『キミの青春、私のキスはいらないの?』2巻。文化祭を前に2人の関係は?
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『キミの青春、私のキスはいらないの?』の続巻『キミの青春、私のキスはいらないの?2』(著者:うさぎやすぽん、イラスト:あまな)が、電撃文庫(KADOKAWA)から12月10日に発売されます。
本作は、医者を目指す完璧主義者“黒木光太郎”が、誰とでもキスすると噂される同級生“日野小雪”と、ひょんなことから“キスしたくなったら負け”の勝負することになる、青春ラブコメディです。
あらすじ:この愛が、俺たちの見る世界と俺たちを変える。
『ねえ、黒木は私とどうなりたいの?』
日野との関係性を変えたい、と思う。でも俺は具体的に彼女とどうなりたいのかわからない。日野が音楽を諦めていることに、なにも言えない俺は……。
『キスをすれば、変われるのだろうか?』
悶々と悩む日々、文化祭が迫るなか突然、軽音部の阿部から彼が結成したバンドを手伝ってくれと依頼される。しかも「一緒に日野を文化祭のステージに引っ張り出そう」なんて話になって……。
青春という奇病に悩む拗らせ者たちが、華やかな文化祭の舞台で、陰で。本音を歌詞にたくして、気持ちをメロディに乗せて。
――今、叫び声を上げる。
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『キミの青春、私のキスはいらないの?2』
- 発行:電撃文庫(KADOKAWA)
- 発売日:2021年12月10日
- ページ数:324ページ
- 定価:792円(税込)