清らかで名高い“ざんげの国”で、休暇中の車掌さんが強盗に襲われた【銀河鉄道999:19話】
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東映アニメーションミュージアムチャンネルで11月22日(月)12時から12月5日(日)12時まで公開されている『銀河鉄道999』第19話“ざんげの国”のあらすじを紹介します。
近づくと清らかな鐘の音が、宇宙空間まで響いて、旅人を歓迎してくれる、人も町並みも清らかな星“懺悔の星”。
清らかな証として警察組織すらないこの星は、実は清らかであるために、そうでないものを“隠蔽”していた星だった。
40年以上も前の作品ですが、清くあるためにそうでないものを排除、隠蔽し、見せかけだけ“正しく”見せることの問題点を訴えてる、いまだにイジメだ汚職だと尽きない教訓ですね。
「もし聖人ばかりの世界があるとしたら、そこは多分地獄という名で呼ばれるだろう…」
今回は、全てはこの一言に尽きる、そんなエピソードです。
第19話“ざんげの国”
清らかで名高い『ざんげの国』で、休暇をもらった車掌が、強盗に襲われる。
メーテルと鉄郎は、車掌さんをなぐさめるが、悪い噂が広まることを恐れた星の清潔管理局が、その事件の記憶を消去しようと鉄郎たちを追いかけはじめる。
リニューアル記念であの懐かしの名作『銀河鉄道999』『明日のナージャ』『ゲゲゲの鬼太郎(5期)』が毎週2週間限定で順次無料配信中!
およそ150作品のアニメ第1話が無料公開中の“東映アニメーションミュージアムチャンネル”が、7月19日にリニューアル!
そのリニューアル企画の第1弾として『銀河鉄道999』『明日のナージャ』『ゲゲゲの鬼太郎(5期)』の3作品が毎週1話づつ25話まで無料公開されます。
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毎週月曜日『銀河鉄道999』
西暦2XXX年、地球の人間たちは、体を機械化させて、その寿命を数百年に延ばしていた。貧しさのため、まだ生身の体のままの少年・鉄郎は、最愛の母を目の前で亡くしてしまう・・・。
鉄郎は、機械の体を求め、謎の美女メーテルとともに、銀河超特急999号に乗り込み、夢と希望の星を目指すのだった。
毎週水曜日『明日のナージャ』
孤児院で育った少女・ナージャが、生き別れの母を探す旅の中で出逢いと別れを繰り返し、さまざまな愛の形を知り、自身も恋に悩むことで大人へと成長してゆく。
夢とロマン溢れる作風が人気を呼び、日本での放映が終了した後も世界中で好評を博した。
毎週金曜日『ゲゲゲの鬼太郎(第5期)』
言わずと知れた、水木しげる原作『ゲゲゲの鬼太郎』シリーズ、第5作目。2007年に放送開始された。
現在もなお愛され続ける、鬼太郎たち妖怪は、人間以上に人間らしく、個性的。親しみやすい作風でありながら、シリーズ本来の怖さや不気味さも存分に表現している。
次回作の第6期は、劇場アニメ化が決定したことでも話題に。
(C)松本零士・東映アニメーション
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