『日本沈没』8話。移民交渉の窓口が閉ざされ怒りやデモが増す…
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TBSの日曜劇場『日本沈没 ―希望のひと―』第8話が、12月5日に放送されます。
『日本沈没』は、環境省の官僚として日本沈没という未曾有の危機に立ち向かうドラマです。
原作は1973年に刊行された小松左京さんによる不朽の名作『日本沈没』で、翌年にはTBSでテレビドラマ化がされていますが、それ以降も映画やアニメ、漫画などさまざまなかたちで語り継がれています。
刊行から48年の時を経て、大きくアレンジされた今作は、主人公を含めオリジナルキャラクターで、2023年の東京を舞台に、沈没という目に見えない危機が迫るなかで“見出していく希望”をテーマに描かれます。
『日本沈没』第8話あらすじ
アメリカの会見を受けて、中国は日本政府との移民交渉を完全に遮断。そして、世界各国も中国の動きに同調し、もはや世界との移民交渉の窓口は閉じられた。
また、日本沈没という情報が全世界に知れ渡り、日本国内でも政府や東山総理(仲村トオル)に対しての怒りやデモは日増しに高まっていた。
そんな中、中国に再度交渉しに行った日本政府は、到底不可能な条件を突きつけられる。
天海(小栗旬)と常盤(松山ケンイチ)は、何とか移民交渉を進めるために中心となって動くが、なかなかうまくいかない。
八方塞がりの中、田所博士(香川照之)からは日本沈没はいつ起きてもおかしくないという話を聞かされる。
追い込まれた天海は、唯一の打開策を思いつく──。
それは、中国に対しての一か八かの危険な賭け。里城副総理(石橋蓮司)の協力も得て、その賭けに出る天海だったが……。
そして、衝撃的な出来事が待ち受けていた……。
※画像は公式Twitterのものです。
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