普段は無口、好きなことではマシンガントークが炸裂! マニア気質な学者少年レヴァンの物語(ネタバレあり)【電撃オクトラ日記#348】

ことめぐ
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 スクウェア・エニックスのiOS/Android用RPG『OCTPATH TRAVELER(オクトパストラベラー) 大陸の覇者』のプレイ日記をお届けします。

 この記事では、『オクトパストラベラー』シリーズが大好きな筆者(ことめぐ)が、気になるトラベラーのストーリーについてご紹介します。

※本記事内には物語のネタバレを含む表現がありますので、ご注意ください。

人と話すことが大の苦手。でも好きなことには一直線! な学者少年

 今回のトラストは、学者の「レヴァン」をチョイス。彼が初めて発表されたとき、かわいらしい声とかっこかわいいキャラクターデザインにとても惹かれました。

 「絶対旅団に加入させたい!」と思っていたのですが、なかなか彼をお迎えすることができませんでした(泣)。

 しかし、最近彼を旅団へ加入させることに成功! ずっと彼のトラベラーストーリーを紹介したいと思っていたので、念願成就です!

 そんな私のお気に入りキャラクター・レヴァンのイラストはこちら。

  • ▲『オクトラ』の世界の学者さんが着ているローブを彼も着ています。このイラストで一番気になるのが、彼の後ろにいる人たち。彼に困っているようにも、呆れているようにも見えるのですが……。

 旅団加入時のプロフィールによると、【人と話すのが苦手で失敗も多いが、専攻の考古学に対する熱意は人一倍である】とのこと。

 実は、筆者も彼と同じく人と話すことがとても苦手です(彼ほどではないのですが……)。なので、彼のトラベラーストーリーを見ていると、いろいろ共感するところがありました。

 彼は「考古学」に詳しいようですね。上記のイラストも、遺跡のようなところにいるように見えます。しかも、あのアトラスダムの学院出身なんだとか! なんだかすごそうな少年ですね。

 では、レヴァンのトラストを追っていきます!

序章:語るべきこと

 今回の舞台は、闘いの街「ヴィクターホロウ」。

 レヴァンと旅団が町を歩いていると、男性に声を掛けられました。

 男性が所属している“出土品発掘隊”の護衛をしてほしい、とのこと。発掘隊って何!? いきなり言われてもちょっと困るぞぉ~……。

 なるほど。調査へ行きたいのに、ヴィクターホロウ森道に魔物がいて困っている、と。それは大変だ!

 我が旅団“ことめぐフレンズ”もオルステラの地で名を馳せてきましたなぁ! しかも、報酬も弾むですと……! 乗るしかない! この話!!

 というわけで、快くOKをした旅団。

 発掘隊の他のメンバーとの挨拶も済み、みんなでヴィクターホロウ森道へ。しかし、出発しようとしたら、発掘隊の女性に声を掛けられました。

 やはりローブを着ていたら“学者”とすぐ分かるんですね、オルステラの地では。しかし、会話が苦手なレヴァンは……。

 頑張って自己紹介をしたものの、「ごご、ごめん!」となぜか謝り、彼はその場から逃げ出してしまいました。隊員さん、せっかく褒めていてくれていたのに……。

 挙句の果てには、彼女に「変わってる」と言われてしまいます。う~ん。彼は、本当に人と会話をすることが苦手なんですね……。

 レヴァンのことも心配だし、私たちもヴィクターホロウ森道に行きましょう!

 そして、森道の奥にある発掘現場に到着。

 ふむふむ。発掘隊の女性は、かつてこの辺りが“宝物庫”だったとよんでいるみたいです。

 しかし……。

 突然「違う」と叫ぶレヴァン。

 そんな彼を見て、旅団&発掘隊は頭が「?(ハテナ)」状態に。ど、どうしたの????

 な、なんか語りだしたぞ~!! 旅団&発掘隊もびっくり!!!! さっきまでめっちゃ口数少なかったのに……!

 先ほどの仮説の理由を述べる女性隊員さん。それに反論するかのように理由を述べるレヴァン。

 “お墓”だったという事実に驚きを隠せない女性隊員さん。そして、彼の話はまだまだ続くのであった……。

 スクリーンショットの撮影が間に合わないほどのマシンガントークを続けるレヴァンに、筆者も困惑(汗)。

 彼の止まらない話に、釘を刺す女性隊員さん。

 引用し足りない、とショボーンとなるレヴァン、ちょっとかわいい。さて、発掘作業開始!(ようやく!) 見張りは我ら旅団にお任せあれ!

 なるほど。みなさんは、ヴァローレの町の人に依頼を受けている雇われ発掘隊員なんですね。

 しかも、発掘された物は専門家顔負けの保管をしているらしい。どんな保管方法なんでしょう? 気になるなぁ。……おおっ!? 発掘隊の男性が何かを発見したみたいです!

 ところが、発掘隊のみんなを押しのけ、レヴァンが壺を手にしてしまいます。そ、それはアカンよ~! 彼は、夢中になってしまうと、完全に周りが見えなくなってしまうタイプですね(汗)。

 そして、男性隊員さんから奪った(?)壺を手に彼はまた語り出します……。

 たしかにヴィクターホロウに壁画、なんて聞いたことがないかも。

 ん……? なんかサラッとすごいこと言ってる!? 彼はどうやら、一度本を読んだだけで全てを覚えられるようです。

 しかし、ここで周囲に異変が。

 壺に夢中のレヴァンは、近づいてくる“気が立ったホウル”にまったく気付かず、攻撃を受けて倒れてしまいました。発掘隊のみなさんは、この場から安全な場所へ移動。旅団は、ホウルを倒します!

 そして、無事にホウルを討伐。

 隊員さんたちは町に逃げたようなので、ヴィクターホロウへ戻ることに。大事な出土品もきちんと届けないとね。

 ヴィクターホロウに到着し、依頼人に出土品を渡しました。

 ここで、レヴァンは出土品を見せてほしいと頼みます。

 会話は苦手だけれど、出土品がどうしても見たくて勇気を出して声を掛けたんだろうなぁ……。えらい。

 ところが……。

 なんと、答えは「NO」。「金を持ってくるならその限りではない」と言い放ち、依頼人はこの場を去ってしまいました。せっかくレヴァンが勇気を持って言ったのに……。残念……。

 出土品、見たかっただろうなぁ……。勇気を出して、自分から話しかけたレヴァン、えらい! どうにかして、見ることはできないのでしょうか?

 次回のプレイ日記に続く!


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OCTOPATH TRAVELER 大陸の覇者

  • メーカー: スクウェア・エニックス
  • 対応端末: iOS
  • ジャンル: RPG
  • 配信日: 2020年10月28日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

OCTOPATH TRAVELER 大陸の覇者

  • メーカー: スクウェア・エニックス
  • 対応端末: Android
  • ジャンル: RPG
  • 配信日: 2020年10月28日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

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