電撃オンライン

『ガンヴォルト 鎖環(ギブス)』の試遊も大盛況! デジゲー博2021のインティ・クリエイツブースをレポート【電撃インディー#128】

カワチ
公開日時
最終更新

 同人・インディーゲームオンリーの即売会“デジゲー博2021”が11月14日に秋葉原UDXアキバスクエアとUDXギャラリーで開催さかれました。

 本記事では『白き鋼鉄のX(イクス) 2』『蒼き雷霆(アームドブルー) ガンヴォルト 鎖環(ギブス)』を出展していたインティ・クリエイツのブースをレポートします。


 デジゲー博2021は秋葉原UDXアキバスクエアとUDXギャラリーで開催されましたが、インティ・クリエイツのブースはUDXギャラリーのほうに出展されていました。

『蒼き雷霆(アームドブルー) ガンヴォルト 鎖環(ギブス)』の試遊も!

 ブースは物販のほか、『白き鋼鉄のX(イクス) 2』と『蒼き雷霆 (アームドブルー) ガンヴォルト 鎖環(ギブス)』の試遊スペースが。プレイした人には特製缶バッジのプレゼントもあり、開場から閉場まで列が途切れることなく盛り上がっていました。

 なお、最初は『白き鋼鉄のX(イクス) 2』が4台、『蒼き雷霆(アームドブル―) ガンヴォルト 鎖環(ギブス)』が2台用意されていましたが、盛況でどんどん人が増えていくため、Nintendo Switchの携帯モードでプレイできる環境を臨時で用意していました。



  • ▲こちらが試遊するともらえた缶バッチ。

 『蒼き雷霆(アームドブルー) ガンヴォルト 鎖環(ギブス)』は、去年のデジゲー博でも試遊ができましたが、今回はプレイヤーのアクションの改修が見どころでした。

『白き鋼鉄のX(イクス) 2』

 『白き鋼鉄のX(イクス)』シリーズは、『蒼き雷霆(アームドブルー) ガンヴォルト』シリーズの番外的な作品。インティ・クリエイツを代表する従来の2D横スクロールアクションを大きく上回るスピード感とスタイリッシュなアクション性が特徴。


 『白き鋼鉄のX(イクス) 2』は2019年9月に発売された『白き鋼鉄の X(イクス) THE OUT OF GUNVOLT』の続編で2022年1月27日に発売予定。

『蒼き雷霆(アームドブルー) ガンヴォルト 鎖環(ギブス)』

 『蒼き雷霆(アームドブルー) ガンヴォルト』シリーズの第3弾。主人公は封印の第七波動(セブンス)・“鎖環(ギブス)”を操る戦巫女の少女である“きりん”。鎖環(ギブス)の力の込めた護符と、錫杖を組み合わせた独自の剣術を得意とします。



 護符を撃ち込みターゲットをマーキングして、瞬間移動で止めを刺す“雷霆連鎖(ライテイレンサ)”と多彩な剣戟アクションが“きりん”の持ち味です。

 なお、『蒼き雷霆(アームドブルー) ガンヴォルト 鎖環(ギブ ス)』は2022年夏発売予定です。

『白き鋼鉄のX(イクス) 2』試遊レポート

 前述のとおり、試遊は盛況だったのですが、閉場前に『白き鋼鉄のX(イクス) 2』をプレイできたので、そのレポートをお届けします。

 今回の試遊は東京ゲームショウ2021と同等のもので、チュートリアル的な“ミッション:ピラー周辺”と、歯ごたえのある“ミッション:火山ブロック”の2つのステージをプレイできました。

 本作の主人公は前作と同様にアキュラで、のこぎりのような刃で攻撃する“ブレイクホイール”が武器。前方に構え続けると回転する刃で敵の体力を削ることができます。

 また、テンポよくボタンを押すことで3段攻撃に。3段目まで繰り出せば広範囲を攻撃できます。

 ブリッツダッシュは敵にぶつかると相手をロックオン。攻撃ボタンを押すことでホーミングショットで攻撃できます。空中にいる敵やバリアを張っている敵はこのホーミングショットで倒す必要があります。

 慣れるまで少し時間はかかりますが、コツを掴むとスピード感あふれる爽快なアクションが楽しくなります。

 また、もうひとつ重要なのがメニューから選択できる“モードヒーリング”。これはアキュラの体力を回復してくれるものですが、何度でも使えるためアクションがニガテな人の救済処置になっています。自分もボス戦で何度助けられたことか……。

デメリットはスコアに換算される“クードス”が減るという点。高得点を目指す人は“モードヒーリング”を使用せずに進める必要があります。

 一方でクードスが1000を超えると“モードディーヴァ”が発動。RoRoの歌でアキュラがパワーアップするという逆転要素もあります。悩ましいところですが、“モードディーヴァ”の演出はプレイヤーの気分を盛り上げてくれるので、ぜひ見てもらいたいところです。



カワチ:RPGとビジュアルノベルが好きなゲーマーで、誰にも気付かれないようなマニアックな小ネタを記事に織り込むのが好き。深みのあるゲームが好きかと思えば、本当は肌色が多ければなんでもいいビンビン♂ライター。


© デジゲー博準備会
© INTI CREATES CO., LTD. 2022 ALL RIGHTS RESERVED.

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

関連する記事一覧はこちら