『くにおくんの三国志だよ全員集合!』新キャラ顔良(かみじょう)と関羽の戦いの行方は!?

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 アークシステムワークスは、『くにおくんの三国志だよ全員集合!』に登場する新キャラと、ストーリーモード第三章~第四章の情報を公開しました。

 以下、リリース原文を掲載します。

新規キャラクター公開!

顔良(かみじょう)


【かみじょう】
 影村学園の番長の一人。入学してから自分の学校が周囲から相手にされていないことに気付き、名をあげるために「くにお」に挑んできた。喧嘩は強くなく、ずる賢い性格であの手この手で「くにお」に襲い掛かる。

【顔良(がんりょう)】
 袁招配下の二大猛将の一人。武力が高く名だたる武将を撃破し、頭角を表した。勇猛果敢で敵を恐れない反面、猪突猛進で周囲の状況判断が苦手なため、策略に嵌りやすく最期は関羽に討ち取られた。

文醜(やまもと)


【やまもと】
 影村学園の番長の一人。昔から友達の輪に入れず、一人でいることが多かったが「かみじょう」と知り合い、仲良くなると「かみじょう」と行動を共にするようになる。「かみじょう」同様、喧嘩には強くなく自己主張も少ないタイプ。

【文醜(ぶんしゅう)】
 袁招配下の二大猛将の一人。顔良と同様に武力は高いが判断が甘く、目先の誘惑に弱い。界橋の戦いでは公孫瓚に突撃し生け捕る寸前のところで趙雲に阻まれている。最期は関羽に討ち取られた。

黄蓋(わしお)


【わしお】
 花園高校の野球部に所属していたが、監督とのトラブルで野球部を去った。その鬱憤を喧嘩で発散する一方で野球を忘れられず、ボールを投げている。後の野球大会でマウンドに立つ夢を叶えている。

【黄蓋(こうがい)】
 孫堅の配下として長年仕えた老兵。自ら前線に出て戦いを繰り広げる一方で、統治能力にも長け多くの都市を平定し人々の信頼を勝ち得た。義理堅い性格で孫策、孫権と仕え、その版図拡大に貢献した。

 この他の登場キャラクターは、公式サイトのキャラクター紹介ページに公開しています。

ストーリーモード、第三章「悪紫(あくし)、朱(あけ)を奪う」

 漢王朝の終わりを悟った武将達が争いはじめ、「曹操(そうそう)」軍を退けた「劉備(りゅうび)」は「徐州」の領主になる。戦国乱世の幕開けが描かれます。

<ストーリー概要>

 「虎牢関」での戦いを見て、身の危険を感じた「董卓(とうたく)」は「洛陽」に火を放ち「長安」へと逃げてしまった。「反董卓連合」は乱され、各々散り散りとなって各地方へと戻っていった。

 漢王朝の終わりを悟った武将達は次第にお互いの領地を狙って争いを繰り返すようになった。戦国乱世の始まりである。

 「徐州」の「陶謙(とうけん)」はある事件によって「曹操」から憎まれてしまい、曹操軍に攻め込まれていた。助けを求める知らせを聞いた「劉備」達は、「曹操」との仲をとりもち曹操軍を退けた。

 その知らせを聞いた「陶謙」は緊張の糸が切れたように「劉備」に後を託して、この世を去ってしまう。思わず領主となってしまった「劉備」一行だが、そこへ天下無双の「呂布(りょふ)」が現れたのだった…。

 「董卓」という共通の敵を退けた英傑達が、次代の覇者を狙って争いはじめる戦乱の章です。






ストーリーモード、第四章「単騎(たんき)、千里(せんり)を走る」

 「劉備」と離れ離れになってしまった「関羽(かんう)」が、「曹操」軍の武将として「袁紹(えんしょう)」軍と激突する。関羽の強さをまじまじと描く物語です。

<ストーリー概要>

 「霊帝(れいてい)」の後、皇帝となった「献帝(けんてい)」を守る「曹操」であったが、実際には「献帝」を無視して自身が実権を握っていた。

 これを面白く思わない「献帝」は密かに「曹操」を倒す計画をする。協力者の中には「劉備」の名前も含まれていたが、この計画は事前に「曹操」にバレてしまい「劉備」は敗走することとなる。

 「関羽」は一時、「曹操」の部下となり袁紹軍との「河北」をかけた戦いに駆り出されていた。目覚めるような成果をあげる「関羽」の元に「劉備」の居場所が告げられる。

 居ても立っても居られない「関羽」は、「劉備」の元へと帰るために千里の道を旅することを決意する。だが、その途中には強固な関所が立ちはだかっているのであった…。

 「劉備」の元へ帰るため、「関羽」が「袁紹」軍を相手に大暴れする鬼神の章です。






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