『ガンダム Gのレコンギスタ』18話はスゴイ。G-セルフとガイトラッシュの戦闘シーンがスゴイ!!

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 ガンダムチャンネルにて、『ガンダム Gのレコンギスタ』18話“三日月に乗れ”が配信中です。

 『ガンダム Gのレコンギスタ』は、2014年10月から2015年3月にMBS・TBSなどで放送された作品。『機動戦士ガンダム』の生みの親である富野由悠季さんが、改めて『ガンダム』シリーズの総監督・脚本を担当することで話題を集めました。

 舞台は宇宙世紀の戦争が終了後の“リギルド・センチュリー(R.C.)”という世紀。人々の争いが再発する中で、過去の宇宙世紀の兵器が再び使用されることになります。コアファイターによる合体、月光蝶システムが登場するなど、富野監督が生み出す“現代のガンダム”と呼べる作品です。

 18話では、作中で屈指の激しい宇宙戦闘シーンが見どころ。いくつものモビルスーツが入り混じり、戦況が二転三転する様子は、まさに『機動戦士ガンダム』らしい戦闘と言えます。中でも、G-セルフとガイトラッシュの戦闘は高性能モビルスーツ同士のぶつかり合いで、どちらが勝ってもおかしくない手に汗握る展開です。

あらすじ

 月の裏側のスペースコロニー、トワサンガからカシーバ・ミコシが出港することになる。それに伴い、カシーバ・ミコシにフォトン・バッテリーを運び込む任務を終えたクレッセント・シップが、ビーナス・グロゥブに戻るための出港準備を始める。

 そんななか、G-セルフを奪取しようと、ガヴァン率いるザックス兵団がシラノ-5から出撃。ガヴァン隊の動きを察知するメガファウナだが、密かに接近していたマスクがマニィと共に乗り込んできた。マスクもG-セルフを手に入れようと動いたのだ。マスクと格闘する羽目になるベルリ。さらにメガファウナのデッキ上にクリムとミックのジャハナムとヘカテーが現れてバララのビフロンとモビルスーツ戦を始めてしまう。

 ドレット艦隊からはマッシュナーの指令を受けたロックパイが新たなモビルスーツ、ガイトラッシュで出撃し、ガヴァン達を止めようとする。その混戦にクノッソスの艦砲で援護するマッシュナー。カシーバ・ミコシ周辺で戦闘を行うタブーを怖れ、クノッソス艦長は抵抗するが、マッシュナーはロックパイ可愛さに援護射撃を強行する。

 マスク機とクリム機はガイトラッシュのビーム・マントに弾かれる。ベルリも苦戦するが、G-セルフの力を駆使してガイトラッシュを撤退させると、Gメタルに導かれてクレッセント・シップの内部に入る。そこでGメタルと同じデザインを見つけたベルリは、Gメタルをスリットに差し込む。すると、クレッセント・シップは定常運転を開始するのだった。

 G-セルフの囮作戦でメガファウナもクレッセント・シップに逃げ込むことに成功した。ベルリのいるエンジンルームを訪れたアイーダは、ベルリから亡き父母の施した仕掛けの話を聞く。そこへクレッセント・シップの艦長から通信が入り、感謝が伝えられるのだった。

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