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意外と知られていない“ガンダムVS.モバイル”チケット効果を紹介。有料会員の特徴やプライベートマッチも

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 バンダイナムコアミューズメントのアーケード向け対戦アクション『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2』。本作と連動するサイト“ガンダムVS.モバイル”について紹介していきます。

 “ガンダムVS.モバイル”は、スマートフォンやPCからアクセス可能なサイト。ゲームをプレイしたバナパスポートカードをサイトに登録することで、戦績の閲覧や各種カスタマイズなどを使用できます。

 今回はいろいろな機能がある“ガンダムVS.モバイル”の機能を紹介。知っているとより便利になる要素を含めて、無料/有料会員の特徴などを掲載します。

そもそもサイトで何ができるの?

 サイトでは、自分の戦績の確認やタッグ機能、ブーストチケットの使用、お気に入り機体設定などが可能。他には、ゲージデザインやナビの設定、称号やスタンプ通信の設定も行えます。

 対戦成績の詳細では、対戦メンバーに加えて、試合経過、スコアが表示されるため、試合を思い出して、「このタイミングで撃墜できたのはよかった」や「エクストリームバーストを渋らずにもう少し早く使えばよかった」など振り返ることができます。

 当然、ライブモニターの映像を見直すほうがいいと思うのですが、移動中や施設外などでも気軽に振り返れるのは大きいかと。

 また、他のプレイヤーと一緒に出撃する“タッグ”の申請や承認、“オンラインタッグ出撃設定”なども用意されています。別の施設でプレイしているユーザーと協力する“オンラインタッグ出撃設定”は、本作から楽しめる大きなポイント。これを活用するためにも、プレイをするならば登録しておきましょう。

プライベートマッチ

 プライベートマッチは、特定のプレイヤーとオンライン対戦するマッチングサービス。遠方にいるプレイヤーと対戦することができます。

 会員登録を行ったあとに、“ガンダムVS.モバイル”のプライベートマッチを選択。必要事項を入力したらルームが作られるので、“ルーム招待コード”を参加するプレイヤーに伝えます。

 コードを受け取ったプレイヤーは入力して、実施時間にオンライン出撃することでプライベートマッチのルームにいるプレイヤーとのみマッチングするのです。

 なお、ルームは“ガンダムVS.モバイル”の有料会員のアカウントのみ作成できます。参加は無料会員も可能です。

エクストラGチャレンジに挑戦

 本作ではプレイ時に入るGメダルを集めてエクストラ機体を入手する“エクストラGチャレンジ”が行われています。

 期間中にゲームをプレイしたり、ライブモニターや筐体のカードリーダーにバナパスポートカードをタッチしたりすることで、“Gメダル”が入ります。250枚集めるとシーズン終了後に、エクストラ機体を使えるように。

 さらに“ガンダムVS.モバイル”に登録しているとサイト内で“エクストラGスクラッチ”に挑戦できます。集めたメダル5枚につき、1回スクラッチに挑戦でき、特賞が当てればいち早くエクストラ機体を使えるようになるのです。

▲これまでのチャレンジではガンダムX(左)やガンキャノン(右)などが使えるようになっています。

 イベント実施時にプレイしていない、もしくは“Gメダル”が足りなかった場合でも、復刻イベントが行われるケースがあるので、そちらのタイミングを活用してください。

ブーストチケットを使った時のポイント

 ブーストチケットには、親密度の入手ポイントが増える“親密度ブーストチケット”と、GPの入手ポイントが増える“GPブーストチケット”があります。

 ポイントは以下の通りです。

ノーマル親密度ブーストチケット → 2.0倍
スーパー親密度ブーストチケット → 3.0倍
エクストリーム親密度ブーストチケット → 4.0倍

  • ▲ノーマル親密度ブーストチケット
  • ▲スーパー親密度ブーストチケット
  • ▲エクストリーム親密度ブーストチケット

 “GPブーストチケット”は自分のみが使っていた場合と、僚機のみが使っていた場合、さらにどちらもが使っていた場合で、入手倍率が異なります。どちらもが使っているとノーマルブーストでも約2倍に、EXブーストであれば4.5倍になるのでかなりお得です。

