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『FF14: 暁月のフィナーレ』で味わうMMORPGだからこそ描けた王道長編ファンタジー【すんゲー21本、特集】

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 2021年の年末年始の特別企画として、電撃オンラインがユーザーにオススメしたいタイトルをプッシュする“すんゲー21本、”特集をお届けします。

 この記事でレコメンドするのは、スクウェア・エニックスのPS5/PS4/PC(Steam、Mac版もあり)用MMORPG『ファイナルファンタジーXIV(以下FFXIV)』。2021年の8月で『新生エオルゼア』のサービス開始から8周年を迎えた本作は、12月7日に最新拡張パッケージ『暁月のフィナーレ』が発売されました。今回は『暁月のフィナーレ』を含め、本作の魅力をまとめていきます。

拡張を重ねるMMORPGだからこそ描けた王道の長編ファンタジーを『暁月のフィナーレ』で体験!

 全世界で冒険者数が2500万人(※)を突破し、いまや世界を代表するMMORPGへと成長を遂げた『FFXIV』。そんな本作は12月7日に発売された最新拡張パッケージ『暁月のフィナーレ』で、『新生エオルゼア』の前となる旧『FFXIV』から続いた“ハイデリン・ゾディアーク編”の物語に終止符が打たれ、ひとつの区切りを迎えました。

※日本・北米・欧州・中国・韓国の5リージョンの累計アカウント数。フリートライアル版のアカウントを含む。

  • ▲世界の理だけでなく、本作ではこれまで冒険者の大きな敵だったガレマール帝国の行く末も明らかになります。

 また、拡張パッケージ『新生エオルゼア』『蒼天のイシュガルド』『紅蓮のリベレーター』『漆黒のヴィランズ』で、冒険者とともに旅をしてきた“暁の血盟”のメンバーたちにもスポットを当て、しっかりとその成長を見せました。これらはまさに“すんげー”と賞すべき一番のポイントで、『FFXIV』を追いかけてきたファンの心をつかんだのではないでしょうか。

  • ▲多くの試練をともに乗り越えてきた“暁の血盟”。長く一緒に過ごしてきたからこそ、描かれるドラマの重みが違います!

 なお、今回はあくまで“ハイデリン・ゾディアーク編”が完結しただけであり、『FFXIV』の物語が終わりになるわけではありません。今後も大型パッチにより物語が進み、新たな展開がスタートするのでご安心を!

  • ▲いまから始める人は、例えるならば海外ドラマのシーズン1からファイナルまで待たされずに一気に観る感覚で進められるため、ある意味贅沢な遊び方ができますよ!

『FF』シリーズの花形でもあるバトルジョブはついに20ジョブに!

 『FF』シリーズの代名詞でもあるジョブチェンジシステム。『FFXIV』では『暁月のフィナーレ』で追加されたリーパー、賢者を加えると20ジョブになりました。また、新ジョブの追加に合わせて既存のジョブにも調整が入り、現在はプレイヤーの間で「どのような立ち回りがベストか?」という議論が交わされるなど、バトル面でも大きな盛り上がりを見せています。


  • ▲上が近接物理DPSのリーパーで、下がヒーラーの賢者。どちらも既存ジョブにない操作感がウリです!
  • ▲既存ジョブで大きくアクションが変わった筆頭の召喚士。休止している方も、これを機に戻ってみてはいかが!?

 ほんの触りで『暁月のフィナーレ』を紹介しましたが、長く遊び続けるMMORPGだからこそ体験できる魅力が満載の『FFXIV』。レベルアップの必要経験値なども見直され、オンラインゲームにありがちな“後続者が追い付けない”なんてことはありません。現在『蒼天のイシュガルド』のラストまでフリープレイが可能となっていますので、“ストーリー重視の良質なRPG”を求めている人はぜひこちらでスタートしてみてください。

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