東京が死んで、僕が生まれた。今なら『真メガテン3』が4,000円以下【電撃衝動GUY】
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おいっす。半額とか3割引きとかにめっぽう弱い、電撃の衝動買い男……電撃衝動GUY(ガイ)2号こと、GOです。
今回は、長い歴史を持つ伝統的RPG『真・女神転生』シリーズで、シリーズの転機となり、とくに高い人気を誇る『真・女神転生Ⅲ NOCTURNE HD REMASTER』のセール情報を紹介。
2021年11月29日23時59分まで、通常6,578円のところ、40%OFFの3,946円でセール中です。
現在、最新作であるNintendo Switch版『真・女神転生Ⅴ』が発売中。もしこちらで興味を持ったなら、このチャンスに、原点ともいえる本作をぜひプレイしてみて下さい!
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名作は何年経っても色褪せない
『真・女神転生Ⅲ NOCTURNE』は、2003年にPS2で発売されたRPG。それまでの『真・女神転生』シリーズから、システムや世界観を大幅に刷新し、現在も続く『真・女神転生』の基本を築き上げた名作です。
本作は、そのHDリマスター版で、グラフィックの高精細化、ボイスの追加などが行われたもの。内容的には、2005年に登場した機能追加版の『真・女神転生Ⅲ NOCTURNE マニアクス』と同じで、そこから考えても18年前の作品。それでもまったく色褪せていないゲーム内容は、まさに名作であることを再確認させてくれます。
本作だからこその世界観に没入
本作の最大の魅力は、ほかでは味わえない、『真・女神転生』だからこその世界観と、奥深く、自分で“選択”できる物語です。
世界に終末をもたらした“東京受胎”以降、悪魔が跋扈する世界と化したボルテクス界を舞台に、悪魔の力と人の心を持つ存在・人修羅(ひとしゅら)になった主人公が、新たな世界を創造するため、さまざまな試練と選択を繰り返していきます。
選択により細かく変化していく物語は、何が正しかったのか、本当にこれで良かったのかという葛藤の繰り返しで、それがまたドロ沼的な没入感を味合わせてくれます。
また、これまでのロウやカオスといった属性のかわりに“コトワリ(要約すると、どんな新世界の創造を目指すかの指針のようなもの)”が導入され、どの“コトワリ”を選ぶかで、物語の結末も違ってきます。しかし、それぞれ善や悪で区分けできる内容ではないので、本当に全部遊んでみたくなります。むしろ、全部遊ぶことをおススメしたいです。
画期的で今も継承されるバトルシステム
システム的には、悪魔召喚や合体といった要素が有名ですが、今作でとくに特徴的なのは、やはり戦闘システムの“プレスターンバトル”。
相手の弱点を突くなどの条件で、もう一回追加で行動できるというもの。のちに『ペルソナ』シリーズにも受け継がれ、アトラスを代表するバトルシステムとなりました。
その戦略性の高さは本作でもしっかり楽しめ、すでにこの段階で完成していたことが分かります。
『真・女神転生Ⅲ NOCTURNE HD REMASTER』
いま、ふたたび神話がよみがえる
シリーズ屈指の名作として伝説化したRPG『真・女神転生Ⅲ NOCTURNE』が、ついに復活。
――東京が死んで、僕が生まれた。
200X年、東京。 主人公は、都内の高校に通う普通の少年。
その日は、これからも続くありふれた日常の一片に過ぎないはずであった。
しかし。
突然起こった大異変『東京受胎』に巻き込まれ、日本の首都は『悪魔』の住まう異界へと姿を変えてしまう。
ひとり目覚めた時、少年の身体もまた悪魔として新生していた。
変わり果てた『トウキョウ』で、変わり果てた己の身を戦いの旅路へと投じ、少年はかつての友人たちと『新世界創造』の選択と葛藤の物語を紡いでいく。
GO:PS時代から生き残っている化石ライター。初代『真・女神転生』を遊んだ記憶があるけど、きっと前世の記憶。
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