禁術だってなんのその! ギルドのトラブルはメルルにお任せ♪(ネタバレあり)【ゲトメア日記#20】
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- ユート
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iOS/Android用RPG『Gate of Nightmares(ゲート オブ ナイトメア)』のプレイ日記第20回。
今回は白い星魔石を持つ記憶喪失の少女“メルル”のエピソードクエストをお届け。彼女の天然な部分と頑張り屋さんな部分の両方が楽しめる、ほのぼのストーリーが展開されます。
1話“ギルド解散の危機!?”
アゼルたちのギルドに入り、王都での生活にもかなり慣れてきたメルル。今日はアゼル、エマと一緒に、王都の商店でお買い物です。
世間話に花を咲かせる一行。そんななかで、店主から忠告とも取れる気になる一言が。
「人が集まるところは、それだけトラブルも起きやすい。ギルド解散原因のトップは、常に人間関係なんだぜ?」
自信満々に、自分たちがうまくまとめているから大丈夫と胸を張るアゼル。しかし翌日。店主の心配は現実のものに……。
バイスとシガーポップの衝突に端を発した喧嘩は周囲に飛び火。ロイとリリアナ、さらにはギルドメンバーの管理を巡り、アゼルとエマまで言い争いを始めてしまいます。
昨日の店主の言葉を思い出すメルル。ギルド解散を阻止すべく、彼女の一大作戦が幕を開けます!
2話“精霊さんといっしょ”
解放条件は“1話クリア”。物語の途中でバトルが発生します。
翌朝。とある魔法の習得を目指すメルルは、アドバイスを乞うべく王立魔導学院の生徒・トムのもとを訪れます。願いを快諾してくれた彼の立ち合いのもと、ナイトメア相手に魔法を実践。しかし結果は……。
魔法は失敗に終わったものの、トムはその力に驚きを隠せません。彼女が使ったのは、“失われた奇跡”と呼ばれる、精霊を知覚できなくなった現代の魔導士には扱えないはずの精霊魔法だったのです。
精霊が見えることを告白し、それが禁術であることを知りながらもギルドを――、自分にとって大事な居場所を守るため、習得を懇願するメルル。
彼女の決意に心を打たれたトムは力になることを宣言し、さっそく特別授業を開始します。
「まずは校庭を10周、その後、筋トレにゴーです!」
体力作りから始まったメルルの頑張りはついに実を結び……!
3話“笑顔を紡ぐ大魔法”
解放条件は“2話クリア+メルルをレベル30にする”。先日の喧嘩以降、ギルドハウスの雰囲気がギスギスしていることに不安を募らせるアゼルとエマ。否応なしに、2人の脳裏にも店主が口にしていたギルド解散原因が浮かんでしまいます。
そんなところに、メルルが堂々の帰還! すぐさま習得したての禁術を発動!! ……したものの?
拍子抜けするアゼル。ですがメルルはまだまだ止まりません。
……は? 空気が固まるギルドハウス。しかしその直後……!
メルルが身に着けた精霊魔法“妖精のくすぐり!(フェアリー・チックル)”。それは、笑いの沸点を下げ、みんなを笑顔にするという、なんともかわいらしい禁術なのでした。
笑い死にしそうになりながら、くだらない魔法だとあきれるアゼル。でも当のメルルは、みんなを笑顔にできたとご満悦♪
数日後。メルルが起こした魔法騒ぎによって喧嘩は収まり、笑いあっていた者同士での交流も増加。ギルドは元通りどころか、以前よりも良い雰囲気に包まれていました。
もう誰も喧嘩していないことに安心しつつ、また何かあったときも任せてと意気込むメルル。彼女がいれば、アゼルのギルドは安泰そうですね。
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