鬼太郎と河童のガチンコ相撲勝負!?『ゲゲゲの鬼太郎(5期)』19話は妖怪“河童(かっぱ)”登場!

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 東映アニメーションミュージアムチャンネルで2021年11月26日から公開されている、『ゲゲゲの鬼太郎(第5期)』第19話“河童池の相撲大会”のあらすじを紹介します。

 第19話は2021年12月9日(木)までの期間限定公開です。

 ある小学校に、河童が好きで、“河童先生”と呼ばれ親しまれた先生がいました。子供たちに人気の先生でしたが、彼はある日忽然と姿を消してしまいます

 先生がいなくなったのは、河童になったからだと思い込んだ生徒の女の子・里見は、とある沼に探しに行きます。そこは、以前河童先生が“河童と相撲をとった”と話していた場所でした。その沼で、彼女は鬼太郎と出会うのでした。

 一方、その沼の奥深くにある河童の村では、ある論争が起きていました。人間がこの沼を埋めようとしており、これに対抗するため、“人間と戦争する”か、“安全な場所に引っ越しする”かで揉めていたのです。

 その揉め事を解決するために鬼太郎が呼ばれたのですが、結局、昔からの習わしにより、戦争か引っ越しかを相撲で決めることになります。

 そして、なぜか鬼太郎たちも巻き込まれ、相撲をとることになります。河童代表チームが勝てば戦争、鬼太郎チームが勝てば引っ越しです。

 試合は一進一退の名勝負になりますが、そこで村に人間の女の子が紛れ込んできたことが発覚。河童先生を探していた里見が、沼で会った鬼太郎を追いかけて迷い込んでいたのでした。

 そしてこれが、事態を思わぬ方向へと導いていくことに……。

 超有名な妖怪、河童が活躍するエピソードです。多くの河童たちが登場しますが、みんなかなり個性的で、強烈な印象を残してくれるキャラクターとなっています。個人的にはもっと活躍を見たかった! また、妖怪との戦いはないですが、白熱した相撲の取組みシーンが楽しめます。

第19話“河童池の相撲大会”のあらすじ

 担任の先生が突如いなくなってしまった!

 先生との思い出がつまった池を訪れた里見は、そこで謎の影が水面に飛び込むのを見た。

 一方、埋め立てが決まった池に済む河童たちは、鬼太郎に相談することになり…。

リニューアル記念であの懐かしの名作『銀河鉄道999』『明日のナージャ』『ゲゲゲの鬼太郎(第5期)』が毎週2週間限定で順次無料配信中!

 およそ150作品のアニメ第1話が無料公開中の“東映アニメーションミュージアムチャンネル”が、7月19日にリニューアル!

 そのリニューアル企画の第1弾として『銀河鉄道999』『明日のナージャ』『ゲゲゲの鬼太郎(5期)』の3作品が毎週1話づつ25話まで無料公開されます。

 また、各話ごとの公開期間は2週間限定になりますので、エピソードが更新されたら、観たいひとは早めにチェックしよう!

 なお、今回公開の3作品以外にも、新旧さまざまなアニメや、神回、人気エピソードなどの特別公開等、関連コンテンツを今後も順次配信予定なので、見逃したくない人は、チャンネルの公式Twitter(@toeianime_MC)を、フォローして最新情報をチェックしよう。

毎週月曜日『銀河鉄道999』

 西暦2XXX年、地球の人間たちは、体を機械化させて、その寿命を数百年に延ばしていた。貧しさのため、まだ生身の体のままの少年・鉄郎は、最愛の母を目の前で亡くしてしまう・・・。

 鉄郎は、機械の体を求め、謎の美女メーテルとともに、銀河超特急999号に乗り込み、夢と希望の星を目指すのだった。

毎週水曜日『明日のナージャ』

 孤児院で育った少女・ナージャが、生き別れの母を探す旅の中で出逢いと別れを繰り返し、さまざまな愛の形を知り、自身も恋に悩むことで大人へと成長してゆく。

 夢とロマン溢れる作風が人気を呼び、日本での放映が終了した後も世界中で好評を博した。

毎週金曜日『ゲゲゲの鬼太郎(第5期)』

 言わずと知れた、水木しげる原作『ゲゲゲの鬼太郎』シリーズ、第5作目。2007年に放送開始された。

 現在もなお愛され続ける、鬼太郎たち妖怪は、人間以上に人間らしく、個性的。親しみやすい作風でありながら、シリーズ本来の怖さや不気味さも存分に表現している。

 次回作の第6期は、劇場アニメ化が決定したことでも話題に。

(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション

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