Switch版『デッドバイデイライト』を最速体験&実況者・柏木べるくら氏インタビュー!!

うま
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※『Dead by Daylight』は、CERO Z(18歳以上のみ対象)のソフトです。
※18歳未満の方は購入できません。

 3goo(サングー)は、2019年8月21日にNintendo Switch版『Dead by Daylight(以下、DbD)』の国内最速体験会を開催しました。

 この体験会では、スペシャルゲストとして『Dead by Daylight』の有名実況者の柏木べるくらさんが出演。事前に募集された4人の一般プレイヤーとの対戦、協力プレイが行われました。

  • ▲Nintendo Switch版のパッケージ。
  • ▲Nintendo Switch版にはオリジナルのトラッパースキンが同梱される。

 『DbD』は、非対称対戦型のホラーサバイバルゲームで、“キラー”と呼ばれる殺人鬼1人と、キラーから逃げながら“殺戮場”と呼ばれるフィールドから脱出する4人の“サバイバー(生存者)”に分かれて戦う、命がけの鬼ごっこが楽しめます。

顔をつきあわせて戦う『DbD』は新たな絶叫を生む

 体験会では、有線で接続して携帯モードでのプレイが行われました。バージョンとしては、一部モード、コンテンツが未実装でマスタ―アップ前の状態でした。

 まずはメンバーが集まる直前に少しだけSwitch版をプレイしたべるくらさんの指導のもと、ゲーム内のオプションでスティックの感度などを調整したりとやる気も十分。

 プレイが始まると、一同、まず画面のきれいさに驚いていた様子。携帯モードだから解像度も小さく見えにくくなるのでは、と心配していたようですが、実際にプレイしてみるとPS4版などと変わらずにしっかりと視認できるようです。

 また、ラグもなく、ゲージ自体はやや小さく感じるもののスキルチェックもPS4版と変わりなくできたとのこと。

 今回集まった一般プレイヤーのみなさんは、普段PS4版でプレイしているとのことで普段とは異なるボタン配置やスティックの操作感に戸惑っていたものの、そこはやはり熟練のプレイヤー。すぐに慣れたようで普段どおりにプレイされていました。

 対戦が進んでくるとキラーに攻撃された瞬間や追いかけられると思わず悲鳴を上げる姿を見られたり、キラーに向かって実際とは違う「カギを使おうかな」といった言葉により心理戦を仕掛けられるなど、本体を持ち寄って顔をつきあわせているからこその面白さを楽しんでいるようでした。

 また、吊られてしまったプレイヤーも、キラーに不利な情報などを言わずにひたすらほかのプレイヤーを応援する光景も見られたのが印象的でした。

 対戦終了後、参加者のみなさんにSwitch版をプレイした感想を伺ってみました。

  • ▲左からゆう≒ちゃんさん、石川恵太さん、柏木べるくらさん、ねるねるさん、バブリーナさん

ゆう≒ちゃんさん:みんなでワイワイしながらやるのは楽しい、と思いました。ボイスチャットで『DbD』をプレイするのは賛否両論ありますが、Nintendo Switchでやることで、また違った楽しみ方ができるのかな、と楽しみになりました。

石川恵太さん:メチャクチャ楽しかったです。発売日を楽しみにしながら、それまでPC版とPS4版をたくさん遊んでいきたいと思います。

ねるねるさん:すごく楽しかったです。Nintendo Switch版から始める人も、動画とか見ている方ならスムーズにプレイできるかなと思いました。新しく入ってくる人もたくさんいると思うので楽しみです。

バブリーナさん:普段はPS4でオネエのプレイヤーたちと夜な夜なボイスチャットしながらやっているのですが、Nintendo Switch版が出たらみんなで本体を持ち寄ってリアルで騒ぎながらできそうなのが素晴らしいと思いました。

 メディア試遊の時間もあり、実際に筆者がプレイしてみた感想としては、Switchを持ち寄って人とわいわいしゃべりながらプレイするのがこんなに楽しいものだとは思わなかった(もちろんプレイデータはサーバーに保存されるので、Switch同士で通信をしてプレイするわけではない)。ボイスチャットを使ってプレイするよりも断然楽しい。

 キラー視点で気になるのは、リアルチャットをしながらプレイする生存者が増えるのではないかという点だが、現状でもボイスチャットでプレイしているパーティーは一定数いるので、それほど気にすることではないと思える。

 Switch版のオススメプレイは、キラーも含めての5人プレイ。お互いでちょっとブラフをかけたり、ゲーム外で駆け引きが生まれたりしてそれはそれで面白い。『DbD』の新しい楽しさが生まれたと言ってもいいだろう。

 そのほか気が付いた点は、画面が反射するので暗い場所でプレイしたほうが画面は見やすいこと、携帯モードだと画面が小さいのでキラーのカメラ感度は調整したいこと、スキルチェックのゲージが相対的に小さく見える、などがあった。なお無線LANでのプレイの通信状況は? バッテリーはどの程度もつ? といったことは今回のバージョンでは確認できなかった。

実況者・柏木べるくら氏インタビュー。べるくら流の動画撮影テクニックとは!?

――Nintendo Switch版をプレイしてみた感想はいかがでしたか?

