『マギレコ』蒼樹うめ先生が語るデザイン秘話。佐鳥かごめの魔法少女デザイン話も!
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- 電撃オンライン
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アニプレックスのiOS/Android用RPG『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝(マギレコ)』の開発者スペシャルトークが行われました。
この情報は12月5日に行われた“f4ファンフェスティバル part3”の“マギアレコード TV神浜スペシャルチャンネル”で発表されたものです。
【出演者】(※敬称略、順不同)
高尾奏音(佐鳥かごめ、安名メル 役) / 石見舞菜香(環うい) /
森 迪生(f4samuraiシナリオライター)
スペシャルゲスト:蒼樹うめ(キャラクター原案)
蒼樹うめ先生による魔法少女デザイン秘話が公開!
開発者スペシャルトークには、佐藤さん(f4samurai)とシナリオライターの森さん(f4samurai)も参加。さまざまなトークが展開しました。
ここではスペシャルゲストとして登場した蒼樹うめ先生によるトークをレポートします。
2部登場魔法少女のデザインについて
蒼樹うめ先生のデザインによる『マギレコ』の魔法少女は、第1部メインストーリーでは15人、第2部メインストーリーでは18人と、総勢33人になっているとのこと。
第2部ではガトリングガンや大剣のファルシオンなど、さまざまな武器を持つ魔法少女が登場しました。
33人もデザインしてきたこともあり、魔法少女ごとに差別化には苦労している部分もありますが、みんな魅力的なキャラクターとなるようにデザインしているとのこと。
デザインの順番としては、まずはグループのリーダーの魔法少女を先に手掛けたそうで、和風の武器を持つ女の子が多かったことも印象に残っているそうです。
佐鳥かごめの魔法少女デザイン
ゲーム中ではOPアニメ以外では登場していませんが、すでに佐鳥かごめの魔法少女のデザインも行われているとのこと。
デザイン相談時、武器のところにマンドラゴラと書かれていたことは印象的だったそうで、いろいろ悩んだ結果、植物系でかわいい感じに考えていったそうです。
髪飾りや横髪などのデザインにより、シルエット的にマンドラゴラモチーフのアルちゃんに近いものにしたそうです。言われてみれば、確かに似ている!
また、恥ずかしがり屋という設定も考慮し、前髪で少し顔が見えないようなデザインにしたそうです。
魔法少女をデザインするときのポイント
魔法少女のデザインについては、基本的には武器を先行して考えて、そこから考えることが多いそうです。
また、武器=戦う少女という部分が強くなりすぎないよう、魔法少女という設定も忘れずに盛り込むようにしているとのこと。
ちなみにキャラクターのデザインにかかる時間は、早いキャラだと2~3日、悩む場合は、他の作業と並行しつつ、半月くらいかかったこともあるそうです。
うめ先生デザイン以外で、印象に残っている魔法少女
天音姉妹がお気に入りとのことで、ミュージカルの際の衣装も好きだったそうです。
今後描いてみたい魔法少女
原点に戻って、いかにも魔法少女というフリフリでリボンがたくさんついているような魔法少女も書いてみたいとのこと! いつか『マギレコ』でそんな魔法少女に会いたいですね!
(C)Magica Quartet/Aniplex・Magia Record Partners
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マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝
- メーカー: アニプレックス
- 対応端末: iOS
- ジャンル: RPG
- 配信日: 2017年8月22日
- 価格: 基本無料/アイテム課金
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- メーカー: アニプレックス
- 対応端末: Android
- ジャンル: RPG
- 配信日: 2017年8月22日
- 価格: 基本無料/アイテム課金