『リィンカネ』で重厚な『ニーア』世界の物語を手軽に体験しよう【すんゲー21本、特集】

Ak
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 2021年の年末年始の特別企画として、電撃オンラインがユーザーにオススメしたいタイトルをプッシュする“すんゲー21本、”特集をお届けします。

 この記事でレコメンドするのは、iOS/Android用アプリ『NieR Re[in]carnation(ニーア リィンカーネーション)』

 『ニーア』シリーズの世界観を継承しつつ、お手軽なゲーム性で重厚なストーリーや世界観、豊富なやり込み要素を楽しめる本作の魅力に迫っていきます。

『ニーア』の世界観を受け継ぐ重厚なストーリー

 本作最大の魅力は、なんとっても『ニーア』シリーズの世界観を継承した重厚なストーリー。

 第1部のメインとある“怪物と少女の物語”では、人間を目指す異形の怪物と、自身の不幸な境遇に押しつぶされそうになる少女のドラマが描かれます。

 “怪物”であるレヴァニアと、無邪気な“少女”フィオとの交流、そこから描かれる彼らの物語は、ときには辛い展開もありますが、王道で先が気になります。

 とくにレヴァニアは、不愛想ながら言葉の節々から感じる不器用な優しさが魅力的なキャラクター。

 彼の視点から描かれる第1部メインストーリーは、現在では完結していますが、リアルタイムでの更新が非常に楽しみでした!

 時間が止まったような空間“檻(ケージ)”と、プレイヤーに付き従う不思議な存在“ママ”。

 物語を進めるうちにじょじょに明らかになっていく世界観の謎には、目がはなせません。

 また、遺された武器を調べることで、『ニーア』本編でいうウェポンストーリーのような短編ストーリーが楽しめます。

 ガチャなどで入手できるキャラクターのバックボーンを知ることができるので、愛着も湧くというもの!

 キャラによって方向性の違うストーリーが楽しめ、さらに複数のキャラクターでクロスするストーリーもあり、より世界観を掘り下げます。

基本的に戦闘はオートでお手軽! やり込み要素も豊富

 本作の戦闘は基本的にオートで進行。スキルなどは手動でも使用可能ですが、基本的にはフルオートでも十分戦えます。

 キャラのレベル以外にも、スキル、武器、オトモなど多彩な育成要素が存在します。

 本作的に育成しようと思うとハードルが高い部分もありますが、一部の高難度コンテンツを除けば、あるていど適当に育成していっても、十分にストーリーを楽しむことが可能です。

 サービス初期のころと比べると、新たな育成要素“伝承の石碑”の実装によってキャラの能力値を底上げできるようになっているので、ストーリークリアの敷居は低めになっています。

 やり込み要素としては、専用アイテムを収集して強力なキャラクターを解放する“真暗クエスト”や、プレイヤー同士で戦う“アリーナ”などがあります。

 ただしこれらの要素はストーリークリアには必須ではないバランス。あくまでやり込み要素なので、ストーリーだけ楽しみたいというプレイヤーも安心です。

 手軽に独自の『ニーア』世界を楽しめる本作。現在は、ストーリーの核心に迫るであろう第2部も配信中です。

 『ニーア』らしい重厚な世界観を味わいたい人は、ぜひ年末年始に本作に触れてみてください。

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NieR Re[in]carnation

  • メーカー: スクウェア・エニックス
  • 開発: アプリボット
  • 対応端末: iOS
  • ジャンル: RPG
  • 配信日: 2021年2月18日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

NieR Re[in]carnation

  • メーカー: スクウェア・エニックス
  • 開発: アプリボット
  • 対応端末: Android
  • ジャンル: RPG
  • 配信日: 2021年2月18日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

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