大図書館の書物を巡るビブリア・ファンタジー開幕『何と言われようとも、僕はただの宮廷司書です。』

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 『何と言われようとも、僕はただの宮廷司書です。』(著者:安居院晃/イラスト:あんべよしろう)が、角川スニーカー文庫より発売中(12月1日)です。

 王立魔法図書館唯一の司書でありつつ、第三王女で幼馴染のフィオナの遊び相手をする少年セレル。

 慌ただしくも楽しい日々に、侯爵家からのある頼みをきっかけに変化が……?

あらすじ:世界の叡智が集う魔法図書館と規格外な宮廷司書のビブリア・ファンタジー。

 スネイエルス王国にある魔法図書館の司書業務と第三王女で幼馴染のフィオナの遊び相手をする少年セレル。

 慌ただしくも楽しい日々を送っていると、ベルナール公爵家から愛娘シオンの病を治す方法を探してくれと頼まれ引き受けることに。

 彼女の身体を調べたところ、呪詛魔法に侵されていることが分かり、すぐに治療法を探しはじめるセレル。そんな中、彼女の容態が急変したと報せが届く。

 治療法を見つけられていないセレルは雷系統魔法で相殺・消滅しようと試みるのだが、異変に気付いた呪詛刻印がセレルの身体に乗り移ってきて……。

 大図書館の書物を巡るビブリア・ファンタジー、開幕。

※画像は紹介ページのものです。
©KADOKAWA CORPORATION 2021
©Kou Agui, Yoshiro Ambe 2021

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