ありがとうピエトロ、ナルシア。アプリ『ポポロクロイス』3年半の歴史に幕
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epicsは、『ポポロクロイス物語 ~ナルシアの涙と妖精の笛』のサービスを、2021年11月30日23時59分をもって終了しました。2018年5月のサービス開始から、3年半での終了となりました。
【お知らせ】「ポポロクロイス物語 ?ナルシアの涙と妖精の笛」は【2021年11月30日(火)23:59】をもってサービスを終了いたしました。
— ポポロクロイス物語 ~ナルシアの涙・・・ (@popolo_PR) November 30, 2021
2018年5月のサービス開始から、3年半にわたりご愛好ご支援いただき誠にありがとうございました。
ポポロPJ一同、重ねて御礼申し上げます。#ポポロクロイス
田森庸介先生からメッセージ
【お知らせ】『ポポロクロイス物語 ?ナルシアの涙と妖精の笛』のサービス終了に際して、『ポポロクロイス物語』の原作者である田森庸介先生からメッセージをいただいております。
— ポポロクロイス物語 ~ナルシアの涙・・・ (@popolo_PR) November 1, 2021
ぜひともご覧ください。#ポポロクロイス pic.twitter.com/fBWK5F4U31
『ポポロクロイス物語 ~ナルシアの涙と妖精の笛』とは?
『ポポロクロイス物語』は、絵本のようなグラフィックと優しさにあふれるストーリーで高い評価を得たRPGの名作です。本作は1996年にPSで登場した第1作の主人公、ピエトロの成長した姿を描く、正統な続編です。
シリーズの魅力といえばやはり物語。本作でも、愛と友情と優しさにあふれたストーリーを楽しめます。
最初は主人公であるピエトロとビルカ村の祈り人ザマドの物語が交差して描かれますが、やがて大きな1つの物語として収束していくことになります。
また、“メインストーリー”のほか、異なる視点で世界観を掘り下げる“サイドストーリー”や、仲間になったキャラクターたちのエピソードが描かれる“ブレイブストーリー”も用意されていたのも大きな魅力です。
とくに“ブレイブストーリー”では、キャラクターの背景がしっかり掘り下げられていました。過去のエピソードや胸に秘めた想いも紐解かれるので、これまでのシリーズをプレイしてきた人にとっては、より楽しむことができたのです。
バトルは、敵味方が入り乱れて行動する“アクティブレーン”システムを採用。仲間4人+助っ人1人を加えた最大5人パーティを3×3マスの戦場に編成し、キャラクターの速度に応じて行動していくことになります。
各キャラの攻撃の特性を考え、属性と陣形を意識してパーティを組むことによって戦略性も高まります。また、マニュアル/オートの切り替えが可能で、とにかく簡単な操作でバトルを楽しむことができました。3Dキャラクターが躍動する演出も印象的です!
(c)Yohsuke Tamori (c)SEGA
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