『ガンダム Gのレコンギスタ』20話でキアのジャイオーンが立ちはだかる。勝負の決め手は宇宙なのに海水!?

電撃オンライン
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 ガンダムチャンネルにて、『ガンダム Gのレコンギスタ』20話“フレームのある宇宙”が配信中です。

 『ガンダム Gのレコンギスタ』は、2014年10月から2015年3月にMBS・TBSなどで放送された作品。『機動戦士ガンダム』の生みの親である富野由悠季さんが、改めて『ガンダム』シリーズの総監督・脚本を担当することで話題を集めました。

 舞台は宇宙世紀の戦争が終了後の“リギルド・センチュリー(R.C.)”という世紀。人々の争いが再発する中で、過去の宇宙世紀の兵器が再び使用されることになります。コアファイターによる合体、月光蝶システムが登場するなど、富野監督が生み出す“現代のガンダム”と呼べる作品です。

あらすじ

 クレッセント・シップをハイジャックしたジット団に対し、異変を察知したロザリオ・テンの警察組織テン・ポリスがモビルスーツの編隊を出動させる。クンのジロッドとチッカラのジャスティマは、レコンギスタ作戦を理解しないポリジット達を容赦なく破壊していく。

 そのロザリオ・テンは、オーシャン・リングと呼ばれるコロニー内にあった。ビーナス・グロゥブを統べるラ・グー総裁もそこにおり、ジット団のラボラトリィも近くにあるという。

 ベルリ達は、ジット・ラボ経由でラ・グーに会いに行く決断をする。オーシャン・リングに近づけば、ジット団も無闇にビーム攻撃はできないはずと考えたのだ。キャピタル・ガード伝統のウォークライで気合いを入れたベルリ達は、フラミニア達からG-セルフを取り戻す。ドニエルはメガファウナをオーシャン・リングへ向かわせ、クレッセント・シップと連絡を取るが、爆弾で脅されたエル・カインド艦長達は応答ができない。

 一方、ジット団の追撃を受け、フレームのある宇宙の中に迷い込んだベルリは、キアのジャイオーンに追いつめられる。シー・デスクを支えるフレームをかいくぐって逃げるG‐セルフ。その胴体を奪い取ろうと迫るキアのジャイオーンは、シー・デスクの底に傷を付けてしまう。破壊された箇所から瓦礫と共に海水が流出し始めた。

 海水を止めようと亀裂の穴に飛び込むジャイオーン。G‐セルフで追いかけたベルリが海水を抜けると、そこには目を疑うような、地球と似た海の光景が広がっていた。

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