ヨルンのかっこよさ、顕在。武器の出どころと“盗餓人”を生み出した人物が判明!?【電撃オクトラ日記＃370】

　スクウェア・エニックスのiOS/Android用RPG『OCTPATH TRAVELER（オクトパストラベラー） 大陸の覇者』のプレイ日記をお届けします。

　この記事では、『オクトパストラベラー』シリーズが大好きな筆者（ことめぐ）が、気になるトラベラーのストーリーについてご紹介します。

※本記事内には物語のネタバレを含む表現がありますので、ご注意ください。

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1章：“盗餓人”を生みし男

◆ヨルン（前編）はこちら

　前回、“盗餓人（とがびと）”に襲われた町人を助けた旅団とヨルン。逃げた盗餓人を追い、倒すと、その手にはなぜか“新品”の武器が……。

　ヨルンは、誰かが彼らに新品の武器を流しているのではと考えます。果たして、武器の出処は判明するのでしょうか？

　ストーリーの舞台は、前回同様“ドニエスク”です。

　とある日、彼から相談を持ちかけられました。

　先日の一件ですね。やはり、横流しされていましたか……。しかし、一体誰が彼らに横流しをしていたんでしょうか？

　盗餓人狩りは、お金にならない仕事。ヨルンも少し申し訳無さそうです。

　場所まで突き止めているとは……！　さすがです。では、装備を流している者を探しに“霧灯かりの滝壺”へ向かいましょう。

　そして、お目当ての場所に到着。

　!!　盗餓人が一気に3人も現れました。め、めっちゃ囲まれてる!!

　周りをこんなに囲まれても冷静さを欠かないヨルン。なんと頼もしいのでしょう……！　そして、超かっこいい！　3人まとめて斬るっ!!

　屠り終わり、“冥銭”を供えるヨルン。

　盗み聞き？　この3人以外に誰かいる……!?

　どこからか兵士の格好をした男性が現れました。

　ヨルンは彼に対して「敵意がない」と言います。

　ですが、兵士の男性は「そうではない」と返します。“罪を背負う者”……横流しのことでしょうか。

　ヨルンは兵士に対して優しいですね。それでも彼は「私には清算するべきものがあります」と言います。

　そう、だったのですね……。あの戦争の生き残りの兵士さんだったとは……。

　ここはかつてドニエスクの武器倉庫だったんですね。しかし、今はそのことを知るのはこの兵士の彼のみ……。

　倉庫の装備品……。

　……やはりそういうことでしたか。

　なるほど。武器を売らなかった農民たちが“盗餓人”になってしまったんですね。

　……。彼の行いが“盗餓人”を生んでしまっていたとは……。

　胸に響く言葉ですね。ヨルンの師匠の言葉だそうです。

　彼に罪を償う機会を与えるかのように言葉を投げかけるヨルン。

　名乗り、この場を去るヨルン。旅団も彼に続き、この場を後にします。

　残された元兵士は、その場で俯きます。

　“盗餓人狩り”のヨルンの物語、いかがだったでしょうか？　この章でも彼のかっこよさは顕在でした！

　戦争で生き残った元ドニエスク兵の男性は、果たしてヨルンの元に現れるのでしょうか。ヨルンが旅団に加入したときは、その行く末をぜひ見届けてくださいね。

　では、また次のプレイ日記でお会いしましょう。よいオクトラライフを！

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