけではないと。そういう意味では、高木さんと西片と通じる部分があるのかもしれませんね。

 もちろん言葉でのやり取りがまったくないわけではなくて、例えば私が高木さんのリアクションの大きさについて悩んでいたりすると、梶さんが「高木さんならそれでいいと思うよ」と背中を押してくださったり。梶さんから見た高木さん像にも助けられています。

――そんな梶さんが演じる西片についてもお伺いします。高橋さんから見て、西片はどんなキャラクターですか?

 西片がいることで高木さんのからかいが始まるので、やっぱり西片がいないとこの作品は成立しませんよね。リアクションがとっても可愛いから、個人的にはヒロインのように思えてしまう時もありますが……(笑)。視聴者さんの中には、俯瞰した目線で二人を見ている方もいらっしゃるし、西片目線で楽しむ方もいるそうで。西片に魅力があるからこそ、どちらの目線でも楽しめるのかなと思います。


――劇中でも時間の経過が描かれますし、作品としても3期まで3年の月日が経過しましたが、キャラクターの捉え方の変化はありますか?

 3期は2年生の2学期からになるんですが、ちゃんと関係性が進んでいます。どちらかの性格が変わったのではなく、ふたりの距離感が変わったなと。それによって、「そんなことまで言うんだ」ということを高木さんが言っていたり、ちょっぴりスリリングになっています。

――3期の1話はオリジナルエピソードから始まるんですね。

 1話からこんな風に視聴者さんをからかうなんて(笑)と驚きました。

――高橋さんはちー(高木さんと西片の子ども)がお好きだということですが、3期にちーは登場するのでしょうか?

 どうでしょうね? これは……期待してもらっていいです(笑)。

――2期でお好きなエピソードを教えていただけますか?

 2期9話の「お悩み」というエピソードがあるんですが、高木さんがお母さんとケンカしてしまう話で。普段と違う高木さんが私、すごく好きなんです。そして、一番気付いてほしいときに西片が気づくというのが、たまらなくキュンキュンしました。「お悩み」から夏祭りへの流れも完璧だったので、そのきっかけとなるこの話は推しですね。

――西片は高木さんにからかわれるたびに腕立て伏せをしますが、高橋さんはゲン担ぎやジンクスのようなものをお持ちですか?

 『高木さん』のアフレコのときは爽やかな服を着ているかも。お芝居には関係ないと思うんですが、なんとなく爽やかな空気感を纏っていたいなと思っていて、『高木さん』のアフレコには爽やかな服装で、爽やかな飲み物も持って行っています。無意識に近いんですが、きっと学校でも飲んでいるようなものを飲みたくて。なので、スポーツドリンクとかはよく持って行っていますね。

――ありがとうございます。ちょっと3期にお話を戻しまして、作中で高木さんと西片は図書委員になるそうですね高橋さんはなにか委員をやられたことはありますか?

 放送委員でした。当時からしゃべることが好きだったんだと思います。思えば小学生のころから、かるた大会は取り手ではなく読み手をやっていたり、人に伝えることを楽しいと感じる子どもでしたね。そのまま高校では放送部に。放送室も好きでしたね。

――そうだったんですね! 放送室になにか思い出はありますか?

 委員のときは放送室で給食が食べられました(笑)。ちょっと特別感があってうれしかったですね。あと、運動会のときに好きな曲をかけられるんですよ。これは高校の放送部のときの思い出ですが、リレーのときにかける曲や、入場時にかける曲は部員任せだったので、アニメのインストをかけたり……。気づかれないようにオタクな曲をかけて、知ってる人がニヤリとするような(笑)。

――放送部ならではの特権ですね(笑)。では最後に、3期の見どころを教えてください。

 まずは1話からからかわれるところです(笑)。そして1話を見ていただければ、夏休みの終わりを思い出すだろうし、この先の二学期にはどんな行事が待っているのかも期待していて欲しいです。もちろん原作の各エピソードを繋いでいく構成も素敵なので、原作ファンの方も、30分の作品として楽しんでいただけると思います!

――ありがとうございました!

アニメ『からかい上手の高木さん3』

放送情報
2022年1月7日よりMBS/TBS系全国28局ネット“スーパーアニメイズム”枠にて毎週金曜25:25から放送

J:テレ「アニおび」……1月10日より毎週月曜25:00
AT-X……1月8日より毎週土曜21:00(※リピート放送あり)

配信情報
dアニメストア、Netflixにて先行配信。1月7日26:00より順次配信開始

スタッフ
原作:山本崇一朗『からかい上手の高木さん』『あしたは土曜日』(小学館「ゲッサン」刊)
監督:赤城博昭
脚本:福田裕子、伊丹あき、加藤還一
キャラクターデザイン:髙野 綾
アニメーション制作:シンエイ動画
オープニング主題歌:大原ゆい子(TOHO animation RECORDS)

キャスト
高木さん:高橋李依
西片:梶 裕貴

ミナ:小原好美
ユカリ:M・A・O
サナエ:小倉 唯
中井:内田雄馬
真野:小岩井ことり
高尾:岡本信彦
木村:落合福嗣
浜口:内山昂輝
北条:悠木 碧
田辺先生:田所陽向


©2022 山本崇一朗・小学館/からかい上手の高木さん3製作委員会

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