『たんもし』6巻で描かれる、シエスタと君塚の真の始まりとは?
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『探偵はもう、死んでいる。 6』(著者:二語十/イラスト:うみぼうず)が、MF文庫J(KADOKAWA)より11月25日に発売されました。
名探偵・シエスタと助手・君塚君彦の出会いはハイジャックされた飛行機ではなかった……?
シエスタの視点から、ふたりの真の始まりが描かれます。
あらすじ:これは君が私と出会う物語。そして私が君と出会う物語。
名探偵の私・シエスタと助手・君塚君彦の出会いは、地上一万メートルの上空、ハイジャックされた飛行機――ではない。
「あなたには、日本へ行ってもらいたいのです」
本当の始まりは四年前、《連邦政府》から受けたあるスパイの捜索依頼。
日本に飛んだ私が加瀬風靡の協力を得て彼の関係者との接触を図ると――
「ちょうどいい、お前も覚えておけ。その腹立たしいクソガキの名前は――」
ねぇ、助手。どうして私が君を旅に誘ったのか、不思議に思ったことはない?
今から語られるのは、三年にわたる目も眩むような冒険劇を繰り広げた君ですら知らない、私だけの秘密。
あの遙かな空の出会いに至るまでの、真の始まりを描く前日譚。
※画像は紹介ページのものです。
(C)nigozyu 2021
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『探偵はもう、死んでいる。 6』
- 発行:MF文庫J(KADOKAWA)
- 発売日:2021年11月25日
- サイズ:文庫判
- ページ数:328ページ
- 定価:726円(税込)