柏木べるくら氏(以下、敬称略):もともとPC版やPS4版もプレイしているので、Nintendo Switch版がどう仕上がっているのかなど、プレイするのをすごく楽しみにしていました。 実際に触った感じだと、Nintendo Switchならではのボタン配置やスティックの感度などの違いはありましたけど、すぐに慣れると思いました。

 何よりも携帯モードでハードを手に持ってプレイするのが新鮮で、話しながらできるのは楽しいですね。生の声を聞きながら叫んだりとか。雰囲気がいいというか、対戦ゲームなのに和気あいあいとプレイできるなって思いました。

 今まではイベントなどでもないかぎりそういう機会はなかなか体験できなかったので、Nintendo Switchを持ち寄って友だちとカスタムマッチなどをしたら、新しい『DbD』の楽しみ方になるのかな、と思います。部屋を暗くしてホラーパーティーみたいなのを開いてやるのも楽しそうですね。

――Nintendo Switch版での配信や動画なども考えていますか?

べるくら:配信したいですね。発売に合わせて「Nintendo Switch版でランク1までがんばる」みたいなものとか、何かやりたいなと思っています。

――新しいプレイヤーが入ってくる、という部分は意識していますか?

べるくら:意識しますね。PC版などよりも年齢層が低いのかな、と思っていて、どんなユーザーがプレイを始めて、どんなプレイングをするのかな、というのも気になっています。そこは実際に自分もプレイしてみて、どういう雰囲気なのかを体験したいです。

――べるくらさんの動画にはいつもテーマがありますが、あのテーマはプレイしたあとに考えているものですか?

べるくら:『DbD』ってちょっとしたドラマが1回1回のプレイにあると思っているので、1から10まで自分のなかで想定してプレイしています。ドラマをメイキングするのはプレイヤーであって、サバイバーがそこを意識すると派手なドラマが生まれるので、そういうのを意識してテーマをぼんやりと決めてからプレイしています。

 そしてテーマに向かって何回かリテイクを重ねて、『DbD』らしいドラマが生まれたな、とか、『DbD』のいいところが出ている部分ができたら動画にするGOサインを自分で出します。

 あと、キラーだとキャンプやトンネルもなるべくしないように意識しています。別にキャンプもトンネルもプレイングの1つなので、正解があるわけじゃないのでこれをやっちゃだめといったことは、動画にメッセージとして出さないようにしています。自由にプレイしたらいいじゃないか、と。

 ただ、自分のなかである程度"気持ちがいいプレイ"の基準があります。それをクリアした動画を見てもらって、受け手が「この動きかっこいいな」とか「こういうのをやったら気持ちいいだろうな」って受け取ってくれたらいいな、と思います。

――ボツプレイ動画もあるのですか?

べるくら:めちゃくちゃあります。普通に発電機を修理して何事もなく終わるとか、ドラマが起こらないこともざらにあります。ゲームにおいて発電機を修理して脱出するのは正しいと言えば正しいのですけどね。

 そのあとにリスクを犯して誰かを救いに行くとか、普通のプレイだと葛藤しても「他人事だしいいか」って脱出しちゃうことも多いと思います。でも、ドラマっぽいのを作りたいので、ムチャをしてでも助けに行って、ダメだったら失敗ってことでボツにします。いいシーンが撮れていてもボツにしてるのはけっこうあります。

――ボツ動画でもプレイ中はしゃべっているのですか?

べるくら:いちおうしゃべっていますが、慣れてくると「この対戦はボツだな」っていうときはそこからしゃべりません。ここからはしゃべらないって決めたあとによくなった場合は、しゃべっていない部分を編集でカットします。

 前にカットするのを忘れたら、コメントで「黙って生存者を追いかけるべるくらさん怖い」って書かれたことがありますけど(笑)。

――プレイしながらしゃべるのは慣れていないとなかなかできないと思いますが、べるくらさんはどれぐらいで慣れましたか?

べるくら:どのゲームでも作業にあたる部分があって、その作業の繰り返しみたいなところがあります。『DbD』だと発電機の修理中に、スキルチェックやキラーが来るか来ないかの確認。

 キラーに追われているときも、板に行くのか窓枠に行くのかって決まったパターンがあって、いつもやっている繰り返し行為みたいなところは考えなくていいのでしゃべりやすいです。そういうところを意識して別の話題を入れたりすると話せるようになります。

 ちなみにキラーの心音とか聞くのも、しゃべっていると自分の声がこだまするのでじつは反応が遅れるんです。そこで、しゃべりながらもキラーが近づいてくるという一番重要な部分はすごく集中する、っていうことはあります。

――これからデビューしようと思っているプレイヤーに向けて、べるくらさんが考える本作の魅力を教えていただけますか?

べるくら:最初はホラーゲームだからと、とっつきにくいかと思いますが、実際はキャラクターの動きなんかもかわいいですし、血まみれで叫んでても憎めないです。コラボキャラとかもいるのでホラー映画が好きという人はぜひプレイしてもらいたいですね。ちょうど9月には新キラーと新サバイバーも出ますし(Netflixオリジナル作品『ストレンジャー・シングス 未知の世界』とのコラボが実装予定)。

 プレイしたうえでの魅力というと、まずサバイバーは追われるドキドキ感や、隠れてギリギリ見つからなかったりとか、ずっとアドレナリンが出ます。お互いに助け合ってどっちが脱出するのか、というドラマが生まれることが多いのですが、味方を脱出させることができたら自分が吊られてもよかったって気持ちになるし、脱出した人はギリギリの脱出ですごく気持ちよくなったりと、プレイヤー同士のドラマ、命のやり取りがすごくクセになります。

 キラーはまた別の魅力があって、サバイバーを追いかけて吊りまくるところが楽しいので、Nintendo Switchから始める人にはぜひ両方ともプレイして、楽しみ方を見出してほしいです。

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Dead by Daylight 公式日本版

  • メーカー: 3goo
  • 対応機種: Switch
  • ジャンル: アクション
  • 発売日: 2019年9月26日
  • 希望小売価格: 4,600円+税