ろくろ首の恋の行方は?『ゲゲゲの鬼太郎(5期)』21話は妖怪“おどろおどろ”登場!

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 東映アニメーションミュージアムチャンネルで2021年12月10日から公開されている、『ゲゲゲの鬼太郎(第5期)』第21話“首ったけ? 妖怪恋物語”のあらすじを紹介します。

 第21話は2021年12月23日(木)までの期間限定公開です。

 妖怪屋敷の住人は相変わらず家賃を滞納しており、いよいよ大家の砂かけ婆も堪忍袋の緒が切れてしまいます。これまでにも何度か切れていましたが。

 家賃を払うためにお金が必要になったろくろ首は、ネコ娘の紹介により、大学の購買部で働くことになります。

 そこで出会ったのが、大学生の鷲尾くんでした。いつもメロンパンを買いに来る、爽やかな青年です。ろくろ首はそんな彼に恋をしてしまうのですが、彼女は妖怪と人間の恋に消極的です。

 しかも、ちょっと油断しただけで首が伸びる彼女は、正体を隠しておくだけで一苦労です。なかなか進展しない恋に、心配になった鬼太郎も様子を見に行くのですが、その大学で妖気を感じます。

 実は大学には妖怪“おどろおどろ”が化けた教授が潜んでおり、生徒の血を吸っていました。鬼太郎を見かけ、自分を排除しに来たのかと勘違いした“おどろおどろ”は、鬼太郎に攻撃をしかけます。

 当然鬼太郎は反撃するのですが、その戦いの最中、ろくろ首と鷲尾くんは逃げ込んだ古い資材倉庫で地下に閉じ込められ……。

 ろくろ首の恋愛を描いたエピソードで、以降、2人の関係はちょくちょく描かれることになります。今後の2人にも注目です! ちなみに今回の事件のきっかけとなった家賃滞納問題、子泣き爺の滞納期間は400年だそうで、砂かけ婆も大変そうですね。

第21話“首ったけ? 妖怪恋物語”のあらすじ

 ろくろ首が恋をした!?

 家賃を払わないせいで妖怪長屋を追い出されそうになったろくろ首は、ネコ娘とともに大学の購買部で働くことに。

 彼女はそこで、パンを買いに来た青年・鷲尾に恋をしてしまうが……。

リニューアル記念であの懐かしの名作『銀河鉄道999』『明日のナージャ』『ゲゲゲの鬼太郎(第5期)』が毎週2週間限定で順次無料配信中!

 およそ150作品のアニメ第1話が無料公開中の“東映アニメーションミュージアムチャンネル”が、7月19日にリニューアル!

 そのリニューアル企画の第1弾として『銀河鉄道999』『明日のナージャ』『ゲゲゲの鬼太郎(5期)』の3作品が毎週1話づつ25話まで無料公開されます。

 また、各話ごとの公開期間は2週間限定になりますので、エピソードが更新されたら、観たいひとは早めにチェックしよう!

 なお、今回公開の3作品以外にも、新旧さまざまなアニメや、神回、人気エピソードなどの特別公開等、関連コンテンツを今後も順次配信予定なので、見逃したくない人は、チャンネルの公式Twitter(@toeianime_MC)を、フォローして最新情報をチェックしよう。

毎週月曜日『銀河鉄道999』

 西暦2XXX年、地球の人間たちは、体を機械化させて、その寿命を数百年に延ばしていた。貧しさのため、まだ生身の体のままの少年・鉄郎は、最愛の母を目の前で亡くしてしまう・・・。

 鉄郎は、機械の体を求め、謎の美女メーテルとともに、銀河超特急999号に乗り込み、夢と希望の星を目指すのだった。

毎週水曜日『明日のナージャ』

 孤児院で育った少女・ナージャが、生き別れの母を探す旅の中で出逢いと別れを繰り返し、さまざまな愛の形を知り、自身も恋に悩むことで大人へと成長してゆく。

 夢とロマン溢れる作風が人気を呼び、日本での放映が終了した後も世界中で好評を博した。

毎週金曜日『ゲゲゲの鬼太郎(第5期)』

 言わずと知れた、水木しげる原作『ゲゲゲの鬼太郎』シリーズ、第5作目。2007年に放送開始された。

 現在もなお愛され続ける、鬼太郎たち妖怪は、人間以上に人間らしく、個性的。親しみやすい作風でありながら、シリーズ本来の怖さや不気味さも存分に表現している。

 次回作の第6期は、劇場アニメ化が決定したことでも話題に。

(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション

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