          相方が
チケットの使用なし
“Nチケット”
相方が使用時
“Sチケット”
相方が使用時
“EXチケット”
相方が使用時
自身が
チケットの使用なし
1倍 1.1倍 1.3倍 1.5倍
“Nチケット”
自身が使用時
1.2倍 1.98倍 2.34倍 2.7倍
“Sチケット”
自身が使用時
1.5倍 2.475倍 2.925倍 3.375倍
“EXチケット”
自身が使用時
2倍 3.3倍 3.9倍 4.5倍

※表中は“ノーマルGPブーストチケット”は“Nチケット”、“スーパーGPブーストチケット”は“Sチケット”、“エクストリームGPブーストチケット”は“EXチケット”で表記。

  • ▲ノーマルGPブーストチケット
  • ▲スーパーGPブーストチケット
  • ▲エクストリームGPブーストチケット

無料会員と有料会員の違いは?

 “ガンダムVS.モバイル”自体は誰でも使用できますが、月額300円(税別)で利用権を購入することで、有料のサービスを利用できます。

 有料会員になると何ができるのかは……モバイルサイトにまとまっているのですが、簡単にまとめると

・一部アイテムのみ使えたカスタマイズを使用できる
・パイロット衣装や対戦BGMなどを使用できる
・お気に入り機体やスタンプ、メッセージなどで、幅広い設定が可能
・機体別戦績や、30日分の対戦戦績詳細の確認が可能
・プライベートマッチのルームを月15回まで作成可能
など

 特徴の1つは一部のみ可能だった、ゲージデザインやバトルナビ、称号文字などカスタマイズを楽しめるところ。対戦を彩るカスタマイズをいろいろ行えるのは、魅力です。

▲無料会員ではハロのみ設定できたバトルナビとプレイヤーナビ。有料会員ではさまざまなキャラを設定できます。
▲バトルナビとプレイヤーナビは、ショップでGPを消費して出撃回数を購入する必要があります。アップデートで追加されていくのも楽しみの1つかと。

▲称号は、入手した“文字”、“背景”、“オーナメント”、“ワンポイント”を組み合わせることができます。

 スタンプ通信は本作から追加された要素。無料会員が使えるのは開始前と、決着時に各1種類ですが、有料会員であれば、開始前、決着時に各4種類まで送ることができます。

  • ▲キャラや機体のイラストが入ったスタンプを送ることが可能。ただし、オンラインシャッフルで送る際には知らない人に送っていることを意識して注意しましょう。

 他にも対戦BGMやタッグBGMを設定できるのもポイント。さまざまな曲から自分の気持ちに合う曲、機体にあわせたい曲を使えるのも、キャラクターゲームとして外せない要素です。

  • ▲機体別の戦績も閲覧可能。固定やシャッフル、オンラインや店内の戦績も表示されます。

 お気に入り機体であれば無料会員は2機体までですが、有料会員は6機体登録でき、さまざまな機体を操作する人からするとうれしいかと。

 また、タッグ設定は無料コースは10組までで、有料コース会員は20組まで。そこまで多く組む人は珍しいかもしれませんが、先日から行われているオンラインタッグ対戦イベントのように、使う機会は今後もあるかと思われます。

 いろいろな機能があるため、月額300円(税別)は高くはない、むしろ安いと思っています。まだの人でより楽しみたい人は活用してみては?

※掲載内容は記事作成時のもので、アップデートなどで変更になる可能性がある。
(C)創通・サンライズ (C)創通・サンライズ・MBS

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機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2

  • メーカー: バンダイナムコアミューズメント
  • 対応機種: AC
  • ジャンル: アクション
  • 稼動日: 2018年10月30日
  • 料金: オープン

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