ギャルで家庭的な幼馴染との仲直り物語『エプロンの似合うギャルなんてズルい』が登場

　『エプロンの似合うギャルなんてズルい』（著者：番棚葵／イラスト：浮輪汽船）が、MF文庫J（KADOKAWA）より発売中（12月24日）です。

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　中学時代にギャルデビューしてから疎遠だった幼馴染、柚木あみる。

　教師に頼まれて、主人公は成績の悪いあみるに勉強を教えることになるのですが、あみるは疎遠だったとは思えないほど距離感が近く……？

　家庭的な幼馴染ギャルとの仲直りの物語が始まります。

あらすじ：これは、疎遠になった幼なじみの仲直りの物語。

　クラスで人気の美少女・柚木あみるは金髪にメイク、派手なファッションのいわゆる「ギャル」だ。そして──俺の幼馴染でもあった。

　中学時代にギャルデビューして以来話しかけづらくて、今やすっかり疎遠に。勉強が好きな俺と彼女とは住む世界が違うと思っていた。

　ところが、ある日教師に頼まれて成績の悪い彼女に勉強を教えることをきっかけに、彼女と再び会話をするように。さらに彼女は俺の私生活にも侵入してきて――!?

　「家事とかするの、ウチ好きなんだよね」「どう？　ちゃんとお出汁とってるんだよ」

　あれ？　俺とあみるって疎遠だったよな？　ていうか、部屋を勝手に掃除するな！