『Zガンダム』10話で家族を拉致され悲しみに暮れるファ。カミーユは戦う決意をする
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ガンダムチャンネルにて、アニメ『機動戦士Zガンダム』の第10話“再会”が配信されています。
『機動戦士Zガンダム』は『機動戦士ガンダム』の一年戦争の終結から7年後の世界が舞台。1985年3月2日から1986年2月22日までテレビ朝日系列で全50話が放送され、続編作品として現在まで続く『ガンダム』シリーズの幅を大きく広げた作品です。
第2話では、マラサイやメッサーラなど、ディターンズのMSが続々登場。2つの勢力の戦いが大きくなっていきます。そしてlティターンズに家族を拉致されたファと再会して、カミーユも戦いに挑む覚悟を決めるのでした。
今回のエピソードで久しぶりに登場したファ。直接戦いに関わりませんが、彼女は最後までカミーユにとって欠かせない存在となります。普段は尖った態度のカミーユも、彼女の前では少し柔らかい印象になり、年相応の男の子らしさを見せてくれます。
あらすじ
アンマンでジャブロー侵攻作戦の準備を進めるアーガマに対し、ジャマイカン・ダニンガン少佐率いるアレキサンドリアが攻撃を仕掛けた。その攻撃に参加したジェリドとカクリコンはカミーユを倒すため、アナハイム・エレクトロニクス社から譲渡された新型MS、マラサイ2機の連携で時間差攻撃を敢行する。シャアのMS百式とウォンの作業用MSの助けでカミーユは危機を回避、アレキサンドリアの艦砲射撃を切り抜けたエゥーゴ艦隊は月からの脱出に成功した。
ジャブロー基地へのMS降下作戦のため、大気圏降下地点に向かうアーガマは、所属不明のモビルアーマーに襲撃される連邦政府のシャトル、テンプテーションを捕捉する。モビルアーマー(以下MA)を退けたカミーユとシャアだったが、MAのパイロットにプレッシャーと呼ばれる強い敵意を感じる。その敵が強力なニュータイプであることを、シャアは感じ取っていた。
一方、テンプテーションを回収したアーガマは、同船の船長を務めていたブライトを迎え入れる。同時にカミーユは、難民になっていた幼馴染のファ・ユイリィと再会を果たす。カミーユとの関係が理由で両親をティターンズに捕らえられ、彼女は失意の中にあった。カミーユはそんなファの姿を目にし、ティターンズへの怒りを新たにするのであった。
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