『バイオハザード6』がお手頃価格に！クリスとレオンが対峙する4つの物語が特徴【電撃衝動GUY】

文: ハム彦

公開日時: 2021年12月10日(金) 07:45

　人気アクションゲーム『バイオハザード6』のPS4用ダウンロード版/Nintendo Switch用ダウンロード版が、12月22日23：59までの期間、セール中です。

　販売価格は、PS4用ダウンロード版が定価2,852円のところ65％オフの998円で、Nintendo Switch用ダウンロード版が定価3,300円のところ54％オフの1,490円です。

　多くの人がプレイしたタイトルをお手軽に購入できるということで、今こそ衝動買いの時です。

シリーズの主人公が夢の共演！

　『バイオハザードコード：ベロニカ』をプレイするためにドリームキャストを買い、『バイオハザード0』をプレイするためにニンテンドーゲームキューブを買ったほどの『バイオ』シリーズファンのライター・ハム彦です。

　個人的に『バイオハザード6』は、ものすごく好きな作品の1つ。

　物語はレオン編、クリス編、エイダ編、そしてウェスカーの実の息子であるジェイク編の4つが存在。さまざまな場所での活動が描かれているのですが、ときおり物語が交差し、1つの場所に複数のキャラが集うのです。その瞬間が、ドラマや映画のようで盛り上がります。しかもオンラインプレイ中なら、相手のキャラクターはCPUではなく、知らないプレイヤーが操作していることも！

　ストーリーだけでなく、ゲームプレイそのものもクロスオーバーするシステムが話題になりました。

　いうまでもなく、どの物語も熱く、カッコイイシーンが満載です。

　本作最大の注目点は、新キャラ、ジェイクの存在。これまでの主人公とはひと味違う、ちょっと悪というか、ダークヒーロー的なポジションのキャラです。

　そんな彼がとにかくカッコイイのです。現時点では本作品でしか彼の活躍は描かれていませんが、今後、どんな形でもいいので、また活躍してほしいと願っています。

　少し余談になるのですが、この作品をプレイした後には『バイオハザード』のフルCG長編作品の第3弾『バイオハザード：ヴェンデッタ』を見ることをオススメします。なお、フルCG長編映画の作品はどれも正史扱い。ゲームとつながっています！　クリスとレオン、互いの関係がイイ感じに描写されているので、クリスファンもレオンファンも、ニヤリとできるかと。

追加コンテンツを収録

　もちろん、物語以外にも注目点は盛りだくさん！　『バイオハザード0』以来となるゾンビは登場するし、新システムとして“フィジカルコンバートゲージ”や“スキル”が加わっていることも魅力の1つ。特に“フィジカルコンバートゲージ”の追加により、さまざまなアクションを直感的に繰り出せるようになっています。

　オリジナル版がリリースされた当時には別途販売されていた、オンライン対戦や協力プレイを楽しむ追加ダウンロードコンテンツを収録。物語をジックリ楽しめるだけでなく、さまざまな要素をプレイできる1本となっています。

シリーズファン必見の商品！　PS4版シリーズナンバリングがセットになった『バイオハザード 25th エピソードセレクション』発売中

　『バイオハザード』シリーズの始まりでもある洋館事件からラクーンシティ崩壊までをまとめた『Vol.1』、アンブレラ崩壊後も世界各地で止まぬバイオテロの脅威を描く『Vol.2』、イーサン・ウィンターズとその家族をめぐる物語、最新作『バイオハザード　ヴィレッジ』を収めた『Vol.3』の計3種類がラインナップされています。価格は各税込5,990円。